鮎釣人の日々

 退職後の人生をどう生きるか。鮎釣りを中心とした今後の生活設計模索の日々を綴ります。

鮎釣人の日々(4/30)

2012-04-30 08:30:00 | 日記
 今日で4月が終わります。明日、明後日と登校すれば連休後半の休みに突入です。明後日は、包丁一式を持ち帰ります。錆びも浮き、切れの鈍っている包丁を我家の砥石で砥ぐつもりです。
 学校では勝手に調理実習室に入って、包丁を砥ぐことは出来そうもありません。乾いた布巾も勝手に使いづらいものがあります。
 包丁は料理人の魂です。ケースに入れたまま、錆させる訳にはいきません。もう既に錆がまわりつつあります。急いで救出します。
 そろそろ、包丁のビニールカバーは外してやった方が良さそうに感じます。ケースの中に、乾燥剤を置くことも必要かなと感じています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鮎釣人の日々(4/29)

2012-04-29 08:30:00 | 日記
 昭和の日です。いつからそう呼ぶ様になったのか分かりませんが、私の受け止め方は、天皇誕生日です。先代の天皇の誕生日です。
 なぜか、家内の誕生日も昔の天皇誕生日の今日です。仕方がありません、盆、正月と同様に、ハレのケの御馳走をします。
この頃、魚が豊富です。タイ、メバル、サザエ、バイ等、良いものが比較的安価であります。これらの食材を利用します。
併せて、洋食、和食の切り方の練習もします。チャーハン、筑前煮、吸い物、野菜サラダを作ります。もちろん、一番出汁と二番出汁をひきます。いつもは煮干で出汁を取っていますが,今回は削り節を買いに行きます。本物は美味しいのですが、高くつきます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鮎釣人の日々(4/28)

2012-04-28 08:30:00 | 日記
 いよいよ連休に突入です。調理師学校にも幾分慣れ、心地よい日々を迎えることが出来ます。
 さて、家の周りの草が暫く見ぬ間に伸びました。植物の成長は時期が来ればすさまじいものがあります。冬の間、根にためたエネルギーを一気に爆発させ、夏から秋にかけて次の世代に引き継ぐ準備をします。
 今日は家の周りの草取りをします。終わりかけたチューリップを片付け、ミニトマトの苗を植えます。
 秋に蒔いたスナップエンドウは花が咲いています。連休明けから収穫の時期に入ります。暫くは初夏を楽しみます。弁当の緑に困りません。早く、ミニトマトの赤が欲しいものです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鮎釣人の日々(4/27)

2012-04-27 08:30:00 | 日記
 調理実習が続きます。講師の包丁捌き、鍋使いには目を見張るものがあります。また、講師は人によって教え方の上手下手があります。
 その道一筋の人は視野が狭くなりがちです。腕さえあれば乗り越えられた世界です。
しかし、これからの料理人は優れた技術はもちろんですが、幅広い知識も身に付ける必要があります。料理とは別の世界にも立ち寄ってみることも大切です。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鮎釣人の日々(4/26)

2012-04-26 08:30:00 | 日記
 アユ釣りシーズン後に増えていた体重が2キロ程度減りました。徒歩での通学とまじめな学習と包丁修行の賜物です。気温が上がれば、更に身は締まります。そのうちアユ釣りシーズンに入ったら、もっと締まります。健康体になります。
 さて、調理師学校での日々ですが、栄養学、食品衛生学、調理理論等の講義が毎日あります。これは鍛えの足りなかった頭の鍛え直しです。調理実習による包丁修行は、これまでの自分の包丁使いの確認と見直しです。後は、若者との交流による気持ちの若返りが最高の賜物です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鮎釣人の日々(4/25)

2012-04-25 08:30:00 | 日記
 私が調理師学校に嬉しそうに通う姿を見て、下肢に障害のある家内はひがみます。自分自身で行動の自由が確保できない者の健常者に対するひがみです。仕方ありません。
 こんな夫婦でも、思うことを言い合える状況下にあれば家庭は成り立ちます。
でも、まともに会話の出来ない状況にでもなったら家庭は崩壊します。片方に負担がかかり、家庭が成り立たなくなります。
 どちらかが健康でなくなる可能性はどの家庭にもあります。そのことを頭の片隅に置きながら日々を送る必要があります。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鮎釣人の日々(4/24)

2012-04-24 08:30:00 | 日記
 先週末、ホームセンターを覘きました。調理器具のコーナーを見て回りました。実習時に習った器具がありました。ターナー、レードル等、カタカナの商品名で並んでいます。何だ、世間では常識だったのかとガッカリしました。
 包丁コーナーでは安物は吊るしてあります。上等は鍵の付いた陳列ケースの中です。安物と上等では値段が一桁違います。高ければ良いと言う物ではありませんが、材質の優れた道具は一生ものです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鮎釣人の日々(4/23)

2012-04-23 08:30:00 | 日記
 週末、ゆっくりと先週を振り返りました。いきなり五目チャーハンの実習、フレンチナイフを使った薄切り、講義では栄養学、食品衛生学,調理理論、フランス語ありで、刺激的でした。
家庭ではチャーハンの復習をします。でも、実習と同じ様に出来ません。家庭の包丁は安物のなまくらです。飯の水加減も軟らかめで、火力にも限界があります。小さな中華鍋でかなりの量を一度に作ろうとします。無理があります。その内、家庭の器具でレストラン並みの料理を作る工夫をします。
 また、自分はこれまで押し切りをしていたのに、洋食では引き切りで切ろうとします。どちらの切り方でも良いのですが、引き切りの方が洋食では格好いいのです。将来、料理界に羽ばたく訳でもないので、覚えるだけは覚えますが、無理はしません。
 感じました。学校のあつらえた包丁は良く切れます。大きさも家庭の物とは違います。世間を渡り歩ける道具です。上には上がありますが・・・。
 そんなこんなで、朝早く目が覚めたら机に向かい、学科の復習とフランス語の勉強をしています。若い頃にこれだけの心構えが身に付いていたら、私の人生は違っていただろうと、今になって振り返ります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鮎釣人の日々(4/22)

2012-04-22 08:30:00 | 日記
 覚えるべきカタカナの器具名が沢山あります。若者はすぐに覚えます。しかし、年老いた脳では覚え切れません。若者に対するハンディキャップを感じます。
 とは言いながら、調理の道を行こうと思えば、身に付けるしかありません。常にそれらの道具を自分の身の回りに置いて、繰り返し覚えようとする努力が要ります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鮎釣人の日々(4/21)

2012-04-21 08:30:00 | 日記
 葉を落としていた樹々の枝に新芽が芽吹き始めました。ヒノキ、イチョウ、エンジュ、カエデ、どれも慎ましく優しい色です。まだ、炎天に日陰を作くる程の逞しさはありません。
 何でもそうなのです。新芽は雨に打たれ、日にさらされ、風に吹かれて育っていくのです。調理師学校の若者も同じです。まっすぐに天に向かって逞しく育って欲しいものです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする