鮎釣人の日々

 退職後の人生をどう生きるか。鮎釣りを中心とした今後の生活設計模索の日々を綴ります。

鮎釣人の日々(6/30)

2015-06-30 08:30:00 | 日記
 解禁から此の方、一昔前に買ったナイロン0.2号の水中糸を使いました。水量、水勢が普通ならオトリは潜ります。オトリを泳がすには糸ふけが必要です。オトリの位置が竿先の真下かやや後方だとオトリは上流に向かって泳ぎます。オトリの位置が変わり、ラインが斜めになると水流の抵抗が大きくなり、オトリは向こう岸へ走り、オトリを手前に引き戻す回数が多くなります。ナイロン0.2号の太糸を使って、糸の太さがオトリの泳ぎに影響することを改めて実感しました。高水位時や水勢の増した時はメタル等の細糸に分があります。
 また、野鮎が掛かった時、メタル糸だと瞬間にあたりを感じます。ナイロン糸だと掛かり鮎が動き出すまで気が付きません。気が付くと、野鮎に走られています。下竿になります。ナイロンが伸びるので、掛かり鮎がなかなか寄ってきません。時間がかかりますが、醍醐味は味わえます。
 さて、昨日は天気の良さに釣られて出かけてしまいました。水位は程良く、如何にも釣れそうな感じでしたが、水が冷たく、鮎のハネもなく、足元を走る鮎の姿も見られませんでした。いつものオトリ取り場で、2時間をかけて1尾を取り、放水路に向かいました。ここも水勢があり、釣れそうな雰囲気でしたが、小振りな鮎が1尾出ただけでした。空は青空、水況良し、人もいない状況でしたが、肝腎な鮎がいません。気になる場所には行ってみますが、しばらくは休み休みの釣りになります。  
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鮎釣人の日々(6/29)

2015-06-29 08:30:00 | 日記
 県外からの釣人の多い日野川です。岡山、倉敷ナンバーの車が多く見かけられます。これらの人は、朝早くからやって来ます。
私が現場に着く午前9時過ぎには、めぼしき釣り場は人で埋まっています。彼等は、釣れる時は夕方近くまで頑張ります。釣れない時は、昼前には姿が無くなります。最初の場所を離れたら、その日の釣りは半ば諦めながら、次の釣り場を求め、疲れ切ったオトリを連れて流浪の旅を始めます。実は私もその一人なのですが。   
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鮎釣人の日々(6/28)

2015-06-28 08:30:00 | 日記
 数日振りに川に行くと、底石の状態が変化しています。それまで足袋裏で踏ん張れたのに、つるつる滑って踏ん張りが利かなくなります。こんな時、足の裏に神経が集中していないと、急に滑って転んだり、たたらを踏むことになります。脚の筋肉や筋を痛めます。そんな時は、スローモーションで必ず尻を下げて後ろ向きに倒れます。そして、慌てることなく、次に足を置くところを探し、起き上がります。よく滑る時は、水温も上がっています。熱中症予防の水浴びと思えばいいのです。
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鮎釣人の日々(6/27)

2015-06-27 08:30:00 | 日記
 先の日曜日、久々に家内の友達が訪ねてくれました。ランチのおもてなしです。幸運なことに、昨夕、家内の和歌山の親せきからアワビ、トコブシ、サザエの詰め合わせが活で送ってきました。
 大変なご馳走になりました。サザエの刺身、トコブシとアワビの酒蒸し、夏野菜のラタトゥイユ、シュークルート風漬物、キュウリの酢漬け、チキンスープカレー、ランチには勿体無いメニューでした。ランチの店でもやろうかな。 



 さて、昨日の日野川は所用のためお休み。前夜からの雨で、誰も川に入られない状況だったと思います。もう少し、雨量が欲しいところです。
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鮎釣人の日々(6/26)

2015-06-26 08:30:00 | 日記
 日々家にいる人でも、誰かのために毎日キッチンに立つ人は認知の到来が遅い気がします。日常の調理を自分のやるべき仕事と認識し、頭の中であれこれメニューを考え、レシピを思い浮かべます。買い物から調理までをします。
 しかし、作ったものを食べさせる相手がいなくなると、料理を作る気力がなくなります。何もしなくて良い状態は認知の出発点です。
 さて、昨日の日野川、岸本でオトリを取り、友釣りに切り替えましたが、1尾掛かっただけで芳しくありません。この場を諦め、根雨に向かいました。ここでは、仕掛けが傷んでいたのか、たまたまかかった鮎にオトリもろとも切られてしまいました。残りのオトリを連れて、武庫に場所替えです。
 ここでは、まずまずの良型が9尾掛かりました。解禁当初はオトリを追わなかった放流鮎がやっと掛かりだしたのです。追いは「モゾモゾ」のいまいち、殆どが口掛かりでした。計11尾の釣果で、「ツ」を抜けました。
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鮎釣人の日々(6/25)

