鮎釣人の日々

 退職後の人生をどう生きるか。鮎釣りを中心とした今後の生活設計模索の日々を綴ります。

鮎釣人の日々(9/30)

2013-09-30 08:30:00 | 日記
 老化以外で自律神経の正常な働きを妨げるものにストレスがあります。私は退職して何かと不安の中にいた時、何故か食事中に舌を噛んでしまいました。それも、同じ処を噛むのです。
 噛みそうだなと思って注意していても無意識に噛んでしまうのです。まるで、自律神経の失調です。自然にコントロールされるべき舌の動きがストレスによって乱されたのでしょう。
 退職後3年目に入り、自律的な生活パターンがつかめてからは、舌を噛むことはなくなりました。あとは、外的要因をストレスとせず、おおらかに対処していけばいいのです。
 さて、久々の小旅行からの帰り、三次から都賀まで江の川を覗きました。午後三時頃でしたが釣り人の影はありませんでした。全盛期なら、式の瀬界隈は多くの釣り人で賑わうのですが、鮎がいないと見えて誰一人いませんでした。上流の鮎の殆どがダムより下流に落ちたものと思われます。釣り人のいない秋の川からは、物悲しさが感じられます。
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鮎釣人の日々(9/29)

2013-09-29 08:30:00 | 日記
 唯、生きることだけを目標にしていたと思える義父が二か月の入院で元気を回復しました。途中、呼吸が止まったこともあったらしいですが、胃瘻にして栄養状態が改善されてからは見違えるほど元気になりました。
 生きることだけを目標にしている者は、誤嚥等のトラブルがない限り生き続けます。人間、何の楽しみが無くても、生きることだけを楽しみにすれば幾らでも生きられるのです。凡人は生きていることだけを明日の希望には出来ません。どこかで、自律神経のコントロールが出来なくなります。
 さて、もう一方の実母の方ですが、このところ急激に認知ではなかろうかと思える言動が顕著になりました。具体には、我家にかかる留守電の通話です。これまでの通話内容とは違い、ラチのない伝言になってきました。認知とは、急に忍び寄る悪魔の使いの様です。様子を見に行きます。
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鮎釣人の日々(9/28)

2013-09-28 08:30:00 | 日記
 少しまとまったお金が普通預金の通帳にあると、預金している銀行から電話がかかってきます。有利な定期預金のキャンペーン期間中だとか、お伺いして説明をさせてほしいとかの電話です。
 一度、こちらから銀行に出掛けて話を聞きましたが、定期預金に入れると、自分の金でありながら制約をされた金になってしまうところに抵抗を覚えます。潤沢な生活費が確保された上での余分な金なら二つ返事で預けるのですが。
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鮎釣人の日々(9/27)

2013-09-27 08:30:00 | 日記
 秋空の下、久々の旅に出ます。旅行中の余分な介護疲れはありますが、日頃のストレスからは幾分解放されます。
 問題は軍資金です。パソコンやプリンターや家電製品の買い替え、家内のやりたい放題の無駄遣い等で私の日常用の蓄えは底をつきかけています。
 今後は家内の蓄えで食いつなぎます。そうしている内に、年金も満額支給になり、生活は安定するでしょう。「金は使える内に使え」です。沢山の財産を持っていても、使わないうちに使えない身体になってしまった者が周りには沢山います。
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鮎釣人の日々(9/26)

2013-09-26 08:30:00 | 日記
 床下の通気口の格子が朽ちており、動物が床下を出入りするようになりました。多分、我家の周りをうろうろしている猫だと思うのですが、正体を目撃していないのではっきりしません。
 二度ほど煉瓦で入口を塞いだのですが、どうやって煉瓦を除けたのかわかりませんが、積んだ煉瓦が崩されています。
 今度はコンクリートブロックで塞ぎました。敵はどうするでしょうか。中に閉じ込めてなければいいのですが。
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鮎釣人の日々(9/25)

2013-09-25 08:30:00 | 日記
 川の石の減少は砂防堰堤の整備は勿論、川の蛇行を少なくしたことに原因があります。蛇行が無くなれば、淵が出来なくなります。流れの緩やかな場所が無ければ、洪水で上流から転がってきた石の踏み止まる場所がありません。転石は下の堰堤で止まります。堰堤がなければ川幅の広がった場所で止まります。しかし、そこは普段は河原なのです。
 今の河川、何処も彼処も砂ばかりが目立ちます。流れの中に立ち込むと、足元が掘れてきます。足の下で砂が巻き上げられるからです。まるで、踏ん張りの利かない川になってきました。
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鮎釣人の日々(9/24)

2013-09-24 08:30:00 | 日記
 水が冷たくなってからは、一日釣りをしても体重の減少はありません。おにぎりを食べて、お茶を飲んでいる分、却って、体重が増えます。汗をかかないからです。
 30℃を超える暑さで、水温も高くなっている状況ではタイツの中にしっかり汗をかいています。その汗がタイツを伝いタビの中に溜まります。真夏の釣りをした後、家路に向かうワンボックスカーの中の何とも嫌な臭いは我が身から出た汗の匂いです。こんな日は体重が減っています。
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鮎釣人の日々(9/23)

2013-09-23 08:30:00 | 日記
 彼岸の中日です。彼岸花が咲き、あちこちの田んぼで稲が刈られます。川の方は一足早く千秋楽にしましたので、心は今後の過ごし方です。澄んだ空気の中、旅行にでも出かけようかと考えています。
 今年の日野川の釣りを総括すると、解禁日には釣れる鮎がいましたが、すぐに密度が薄くなりました。一か所で腰を据えて、「つ」を抜けるのがやっとの状況でした。型は最後まで小振り、千秋楽近くなって、やっと天然遡上の鮎が掛かる状況でした。天然遡上の遅れと、川の石が少なくなっていることが、成長を妨げる要因かと思っています。
 今年の9月以降のような増水気味の水量が夏の間もあれば、型の問題は解決されるのでしょうが。残念ながら、水の問題は農業や発電との絡みで如何ともし難いところでしょう。
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鮎釣人の日々(9/22)

2013-09-22 08:30:00 | 日記
 義父の退院後の施設探しやケアマネージャーとの打ち合わせに奔走します。このことを通じ、高齢者関連施設が新しい産業を形成し、職業分野も拡大していることに気づきました。
 高齢者が若者の仕事を作っています。介護士、ヘルパー、療法士、ケアマネージャー等、新しい職種が拡大し、女性を中心に多くの人が職に就きます。高齢者様々です。
 施設を利用する高齢者の多くは要介護認定を受けています。要介護認定を受けると介護の程度によって限度額があるものの、その範囲内の負担は一割で済みます。裏負担は税金で賄われます。結局、利用者はもとより、この関連の産業や人は国家や地方の税金で食べているのです。最後には、医療保険と介護保険が国を滅ぼします。
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鮎釣人の日々(9/21)

2013-09-21 08:30:00 | 日記
 何かと事情があって、終盤の釣行回数が激減しました。残すところ、禁漁まで5日間です。自分なりには千秋楽を迎えたつもりなので、気持ちの整理は出来ています。なのに、時々、不定愁訴が湧いてきます。
 この不定愁訴は子供の頃と同じで、夏休みの終わり頃に寂しさが募っていくのと一緒です。いくら齢を重ねても、心は子供の頃と変わりません。
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