今年の2月は29日まであります。得したような損したような複雑な心境です。私は、明日から新年度に向けた心と体の準備を始めます。
先日、部屋の中で育てているやせ細ったスイートピーの苗を庭に移しました。少し、寒気に当てて鍛えてやらないと丈夫に育たないと思ったからです。ところが、月曜日には雪が積もりました。スイートピーは雪の下に埋もれました。この試練に耐えてこそ、我家の花です。頑張れと応援します。
こんな寒い日が続く毎日ですが、運動をしないでいると、へその周りの脂肪が厚くなります。
定期的にHbA1cを検査していますので、へそ周りの脂肪と血糖値に相関があることは自覚しています。典型的なⅡ型糖尿病タイプです。カロリー摂取で調整します。腹八分目です。
こんな寒い日が続く毎日ですが、運動をしないでいると、へその周りの脂肪が厚くなります。
定期的にHbA1cを検査していますので、へそ周りの脂肪と血糖値に相関があることは自覚しています。典型的なⅡ型糖尿病タイプです。カロリー摂取で調整します。腹八分目です。
所得税の確定申告、健康保険料の比較等を実施して、今まで給料から源泉徴収される税や社会保険料に対し無関心でいたことに気付かされました。
今回、初めての経験をして、私の税は所得額から各種控除額を差し引いた額が対象になるということ、控除の額は税の種類によって違うことを認識しました。
また、退職までの社会保険料は給料月額で決まっていたこと、国民健康保険料は前年の所得額が基準になること等を知りました。
今回の勉強で、来年は今年の私の収入が公的年金のみで、その所得額より各種控除額の方が多くなるため税の納付は発生せず、還付についても年金給付機関への扶養親族等申告書の事前提出によって年金からの源泉徴収が無いため発生しないことが分かりました。市県民税や国民健康保険料算定のための申告を市役所にすることになります。
今回、初めての経験をして、私の税は所得額から各種控除額を差し引いた額が対象になるということ、控除の額は税の種類によって違うことを認識しました。
また、退職までの社会保険料は給料月額で決まっていたこと、国民健康保険料は前年の所得額が基準になること等を知りました。
今回の勉強で、来年は今年の私の収入が公的年金のみで、その所得額より各種控除額の方が多くなるため税の納付は発生せず、還付についても年金給付機関への扶養親族等申告書の事前提出によって年金からの源泉徴収が無いため発生しないことが分かりました。市県民税や国民健康保険料算定のための申告を市役所にすることになります。
気温が数度上がるとストーブを切ります。エアコンで十分しのげます。エネルギーの節約になります。
外気の温度は我家の光熱費に影響します。地球のエネルギー収支は釣り合いが取れている筈です。平年どおりの気温で推移することが家計にも優しいのです。
外気の温度は我家の光熱費に影響します。地球のエネルギー収支は釣り合いが取れている筈です。平年どおりの気温で推移することが家計にも優しいのです。
雨の後、庭に出ると春の匂いがします。木や花の芽が膨らみ、伸びていることに気がつきます。このときの状態を「萌える」と言います。
土が雪に覆われていれば、草木の萌える匂いはしません。雪解けとともに草木は萌えます。水も少しずつ温みます。稚アユの遡上が始まります。
土が雪に覆われていれば、草木の萌える匂いはしません。雪解けとともに草木は萌えます。水も少しずつ温みます。稚アユの遡上が始まります。
彼岸を過ぎると、日野川に稚アユ遡上の確認に行きます。下流部の製紙工場近くの堰堤です。いつもは、桜の頃からゴールデンウィーク頃が遡上のピークになります。
この堰堤には、日野川漁協によって天然遡上魚の一部を上流部に汲み上げ放流するための施設が設置され、稚アユの溜まり具合を見ながら適宜汲み上げが行われています。
ここから汲み上げられる稚アユの数は天然遡上魚の一部です。大半は、適度な水量があることが条件になりますが、堰堤をジャンプしたり、魚道を遡上したりで、自力で行きつける場所まで溯っているものと思われます。
