鮎釣人の日々

 退職後の人生をどう生きるか。鮎釣りを中心とした今後の生活設計模索の日々を綴ります。

鮎釣人の日々(1/31)

2013-01-31 08:30:00 | 日記
 年が明けて一月が経ちました。この間、大きな試験が2回ありました。それらの試験に夢中になっている間に時間は過ぎました。人は目前に次々とハードルを置かれたら、それを乗り越えることに集中します。掴むべきものは坂の上にあります。下り坂より上り坂のほうが心身のために良さそうです。
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鮎釣人の日々(1/30)

2013-01-30 08:30:00 | 日記
 先日、夕食にビビンバを作ってみました。味の記憶のない料理です。それでも食べて美味しいと感じました。美味しくなるようにそれぞれのグザイの処理をし、処理の工程を丁寧にやります。
 結果として、美味しく満足の得られる料理になりました。味を確かめながら、丁寧且つ素早く調理が出来れば美味しいものになります。
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鮎釣人の日々(1/29)

2013-01-29 08:30:00 | 日記
 日曜日にいつもの店をのぞきました。カニがありました。年末までの訳ありカニではありません。五体満足な立派なカタガ二です。値段は大型のカニが一枚3千円程度で、年末の半額以下でした。
 それでも、誰も買おうともしません。家族で食べるにはまだ贅沢感があるのです。結局、食べても食べなくても健康や大勢に影響のない食材は、ありふれた値段にならないと売れないのです。バブル崩壊から以降、国民の視線は横か下にしか向いていません。
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鮎釣人の日々(1/28)

2013-01-28 08:30:00 | 日記
 個々盛りの料理は大人数で囲む鍋料理や盛り合わせと異なり、それだけで全体がイメージできる必要があります。それらは小さな器の中にその料理の全てを表現する必要があります。
 普通、大皿に盛り付ける料理は客人に料理全体を眺めさせてから小分けします。全体のイメージが客人の脳裏に残っていれば、小分けにそれ程神経を使いません。小奇麗であれば良いのです。
 今回の料理はこじんまりと少量ずつ提供します。極小の器の中での表現力が求められます。
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鮎釣人の日々(1/27)

2013-01-27 08:30:00 | 日記
 客に出す料理は美味いだけでは商品になりません。美しくなければならないのです。確かに、鍋の底に残ったスープは究極です。しかし、それは家庭でのみ許されることです。客からお金を頂くためには個々の客のために「わざわざ作った」と言う印象が必要なのです。オーダーに応じて調理をしてくれたことの印象が必要なのです。客はそれで満足します。
 確かに、鍋物は煮込めば煮込んだだけ美味しくなります。でも、それらは客に提供される場面では化粧が必要です。初対面の人にスッピンの対面はできません。化粧として、美しく切った色鮮やかな野菜や薬味を添えます。この点が家庭料理と店料理の違いです。
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鮎釣人の日々(1/26)

2013-01-26 08:30:00 | 日記
 チゲ鍋の作り方を調べます。まずは市販のキムチチゲ用スープを買って味を確かめます。出品する料理作りは味の確認から始まります。次に、ネットでレシピを検索し、ベストなレシピを手本にし、自分で試作します。
 こうして調理のアウトラインは出来上がります。それを元に試作品を作り、仲間とレシピの検討をします。そこで本番のレシピが決まります。
 学園祭本番や試作会の材料は学校が調達します。レシピとそれぞれに必要な材料を表にして学校に提出します。みんなで納得のいく作品を作ります。
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鮎釣人の日々(1/25)

2013-01-25 17:41:49 | 日記
 試験が終わったと思ったら、息つく間も無く実習が始まります。またしても次の目標が設定されます。来月上旬の学園祭に出品する外国料理の調理です。十カ国の料理を10班(五人/班)で分担して作ります。私達の年長班は韓国料理を作ることになりました。ビビンバとチゲを作ります。150人分を予定します。
 作ったことの無い料理を各班ともレシピを頼りに作ります。それが終われば卒業試験に向けた取り組みが始まります。息つく間も無く終点に達します。
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鮎釣人の日々(1/24)

2013-01-24 08:30:00 | 日記
 今日は調理師学校の生徒にとって大切な受験日。この試験に合格した上で、学校の学業を滞りなく終えれば調理師免許の申請要件が全て整います。試験に合格できなかったら免許の申請は出来ません。この一年間の努力が虚しくなります。
 本ブログは登校前に書いています。試験結果の概要は追記しますが、多分、いつもの仲間内で直会をします。追記は遅くなります。
 追記
 試験は無事終わりました。今年はかなり難しい問題が出題されましたが、私としては上出来でした。問題集に無い問題がかなりあったため、もしかしたら学校始まって以来の不合格者が出るかも知れません。その点が気掛かりです。
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鮎釣人の日々(1/23)

2013-01-23 08:30:00 | 日記
 調理師養成施設の技術考査が明日に迫りました。体調を整えて実力を発揮するだけです。問題は百問ありますが、うまくいけばパーフェクト、うまくいかなくても一、二題のミスで済むでしょう。とにかく試験が終わってしまって、緊張から解かれることが先決です。
 これが終わってしまえば、その先の学校行事は多々ありますが、試験は卒業認定試験を残すのみです。学科と実技を学ぶのは残り僅かの日数しかありません。
春先に転機を迎える者にとっては「光陰矢のごとし」を感じる時期でもあります。
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鮎釣人の日々(1/22)

2013-01-22 08:30:00 | 日記
 大寒を過ぎ立春へと向かいます。しかし、体感的には寒さはピークです。暖房の無い部屋でじっとしていると、手足の冷えを感じます。家内の持っている防寒肌着を借りて着ます。たかが肌着の違いですが、暖かいのです。それならと思いパッチも併せて買いに行くことにしました。
 こんな優れものがあったなんて、初めて知りました。もっと前から知っていれば、我家の暖房費の節約が出来たかも知れません。世間に遅れたら損をします。
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