2015-06-25 08:30:00 | 日記
 アオノロが繁茂する場所には鮎は付きません。喰むべき石コケがアオノロで覆われるからです。アオノロが繁茂しない場所は、水当たりの強い場所や日射しの当たらない陰になった場所です。コロガシでオトリを取ることが難しくなります。
 さて、昨日は川の様子見に行ってきました。9:00に岸本のオトリ取り場に到着しましたが、既に2台の車が止まっています。いつもの場所には人の姿があります。この場を諦め、岸本の専用区が終わる上流区域にオトリ取りに入って見ました。いかにも鮎の付きそうな石が沢山あります。瀬もトロもあります。そのうえ、釣人もいません。絶好の条件は整っています。しかし、ヘチには小さな鮎が見えるものの、流れの中には鮎はいません。2時間近くコロガシを試みましたが、「ケ」もありません。誰もいない訳です。
 昼過ぎにオトリ取り場に戻ってみました。誰もいません。早速、いつもの場所でコロガシをします。かろうじてオトリになりそうな鮎2尾と小指ほどの鮎が1尾掛かりました。友釣りに切り替え、粘りました。午後2時頃から、アユがハネ出しました。良型が続けてかかりました。友釣りで6尾を釣って午後3時過ぎに納竿しました。鮎はいないでもないので、場所を換えながら粘れば何とかなるのですが、「何もそこまでしなくても」と言う気がして、今の私には「ツ」抜けの釣りは難しい状況にあります。
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鮎釣人の日々(6/24)

2015-06-24 08:30:00 | 日記
 錦織圭の出場するテニスの放映があると、真夜中でもテレビを見ます。ハラハラ、ドキドキで手に汗握ります。試合が終わっても、しばらくは興奮で眠れません。錦織選手が勝ち続ける間、こちらは体調不足になります。寝不足で、翌日は川に立てません。
 先の大会では錦織圭は負傷棄権してしまいました。ホッとするより、残念の方が先に立ちました。
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鮎釣人の日々(6/23)

2015-06-23 08:30:00 | 日記
 朝、青空が広がっているのを見て「しまった」と思いましたが、今日は地区公民館主催の料理教室への参加を申し込んでいました。松江在住のフィリピン人を講師に、「アロスカルド」と言うフィリピン料理を習います。よって、川は休みです。
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鮎釣人の日々(6/22)

2015-06-22 08:30:00 | 日記
 これまで利用していた料理教室の会場が使えなくなって、先日、市内公民館の調理実習室2か所を見て廻りました。その際、どの公民館の駐車場も車で一杯になっていることに気付きました。理由は、高齢者のための各種講座、趣味の会、囲碁教室等によるものです。社会の一線を退いて、姿を消しているシニア以上の年代はこんなところにいたのです。齢を取ったら学生の頃を思い出して、試験の無い講義を楽しんだり、会話を楽しんだりしているのです。さらに齢を取れば、幼稚園児の気分に戻るのでしょうか。
 さて、今日は健康管理のため月一度の医者通いです。川のことは忘れて休みます。
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鮎釣人の日々(6/21)

2015-06-21 08:30:00 | 日記
 生ゴミを出したあとで、魚屋を覘くことが多々あります。凪続きで、夏魚の漁があります。見てしまうと、買いたくなります。ヒラマサ、イサキ、マイワシ、アジ等、多めに買ってしまいます。
 当然、アラが出ます。ビニール袋に幾重にも包んで、更に新聞紙で包んでキッチンに置いてある生ゴミボックスに入れます。気温の高いこの時期、生ゴミとの同居3日目頃から異様な臭いに悩まされます。この時期の魚のアラは冷凍庫に入れておくことをお勧めします。
 さて、昨日は曇天ながら岸本、根雨、武庫、楽々福と覗いてみました。岸本のオトリ取り場では割とスムーズにオトリが取れましたが、掛かり鮎より下のハリが石にひかかり、掛かり鮎を寄せることが出来ず、ハリを外しに水の中に入りました。オトリはハリから外れず確保できましたが、足を滑らせ冷たい水に胸まで浸かってしまいました。2尾のオトリをゲットし、根雨に向かいましたが、ここはハミ跡は多少あるものの、オトリを追うアユはいませんでした。根雨を諦め武庫に場所をかえました。ここでは、ガンガンの瀬の中で2尾のみ。帰りに、楽々福の堰堤下で2尾を釣り、竿を納めました。今の日野川の状態では満足な釣果は期待できそうにありません。せめて、日射しがあれば、数少ない鮎の活性も上がるのでしょうが。水温と水位の上昇を期待します。
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