鮎釣人の日々

 退職後の人生をどう生きるか。鮎釣りを中心とした今後の生活設計模索の日々を綴ります。

鮎釣人の日々(8/31)

2011-08-31 16:00:51 | 日記
 8月も今日で終わりです。昨日と同じ釣場に入りました。今日は水勢が弱くなっており、昨日攻め切れなかった右岸寄りにオトリを入れました。昼過ぎから瀬の中で掛るようになりました。強めの竿でも背に掛れば止め切れません。力技の振子抜きです。夕方から所用があるため午後1時で切り上げました。良型7尾でした。
 根雨に帰って着替えをするとき、シャツの胸ポケットに携帯電話を入れていたことに気が付きました。今日も胸まで漬かっています。でも、大丈夫でした。防水の威力を発揮してくれました。
 明日から最終章に入ります。美しく締めくくりたいものです。
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鮎釣人の日々(8/30)

2011-08-30 17:31:15 | 日記
 根雨に入ってみました。水量が結構あります。竿を早瀬引抜きからパワースペシャルに替えました。強い竿でないと瀬の中で抜けないからです。今日は流れがきつくて右岸側までオトリが入りません。ギリギリのところを釣って4時間で10尾でした。今年はダムの水も豊富と見え、発電所の放水も頻繁です。シーズン終了までこの状況が続くと予測しています。
 帰りに岸本界隈を眺めました。朝の状況とは一変して水に勢いがあります。体力のある人なら絶好のコンディションでしょうが、足腰に自信の無い人にはつらい流れです。今年、下流部で釣の出来る時間は平年の半分以下と思われます。管理されている河川の弊害です。
 今年は大量の親魚が残り、大量の産卵が期待できます。本当は、産卵数が多ければ良いというものではありませんが、少ないよりはましです。
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鮎釣人の日々(8/29)

2011-08-29 18:05:40 | 日記
 良く掛りました。日野本郷の鉄橋から下流です。10時~15時で22尾です。川を見に来た人の話では、土・日は全般に良く掛ったそうです。それでも、今日はまずまずの出来です。掛る場所は限られますが。
 今日の日野川は要所々に釣人の姿がありました。最終章に近づく寂しさを漂わせながら。
 
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鮎釣人の日々(8/28)

2011-08-28 08:23:49 | 日記
 昨日・今日と絶好のコンディションと思われますが、川へは行きません。家にいると暑さを感じます。頭がボーとします。川にいると帽子に水を汲んで、そのままかぶります。頭にはもちろん、背中にも水が入ります。川では暑さは感じません。
 土・日には一週間の惣菜を作り置きします。最近、気に入っている物に豚のすね肉があります。脂が少なく、コラーゲンが豊富です。圧力鍋にすね肉、ニンニク、ショウガ、スパイス、醤油、味付け出汁を入れ煮立て、7分程度加圧します。必要なときに適宜スライス・加熱してマスタードで食べます。安くておいしい食材です。
 その他、鶏の胸肉を塩・胡椒をしてロースターで焼きます。しっかり脂と水分を落とします。そのまま食べてもおいしいのですが、後日作るスープの具材にします。この時期は冬瓜スープです。
 安くて豊富なナス、ピーマンは豚バラ肉で炒めます。味付け出汁に片栗粉を入れ、あんかけ風にします。
 キューリは乱切りにし、軽く塩もみをし水分を出した後、ラッキョウ酢を加え、タッパーに密封します。翌日にはしっかり漬かっています。
 こうした惣菜をベースに平日は持ち帰ったアユの塩焼きが加わります。食べ残しは味噌汁にしたり、真空パックをして冷凍保存します。シーズンオフの食料になります。
 
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鮎釣人の日々(8/27)

2011-08-27 07:26:48 | 日記
 昨日の状況から推察すると、アユがいる・いないを別にすれば、絶好のコンディションと思われます。でも、私は週末は休養します。
 今週は濁水の中、釣れないアユを求め、疲れました。楽しいことをしていて疲れを感じます。蒸し暑さからなのか、不定愁訴からなのか分りませんが、バテ気味なのです。
 今日までのアユの釣果は563尾になります。私は釣り場で一番大きなアユを狙います。へチのアユは相手にしません。563と言う数はアユの薄い状況では善戦と云えるでしょう。
 体力回復して来週に備えます。
 
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鮎釣人の日々(8/26)

2011-08-26 17:26:13 | 日記
 昨日、大雨洪水警報が出た時点で予測はしていたのですが、今日の日野川はかなりの濁りでした。根雨まで行き、さらに上流の様子を見ます。橋の上から真下を見れば石の所在が分ります。
 普通は釣りをしない水況ですが、しばらく様子を見ることにして、故叔母の家で仕掛けを作り時間をつぶします。
 2時間ほど休憩し、昼過ぎに橋の上から川を覘くと、「やってやれないことは無い」状況です。
 根雨の淵尻に入りました。大きな石の前にオトリを止めてやると掛ります。5尾掛りましたが、全て石の前でです。掛りアユは疾走しません。なぜなら、濁りで走り出す方向が決まらないからです。こんな時は楽です。水が澄み切ったときに掛るアユとは違います。
 傍目にはドロンコの川で、まるで馬鹿みたいです。国道から私を見てる人は、どう感じているのかを思います。2時間で切り上げました。来週のオトリを活かして。
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鮎釣人の日々(8/25)

2011-08-25 17:41:06 | 日記
 日野川の釣りも残すところ1ケ月です。シーズンの終わりが近づくにつれ、不定愁訴を覚えます。彼岸過ぎから夢中になれるものを探さなければなりません。それも、健康増進につながり、経費の掛らない何かを。アルバイトを探してもいいのですが、それは調理師の資格を取ってから考えます。
 さて、今日の日野川ですが絶好のコンディションです。濁りが取れ、水位やや高の状態です。誰もいなければ、武庫の大瀬に入るつもりでした。根雨に向かう途中、武庫には誰もいないことを確認しました。
 ところが、根雨に着いて着替えをし、オトリを入れたアユ舟を車に積もうとした時、アユ舟の蓋が開いていることに気づきました。昨日残しておいた3尾のオトリは逃走です。池の中を探しましたが居ません。池に引き込む水路の格子をくぐり抜けて逃げたのでしょう。
 ここで計算が狂います。オトリ取りから始めなければなりません。根雨の舟場の下でコロガシです。
 オトリはすぐに掛りました。数尾のオトリを確保して武庫に行くため、その場ですぐに友釣を始めました。でかいアユがいきなり掛りました。引き寄せて糸を持った途端、バレです。しかたなくオトリには続投を命じます。
 また掛りました。今度もでかいアユです。流れに乗って瀬に逃げ込もうとするところを石裏のヨレに止めました。抜きの態勢を取ったところ、アユが石裏から動きません。近づいてみると、掛りアユは自分に掛ったハリを抜き、逃げていました。オトリは石の間でもがいていました。
 ここで暫くねばりましたが、反応がありません。仕方なく、昨日連発した武庫の瀬肩に入ります。すぐに掛りました。でかいです。そのアユは流れの向こうに突っ走り、「プツン」です。オトリも失いました。
 この場は友釣り専用区から外れた場所です。コロガシをします。すぐに掛けました。そのアユをオトリに、早速友釣りを再開します。すぐ2尾を掛け、気持ちに余裕を持ちます。
 この場で2時間ねばり11尾になったところで本日の釣は止めます。全てのアユを根雨の池に活かし、明日に備えました。
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鮎釣人の日々(8/24)

2011-08-24 18:08:53 | 日記
 昨日の雨を気にしながら出かけてみました。下流はかなりの濁りです。武庫、根雨は水位がやや高く、濁りは腰まで入れば足元が見えない程度でした。 
 この時期のアユは、少々の濁りなら掛ります。石の前面にオトリを入れてやれば、付きアユは見える範囲で追います。ポイントは淵尻~瀬肩です。武庫と根雨を攻めて22尾の釣果でした。誰もいない川で、落ち着いて釣が出来ました。
 夕方、家に帰ったら家内は「ようやるわ」と感心しきりでした。自分でもそう思いますから、馬鹿を通り越しているのでしょう。シーズンオフが懸念されます。
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鮎釣人の日々(8/23)

2011-08-23 07:23:38 | 日記
 前線の影響で昨夜から肌寒い雨です。気温も上がりません。誰もいない川で、身体を濡らしての釣には悲しいものがあります。そんなわけで、今日の釣はお休みです。
 これから先、水の冷たさ、虫の音、彼岸花、ウロコ雲、何を見ても聞いても日ごとに寂しさがつのってきます。気持ちが鬱になる条件が揃ってきます。気持ちを整理して、上手にシーズンを終えなければなりません。
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鮎釣人の日々(8/22)

2011-08-22 17:46:31 | 日記
 昨夜から急用が出来、今朝まで片付かなかったため、10時から出かけました。入川は11時半です。先週末と同じ、根雨本郷に入りました。瀬の中での反応は鈍く、午後2時まで釣って9尾でした。「ツ」を逃れるため少し上流に場所を変えましたが、根掛りでオトリを失っただけでした。
 結局、持ち帰れたのは8尾でした。
 今日は面白いことがありました。腰まで漬かって瀬を渡る時、タモを流しました。この時点で、今シーズン失ったタモは藪コギの時と合わせて2個になりました。その後の釣は予備のタモを使いました。
 ところが、帰り際、川辺を下って歩いている時、誰かの流したタモを拾いました。流したタモが誰かに拾われ、その代わりのものを拾う。友釣は「循環の釣」とも言いますが、タモも循環でした。
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