鮎釣人の日々

 退職後の人生をどう生きるか。鮎釣りを中心とした今後の生活設計模索の日々を綴ります。

鮎釣人の日々(10/31)

2011-10-31 11:21:12 | 日記
 オーシャンブルーの「群青色」と共通した色が出雲市西方の窯にあります。石州瓦の赤と共に大好きな色です。この青からは何かが生まれそうな気がします。澄みきった夏の海を思わせます。何かに向かおうとする若さがあります。
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鮎釣人の日々(10/30)

2011-10-30 12:53:06 | 日記
 オーシャンブルーが咲き続きます。勢いは止まりません。花の数が少なくなったら、片付けてチューリップの球根を植える予定にしています。
 朝の写真を添付しますが、昨日からのものと今朝咲いたものが並んでいます。花は蔓の先にまとまって付いた房状のつぼみから咲きます。一つの房から複数の花が咲きます。今日は雨天・曇天のため色がすっきりしませんが、天気がよくなれば、今朝咲いた方は「群青色」になります。
 最近、「群青色」と言う言葉を耳にしません。何かが目に浮かぶ懐かしい言葉なのですが。
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鮎釣人の日々(10/29)

2011-10-29 16:44:16 | 日記
 普段見かけない魚は敬遠されがちです。近年、境港の魚屋でタラやニシンを見かけます。北の海の魚で山陰では見かけることが無かったのですが、海底水温の変化か、こちらでも沖合い底びき網で漁獲されるようになったのです。
タラは切り身で馴染みがあります。地獲れの高鮮度も加わり、何の抵抗も食べますが、ニシンには馴染みがありません。
昨年、恐る恐るニシンを食べてみました。イワシ同様、圧力鍋で煮付けてみました。イワシと違ったモチモチ感がありました。
 食べ慣れない魚のため、本当の美味さがどこにあるのか実感できませんでした。今後、追究すべきテーマになりました。
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鮎釣人の日々(10/28)

2011-10-28 07:15:37 | 日記
 今日は孫の七五三関連行事のため岡山に出かけます。みんなで鍋でもと思い、鯛を仕入れようとしましたが、先般、孫が鯛の小骨をのどに引っ掛け大泣きしたそうで、鯛ぎらいになっているかもと連絡がありました。
 鯛は鍋にはベストの魚ではありませんが、アラからは美味しい出汁が取れます。そこで、骨を除いた切り身を取り、アラからは出汁を取り薄口醤油と味醂で味付けして容器に入れ、後は野菜と豆腐を準備し、出掛けます。
 健康で安心な自然食品である魚離れが進んでいます。孫を含め今の子供達には、魚の美味しさとその食べ方をしっかり教える必要がありそうです。
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鮎釣人の日々(10/27)

2011-10-27 09:00:11 | 日記
 寒くなりました。「鍋」の季節です。新鮮な魚を丸ごと買って、残すところ無くいただきます。鍋底まで楽しめる安価で温かみのある料理です。
 若い頃にはそれほどの感慨も無かった「鍋」ですが、年を取るとスープの中に溶け込んだ材料の美味さに幸せを感じるようになりました。
 第二の人生で、この味わいを届ける仕事が出来れば幸いです。
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鮎釣人の日々(10/26)

2011-10-26 14:11:08 | 日記
 凪になりました。境港のいつもの店を覘きます。マイワシ、サバがあります。マトダイ、チカメキントキ、クロムツ、アオハタ等、刺身にしても鍋にしても良さそうな魚が並んでいます。
 思わず、マイワシとマトダイを買ってしまいました。マイワシは大羽です。頭を落として腹を除いて圧力鍋で煮ます。ショウガを一欠加えます。圧力が上がって3分で頃合いです。
 マトダイは三枚に下ろします。鮮度が良く、身に透明感があります。アラからは出汁を取ります。一煮立させ、アクを掬い、透明感が出たら火を止めアラを取り除きます。和食ベースのスープの素にします。白菜、きのこ、豆腐を具にします。柚子を吸い口に刻むと最高です。幸せを感じます。
 
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鮎釣人の日々(10/25)

2011-10-25 09:31:16 | 日記
 来年度入校予定の調理専修学校から合格通知が来ました。入学金20万円の納付書が入っていました。早速、払います。今後、入学までに60万円+α、入学後は後期の授業料等で30万円かかります。自分自身に対する資本です。
 今朝からは時化模様、そんな季節になりました。これから魚の入手が不定期になります。天気模様を見計らって買物に出かけます。
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鮎釣人の日々(10/24)

2011-10-24 10:01:23 | 日記
 昨日、境港で買ったマトダイは上等でした。三枚におろして塩・胡椒をしてあります。今夜、フライにします。アラで取った出汁は冷蔵庫に入れていますが、トロミのある澄んだ出汁です。
 私が利用するお店は、高鮮度、安価な魚を扱っています。数のまとまらない半端な魚も置いてあります。私にとっては楽しいお店です。
 刺身用の魚も翌日には煮付用、加工用に格下げしてあります。魚屋の仕入れリスクは大きいものがあります。ですが、長年商売を続けていると一日に売れる量が分かって来ます。
大変なのは、大漁時です。鮮度が良くて安い魚をお客へのサービスも兼ねて仕入れてあります。当然、安く売っています。お客はそちらに魅かれます。まともな値で仕入れた他の魚が売れ残ります。翌日にまで影響します。ここが生鮮食品の地元販売の難しいところです。魚屋の苦労が良く分ります。
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鮎釣人の日々(10/23)

2011-10-23 17:02:17 | 日記
 境港のいつもの店をのぞきました。日曜日で市場の休業日でもあり、これといった刺身魚は見当たりませんでした。
 沖合底びき網漁業で漁獲された手の平サイズの平アジ(カイワリ)が安くありましたので、煮つけ用に買いました。
 また、マトダイが売れ残っていましたので、フライ用に買いました。この魚は安価な白身魚です。鍋、フライにして最高です。アラは吸い物のだし取りに使えます。しゃれたレストランでは最高の食材です。入手困難になると困る程の買い得商品です。
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鮎釣人の日々(10/22)

2011-10-22 14:43:05 | 日記
 大山の紅葉の様子を見に行きました。大山寺から枡水を廻ってみました。山の中腹までは紅葉が進みつつあります。里はまだまだです。枡水から鏡ヶ成に到る環状道路は先月の台風以降通行止めになっていましたが、昨日から開通したとの表示がありました。ブナの原生林の紅葉が楽しみです。
 紅葉は一気に進みます。ぐずぐずしていたら木々のフィナーレを見逃します。
 
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