天然遡上の多過ぎる年は、下流のアユはいつまでも大きくなりません。密度が高すぎるからです。数はいても友釣りで掛りません。コロガシで超小型のピンヘッドのものが数掛ります。
友釣りを楽しむためには、適度な数量の遡上と放流が必要です。多過ぎても少な過ぎてもいけません。その点、天然遡上のない上流部の尾数管理は楽です。全てが放流によるものですから。
漁協は天然遡上の多寡にかかわらず、人工的に種苗を生産・放流します。人工種苗の確保は計画的に出来るからです。どちらかと言うと、天然種苗は人工種苗への上乗せです。
しかし、人工種苗は環境の変化に弱く、河川全域のアユに影響を及ぼす冷水病等、病気発生の原因になることがあります。
その点、天然遡上魚は環境の変化に比較的強いのです。冷水病に対してもそうだと思われます。そのこともあって、天然遡上を増やす取り組みが重要なのです。
この堰堤には、日野川漁協によって天然遡上魚の一部を上流部に汲み上げ放流するための施設が設置され、稚アユの溜まり具合を見ながら適宜汲み上げが行われています。
ここから汲み上げられる稚アユの数は天然遡上魚の一部です。大半は、適度な水量があることが条件になりますが、堰堤をジャンプしたり、魚道を遡上したりで、自力で行きつける場所まで溯っているものと思われます。
天然遡上の多過ぎる年は、下流のアユはいつまでも大きくなりません。密度が高すぎるからです。数はいても友釣りで掛りません。コロガシで超小型のピンヘッドのものが数掛ります。
友釣りを楽しむためには、適度な数量の遡上と放流が必要です。多過ぎても少な過ぎてもいけません。その点、天然遡上のない上流部の尾数管理は楽です。全てが放流によるものですから。
漁協は天然遡上の多寡にかかわらず、人工的に種苗を生産・放流します。人工種苗の確保は計画的に出来るからです。どちらかと言うと、天然種苗は人工種苗への上乗せです。
しかし、人工種苗は環境の変化に弱く、河川全域のアユに影響を及ぼす冷水病等、病気発生の原因になることがあります。
その点、天然遡上魚は環境の変化に比較的強いのです。冷水病に対してもそうだと思われます。そのこともあって、天然遡上を増やす取り組みが重要なのです。
川のはるか上流、ましてやダムの上流に住む人達には海や河口で起こっていることが見えません。稚アユはトラックで運ばれてくるものと思っています。下流にアユの遡上や降下を妨げるダムや堰があろうと気にしません。
ダムや堰の無い時代はどうだったのでしょう。そんな時代は交通が発達していません。わざわざ、遠くまで川の様子を見に行けません。川の上流に住む人達は下流の情報が欲しかったことでしょう。風の噂で遡上の情報を得て、胸を膨らませます。河口から遡上してくる稚アユが、自分達の夏の楽しみの全てなのですから。
川の分断は流域の一体感を無くしました。一本の川を見る意識が、ダムより上に住む人と下に住む人とでは違うのです。
ダムや堰の無い時代はどうだったのでしょう。そんな時代は交通が発達していません。わざわざ、遠くまで川の様子を見に行けません。川の上流に住む人達は下流の情報が欲しかったことでしょう。風の噂で遡上の情報を得て、胸を膨らませます。河口から遡上してくる稚アユが、自分達の夏の楽しみの全てなのですから。
川の分断は流域の一体感を無くしました。一本の川を見る意識が、ダムより上に住む人と下に住む人とでは違うのです。
春を感じさせる野菜や野草にも、味にほろ苦さがあります。ほろ苦さは冬の間にため込んだ春への息吹です。
さて、今頃、稚アユはどうしているのでしょう。河口近くの海で、シラスから稚アユへと体型を変化させながら、河川水の温むのをじっと待っていることと思います。
私も、新しい生き方への分岐点にさしかかるのをじっと待ちます。
さて、今頃、稚アユはどうしているのでしょう。河口近くの海で、シラスから稚アユへと体型を変化させながら、河川水の温むのをじっと待っていることと思います。
私も、新しい生き方への分岐点にさしかかるのをじっと待ちます。