鮎釣人の日々

 退職後の人生をどう生きるか。鮎釣りを中心とした今後の生活設計模索の日々を綴ります。

鮎釣人の日々(10/16)

2012-10-16 08:30:00 | 日記
 包丁を握れば握るほど手技が上手になります。包丁の刃がどこをどう通っているのかが見えてきます。見えてしまえば、後は切り口の鮮やかさを残していけばいいのです。切れ味を出す為、丁寧に包丁を砥ぎます。
 包丁を砥ぎながら、砥石面の湾曲を発見します。これでは包丁を正しく砥げません。砥石を縁側のコンクリート面に擦りつけ、真直ぐにします。正しく包丁を砥ぐには、砥石面の正しさが求められます。技にも道具にも基本があります。
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