鮎釣人の日々

 退職後の人生をどう生きるか。鮎釣りを中心とした今後の生活設計模索の日々を綴ります。

鮎釣人の日々(5/31)

2014-05-31 08:30:00 | 日記
 根雨の舟場橋の下を覗いてみました。群れで石のコケを食む鮎の姿がありました。特定の石を群れになって食んでいました。舟場橋の下に鮎を見たのは数年振りの様な気がしました。今年は大丈夫と、確信しました。
 さて、5月の初めに芽を出したオーシャンブルーが、徐々に勢いを増してきました。最低気温が15℃を越えるようになると、ますます元気になり、フェンス一面を覆い、沢山の蕾をつける様になります。私の予想では、6月末から咲き始め、晩夏をピークに11月中旬まで咲き続けることでしょう。毎年、力いっぱい咲き続ける花が、私に元気をくれます。
   
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鮎釣人の日々(5/30)

2014-05-30 08:30:00 | 日記
 江の川上流の鮎釣情報を確認しました。人工種苗に依存している河川は、まずまず安泰です。問題は、汲み上げ放流も含む天然遡上鮎への依存度が高い河川です。
 天然遡上は前年終盤と翌年の気象状況に大きく左右されます。自然任せだから仕方がない気はしますが、保険としての人工種苗放流を疎かにしてはいけません。
 さて、今年の日野川はどうなりますか、漁協が保険をしっかり掛けているのかどうか、遊漁者に対する姿勢が問われるところです。 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鮎釣人の日々(5/29)

2014-05-29 08:30:00 | 日記
 解禁を前に根雨の池の掃除をします。根雨より上流を釣場にする場合、この池はオトリ鮎を活かしておく重要な役割をします。本流より低水温で水もきれいです。シーズン中は、根雨に行く度毎に、池に流れ込んだ砂や泥を除きます。水を引き込む格子状のゴミ除けを掃除します。
 義叔母がこの家に住んでいた頃は、池の管理は義叔母の日課でした。私の計画では、退職したら、夏の間は義叔母の家でアユ料理店とオトリ屋でも、と考えていました。その義叔母も亡くなって3年、私の思い描いていた夢の様な計画も、夢のまた夢に終わりました。 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鮎釣人の日々(5/28)

2014-05-28 08:30:00 | 日記
 暑くなると、ピリ辛料理が食欲を増進します。豆板醤がメインの調味料になります。空豆が唐辛子と醸し出す旨みは、中国の優れた調味料です。似たような調味料に韓国のコチジャンがありますが、こちらはもち米と唐辛子で出来ています。
 豆板醤もコチジャンも穀類の発酵食品ですが、豆板醤がタンパク質から生じるアミノ酸の旨味を前面に出すのに比べ、コチジャンは糖類から生じる甘味がベースになります。唐辛子の加えようによっては、似たような味にもなります。日本の味噌、醤油、東南アジアのナンプラー等、アジアの発酵調味料、おそるべし。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鮎釣人の日々(5/27)

2014-05-27 08:30:00 | 日記
 鮎釣シーズンに入ると、主になる惣菜を冷蔵庫に留めおきます。疲れて帰って来た時、鮎の塩焼きだけでは、ビールの友になっても、ご飯のおかずになりません。疲れた体を癒す体力のつく惣菜が必要です。
 そんな時、私は挽肉を豆板醤と炒め、油通ししたナスビ、ニンジン、ピーマンを和えたものを大量に作っておきます。ご飯の上に、この挽肉炒めを載せ、レンジします。ピリ辛の挽肉丼です。加えて、作り置きのキュウリの漬物、鮎とナスビの味噌汁でもあれば満足です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鮎釣人の日々(5/26)

2014-05-26 08:30:00 | 日記
 川の水が田圃に向けられる時期は、鮎にとってストレスの多い時期です。川の水量は減り餌場の面積は狭められます。泥の混じった水が入ります。時には、肥料や除草剤も混じります。そうこうしている内に解禁になります。釣人に追い回されます。
 川が落ち着くのは、梅雨に入って、水量が増してからです。しかし、過度な雨は濁りを生じます。晴れ間が少なく、濁りと泥の為、石にコケが付きません。気温も上がらず、水温も上がりません。厄介な冷水病も発生します。
 釣人にとっても、鮎達にとっても、本格シーズンは梅雨が明けてからです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鮎釣人の日々(5/25)

2014-05-25 08:30:00 | 日記
 先日、市内の高級食材店を覗きました。天然の稚鮎がありました。中海の枡網で漁獲されたものと思われます。6~7センチ程度の小さな鮎でした。
 稚鮎たちは、河川遡上のタイミングを見計らっていたのでしょうが、自らのコンディションと海象・気象とのズレにより、遡上の機会を逸したようです。季節の中で生きる生物には、時季外れな生き方は出来ないのです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鮎釣人の日々(5/24)

2014-05-24 08:30:00 | 日記
 昨日、料理教室に参加しました。シニアの暇つぶしと、講師の生きがい対策のような催しです。そもそもの目的がそうなのだから、仕方のないことです。
 これまで、何十年も料理を作ってきた者が、なんで今更料理教室なのか、どんな料理でもネットで調べればレシピが入手できる時代です。その通り作れば、似たような物が出来ます。家庭料理だから、見栄えを気にすることはありません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鮎釣人の日々(5/23)

2014-05-23 08:30:00 | 日記
 3本イカリを手巻きします。指につまんだハリはかすんでも、手は仕事を覚えています。6.5号のイカリを10組、20組と巻いていきます。
 指先の仕事が出来なくなったら、集中力が無くなった証拠です。その証は日頃の所作に出る様になります。そうなったら、現役引退です。 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鮎釣人の日々(5/22)

2014-05-22 08:30:00 | 日記
 「またね!」という言葉の裏には、場面によって「もう会えないかも知れない」という思いが入る場合があります。遠くの友や高齢者との別れ際の「またね!」がそうです。
 鮎釣シーズの千秋楽、川を去る時、「またね!」と心で叫びます。ここでの「またね!」は、来年再び来ることを前提にしたセリフです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする