鮎釣人の日々

 退職後の人生をどう生きるか。鮎釣りを中心とした今後の生活設計模索の日々を綴ります。

鮎釣人の日々(4/30)

2013-04-30 08:30:00 | 日記
 オーシャンブルーから教えられます。根を下ろさないものから芽は出ないことを。動物である人間は芽を出すことしか考えません。
 芽を出す為には、しっかりと根を下ろしていなければ、これから伸びていく素地はありません。植物と動物の違いです。植物は、根さえしっかりと下りていれば、折れた木でも新しい芽を出します。
 伸びるためにしっかりと根を張る。植物の小さな営みから人生の教訓が見えてきます。
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鮎釣人の日々(4/29)

2013-04-29 08:30:00 | 日記
 ホームセンターの店先にオーシャンブルーの苗が並びます。我家のオーシャンブルーには発芽の兆しはありません。
 心配になってプランターに植えた株を、そっと抜いて確認しました。二株ありましたが、一つは何の気配もありません。もう一方には沢山の根が出ていました。こちらからは、そのうち芽が出ると思われます。
 この株は、本来植え直す予定のフェンス際にそっと植えます。鮎釣りシーズンの初め頃には沢山の芽が出ることでしょう。
 毎年経験することですが、屋内に避難させただけの株からの発芽は地温の上がる6月頃になります。十分な保温を施せば時期は早まりますが、地に下ろしても地温と最低気温が上がらなければ苗に勢いがつきません。
 結局、本格シーズンは初夏からになります。じっくり見守ります。
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鮎釣人の日々(4/28)

2013-04-28 08:30:00 | 日記
 昨日から連休前半戦突入です。私達夫婦にとっては世間が賑々しく、渋滞に煩わされるだけで、賑わいの治まるのを待つだけです。
 勤めていた頃の大型連休は待ち遠しいながらも、すぐに終わってしまう性格のものでした。
 ところが、毎日が日曜日状態になると受け止め方が変わります。もっとも、子供たちが独り立ちし、家から離れてしまったことも一因です。
 さて、この連休が終われば仕事と旅行と鮎釣り準備です。何かと忙しくなります。鮎のシーズンはすぐにやってきます。
 最後に王子の堰堤ですが、昨日、覘きました。堰堤を遡ろうとする稚鮎で、堰堤の下は真っ黒です。汲み上げようの溜め枡にも稚鮎が溜まっています。今シーズン、初めてのシーンでした。このシーンがもう少し早ければと思いますが、自然環境には逆らえません。
 日野川は遊漁期間を後ろに設定し直す必要がありそうです。
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鮎釣人の日々(4/27)

2013-04-27 08:30:00 | 日記
 「食育」と言う言葉が使われ始め、それを推進する「食育基本法」が制定されて8年になる。
 全国各地の学校給食関係者も、法の理念に基づいた活動を始めつつある。国(農水省)も「地産地消」の推進を施策の柱に据えている。
 ところが、学校給食への働きかけは謳い文句ばかりで、豊かな食文化を育む食育とは言いがたい。
 なぜなら、限られた予算、限られた施設、数多くの制限の中で豊かな食育など出来る筈がないからである。
 食育は学校でするものだろうか、家庭でするものではなかろうか、こんな疑問が涌いてくる。コンビニで育った親世代に対する食の再教育に力を注ぐことも大切ではなかろうか。
 3分クッキングもいいけど、食材選びから始めるスローフードへの回帰が必要なのではなかろうか。
 スローフードと言うフレーズを浮かべたので、今日はいつものお店でイワシを求めます。
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鮎釣人の日々(4/26)

2013-04-26 08:30:00 | 日記
 「食は文化である」とは言うけれど、大量調理は一般には食文化の域には達しない。学校給食など大量調理の場は、食材を扱う意味では「調理場」かも知れないけれど、内容的には「作業場」である。「文化」とは伝統的で、かつ美しく形づけられたものでなければならない。
 学校給食を文化にまで高めようとするならば、食材の生産から調理まで一定の理念に基づくことが大切で、長年に亘る給食がその後の「食の意識形成」に大きく貢献するものでなければならない。
 そんなことを思いながら、学校給食の現場を体験することにします。
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鮎釣人の日々(4/25)

2013-04-25 08:30:00 | 日記
 朝ドラの「あまちゃん」がコミカルで面白い。漫画のような「のり」と内容で、主人公を取り巻くキャストに味がある。前に放送された「純と愛」に足らなかった味がある。
 創作ドラマとは、どこかコミカルな方が良い。ドラマは楽しむためのものなのだ。
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鮎釣人の日々(4/24)

2013-04-24 08:30:00 | 日記
 昨日、求職先の面接がありました。学校給食における場繋ぎの調理員です。野球で言えばショートリリーフです。登板回数は月に数回です。学校が休みの日は仕事も休みです。まともに職を求める人は敬遠します。
 しかし、承知で手を挙げたからにはしっかりとやります。かつ、楽しみながらやります。採否の連絡は後日です。
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鮎釣人の日々(4/23)

2013-04-23 08:30:00 | 日記
 庭の片隅のチューリップが咲き終えました。後には、マリーゴールドを植えます。この花は、綺麗とは言えませんが賑やかです。夏の暑さにも強く秋にも花を咲かせてくれます。
 チューリップのまだ咲き続いているもう一方の花壇には、ミニトマトを予定しています。
このミニトマト、毎年同じ所に植付けても大きく育って、沢山の実を付けます。連作障害も何のその、と言ったところです。もっとも、野菜の土を何袋も入れますので、それでもっているのかも知れません。
 最後に登場するのがオーシャンブルーです。フェンスの隅に土を盛り、越冬させておいたオーシャンブルーの株を植えます。園芸店には大きく育った苗が売られていますが、私は慌てず騒がず、株まかせでやります。金網のフェンスが夏から秋にかけては群青の垣根になります。
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鮎釣人の日々(4/22)

2013-04-22 08:30:00 | 日記
 ブログを続けるにはネタが必要です。子供の頃の夏休みの絵日記とは違います。自分の日常の行動をそのまま綴ったのではブログの価値がありません。読んでくれる人もありません。自分の思いを色々な形で綴る必要があります。
 じっとしていたら、ネタは尽きます。自分で行動を起こし、ネタを作ります。
 ところで、昨日も王子の堰堤の様子を観察に行きました。残念ながら、稚鮎の姿はありません。ゴールデンウィークも近いと言うのにどうしたことでしょう。
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鮎釣人の日々(4/21)

2013-04-21 08:30:00 | 日記
 最近、マイワシの好漁が続いています。水産試験場の情報では、マイワシは30年周期で資源変動を繰り返すとのことで、今、資源回復の段階にあるとのことです。
 そのおかげで、境港のいつものお店には朝取れイワシが安価で並びます。しかし残念なことに、この時期のイワシには脂がのっていません、煮付けにしても煮汁に脂が浮きません。産卵後のヤセなのです。
 山陰沖でイワシがまとまって獲れる時期は春の産卵期前後です。脂ののる産卵期以外の時期はまとまって獲れません。
 それでも、資源全体が増えれば、これまで以上には獲れます。脂の乗ったイワシが食べたい。
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