鮎釣人の日々

 退職後の人生をどう生きるか。鮎釣りを中心とした今後の生活設計模索の日々を綴ります。

鮎釣人の日々(1/31)

2014-01-31 08:30:00 | 日記
 一月も今日で終わりです。明々後日は節分、翌日は立春です。節分の恵方巻の準備をします。久しぶりに巻きずしを作ります。しいたけ、干瓢、卵、キュウリ、カニカマを海苔で巻きます。
 今年の恵方は東北東です。我家から見て東北東には美保関です。美保関の先は日本海ですので、我家から見て東北東は美保関止まりになります。
 美保関にはオオクニヌシの子コトシロヌシとタカミムスヒノカミの子ミホツヒメを祭神としている美保神社があります。出雲の国風土記によると女神はミホツヒメではなくオオクニヌシとヌナガワヒメの間に生まれたミホススミとされており、長い歴史の中で祭神が入れ換わっています。
 そんなことを思いながら、まだ済ませていない初詣は美保神社にします。
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鮎釣人の日々(1/30)

2014-01-30 08:30:00 | 日記
 ニギスが食べたくなります。ニギスの身は淡白で独特の旨みがあります。煮付け、唐揚げ、フライにして食べます。調理も簡単です。唐揚げ、フライの場合、鱗を簡単に落とし頭と内臓を除き調理します。煮付の場合、腹の中に何もないことを確認したら簡単に洗ってそのまま煮ます。背骨を除いたら小骨は気になりません。煮汁の滲み易い、おかずにもってこいの魚です。
 ニギスは美味しい魚ですが、底引き網で大量に漁獲されるため軟らかい身が傷みやすく、早めの処理が必要です。
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鮎釣人の日々(1/29)

2014-01-29 08:30:00 | 日記
 女性は育児や家事から解放されると、仲間を集ってよく遊びます。おしゃべりをして、現実から離れるだけでも楽しいのでしょう。まして、どこかに出掛けたりするとテンションは大いに上がります。糸の切れた凧です。なかなか、家には戻ってきません。
 一方、男性はうまく遊べません。決して孤独を好む訳ではないのですが、孤独になりがちです。独り川の中に立ちます。おしゃべりは好みません。何か目標がないと動きません。これが男女差です。
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鮎釣人の日々(1/28)

2014-01-28 08:30:00 | 日記
 シーズンオフの半ばにもなると鮎の引きを忘れます。鮎の味は真空パックして冷凍した焼き鮎があるので、いつでも思い出せます。ふくよかな香りと懐かしい味がします。
 退職後は釣った鮎で商売をしようと考えていたものの、退職から3年になるのに何の形にもなっていません。忸怩たる思いでいます。肝心な日野川の鮎も質・量とも低下し、加えて河川環境は悪化し、1日中川で遊べる状況ではなくなりました。にも拘らず、シーズンになれば毎日竿を持たずにおられぬ鮎釣人の悲しさです。
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鮎釣人の日々(1/27)

2014-01-27 08:30:00 | 日記
 アルコールの量をコントロールして、体調が戻ってきました。歯科医院に行っても歯茎の状態は先月に較べ改善していました。なにせ、休肝日を設けることなく毎晩大量の焼酎を飲んでいたので、アルコールの過剰摂取による毛細血管の充血が体調不良の原因と推察しました。
 酒は百薬の長とは言いますが、ほどほどにすることにしました。そうなると、問題はストレスの解消法です。家に閉じ籠らず、映画でも見に行くことにします。
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鮎釣人の日々(1/26)

2014-01-26 08:30:00 | 日記
 いつものお店を覗いてみると3キロ程度のヒラマサが並んでいます。なぜかヒラマサと目が合います。鮮度が良いのです。一本、1980円です。即、買いです。
 持ち帰って、三枚に下ろします。脾腹に脂が乗っています。身の弾力が違います。片身を4回に分けて刺身で食べます。造った刺身の断面から虹が立ちます。魚肉中にATPから放たれた燐の影響です。
 もう一方の片身は、大きな切り身にしてタレに漬け込み、照り焼きにします。 
大きい魚の鮮度保持は比較的簡単です。魚がどのような〆方をされ、どう扱われたかにもよりますが、硬直中の魚なら家庭の冷蔵庫でも数日間は鮮魚状態が保持できます。
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鮎釣人の日々(1/25)

2014-01-25 08:30:00 | 日記
 いつものお店で、来客用にマトウダイを三枚買いました。一尾(500グラム程度)400円弱です。持ち帰って、処理をします。
 マトウダイは背鰭、臀鰭の基部に固い棘状の突起があるため、鍋物にする場合は出刃包丁の刃元を叩き付けてこの部分を切り取って処理しますが、三枚に下ろす場合はこの部分を付けたままでも処理できます。この魚の鱗は表皮に埋もれていて無いに等しく、手間を要しません。
 まず、鰓と内臓を除き、頭を落とし、身を下ろします。鰓と内臓を除く場合、丈夫なキッチン鋏を使うと便利です。鰓の付根をはさみで切り落とし、内臓を傷つけないように腹を裂き、鰓と内臓が繋がったまま引き出します。内臓を取り出したら、背骨の内側にある浮き袋を剥ぎ取り血合いを除きます。マトウダイは血合いの量も少なく、シンクの汚れない魚です。
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鮎釣人の日々(1/24)

2014-01-24 08:30:00 | 日記
 いつものお店でサバを買いました。大名下ろしにして味噌煮にしました。脂の乗った上等なサバでした。
 サバの美味さは脂の含量にあります。腹部だけでなく筋肉全体に脂のまわったサバは煮付後冷蔵庫に入れてあってもあまり身が締まりません。軽くレンジすれば美味しくいただけます。
 さて、サバの旬を表す「秋サバ」という言葉がありますが、山陰のサバは寒が旬の様な気がします。金華山沖と日本海西部の海況の違いでしょうか、海域による旬のずれを感じます。
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鮎釣人の日々(1/23)

2014-01-23 08:30:00 | 日記
 高齢になるに従って運動不足になり、体のあちこちの筋肉が落ちます。特に下半身の筋肉の落ち様は顕著です。筋力の低下は怪我に繋がります。しっかり食べて、運動する必要があります。
 私は脚、尻の筋力の低下を感じます。腕の方は車の運転と日常家事によりそれほど落ちません。脚、尻の筋肉は鮎釣シーズンに向けて徐々に鍛えていきます。
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鮎釣人の日々(1/22)

2014-01-22 08:30:00 | 日記
 何年間もの間、毎日休むことなく焼酎を飲み続けましたが、このところに来て腸の不調を感じる様になりました。というのは、年末からの運動不足に加え、飲み慣れないウイスキーのストレートを続けて飲んだからです。
 唯でさえ潰瘍性大腸炎を患っているのに、毎晩焼酎を飲み、その上ウイスキーです。直腸、大腸の毛細血管が拡がり、炎症気味になります。
 調子の悪さを自覚し、しばらく酒を断ち、ウォーキングをすることにしました。私の大腸の調子はアルコールの影響によるものが尤もですが、骨盤周りとも関係があるように感じています。尻の周りの筋肉を動かし、骨盤の安定を図ります。
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