鮎釣人の日々

 退職後の人生をどう生きるか。鮎釣りを中心とした今後の生活設計模索の日々を綴ります。

鮎釣人の日々(9/30)

2018-09-30 08:30:00 | 日記
 彼岸の中日に施設の母を訪ねました。ベッドに寝たままの母でした。会話が通じているのかどうか分かりませんが、「また、来るからね」と言って別れました。
「遠くから来てくれて、ありがとう」と返した母の言葉を聞いて、母は完全に恍惚の人にはなっていないと思いながらも、何の楽しみも持てない母の不憫さを哀れに思いました。
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鮎釣人の日々(9/29)

2018-09-29 08:30:00 | 日記
 夏の暑さと不漁のストレスから解放され、しばらくは心を解き放します。身体の動きの鈍る冬の到来までです。さて、どこに旅に出ようか。
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鮎釣人の日々(9/28)

2018-09-28 08:30:00 | 日記
 彼岸を過ぎると川の水は澄んできます。清冽です。午前中の水温は低く、鮎の活性も上がりません。千秋楽も済み、誰も土俵に上がりません。心穏やかに過ごせるようになりました。
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鮎釣人の日々(9/27)

2018-09-27 08:30:00 | 日記
 シーズンが終ってしまうと、川のことをあれこれ考えなくても良くなって、気持ちが穏やかになります。あとは、鮎釣り以外の時間の過ごし方を考えます。
 旅です。誰かを招くためのご馳走作りです。終活です。これらは、気楽にストレスを感じることなく実行できます。殆ど目的は達成されるので、こんなもんだと思います。
 居るか居ないか分からない日野川の鮎を釣ろうとする苦しみよりはましです。
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鮎釣人の日々(9/26)

2018-09-26 08:30:00 | 日記
 昨日で今年の日野川の鮎釣シーズンが終わりました。昼前に川を覗きに行きました。曇り空に霧雨が混じり、気温は20℃でした。水はきれいで水量も良かったのですが、身体の冷えることを敬遠し、タイツを履くことは止めました。これにて、シーズン終了です。ストレスばかりのシーズンでした。
 「絶好調」とはいかないまでも、せめて「そこそこ」の日野川に戻るのはいつの日か、過去に戻れない日野川を恨めしく思いながら道具を仕舞いました。
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鮎釣人の日々(9/25)

2018-09-25 08:30:00 | 日記
 水位が腰の位置程度なら瀬肩の渡渉は容易です。しかし、これが胸の高さになると覚悟が要ります。覚悟の要る渡渉は、安全を見越して川を斜めに切るつもりで足を踏み出します。半ば泳ぐ覚悟も要ります。冷たい水による心臓麻痺に気をつけます。
 さて、昨日はやや水位高ながら、竿出しは可能な水況。しかし、他の予定が入っていました。家内の我儘で、江津市桜江町まで美術鑑賞です。遠い道のりを行ってきました。途中の江の川(川本まで)に釣人の姿はありませんでした。
 今日の日野川、本当に最終日です。午前中は電気保安協会の電気設備の点検があることになっています。何でこんな時に点検なのかと思います。仕方なく、その終了を待って川に出掛けてみます。
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鮎釣人の日々(9/24)

2018-09-24 08:30:00 | 日記
 秋雨が降って気温が下がり、朝晩の空気の冷たさを感じる様になると、川の水温は低下してきます。水温低下と共に水は澄んできます。水温と日長の変化を鮎達は敏感に感じ取ります。彼等は下に下ります。
 日野川の上・中流に放流された鮎の内、下流の産卵場までたどり着ける個体は殆どありません。発電所のタービンの中でもまれるか、洪水時に高い堰堤の上から落下するかしかないのです。仮に、洪水に乗って流れ下ったとしてもヨレヨレの状態です。せいぜい、鳥やカニ、ウナギの餌です。
 堰堤等の人工工作物により遡上も出来ず、産卵期になっても子孫を残せない悲しい鮎達の現実が日野川の上・中流にはあります。
 さて、昨日は彼岸の墓参りのついでに黒坂まで上がってみました。岸本はそれなりの人出がありましたが。意外なのは、橋の上から川を覗いてみても魚影は無いのに、根雨界隈に6~7人の釣人がいたことです。まったく鮎がいない訳でもないのでしょうが、今年のシーズンに別れを告げるための、納竿の儀と推察しました。
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鮎釣人の日々(9/23)

2018-09-23 08:30:00 | 日記
 先の水曜日に釣った鮎、帰宅してお腹を絞ると、糞は僅かしか出ません。コケが少なく餌不足なのか、卵巣や精巣の発達で摂餌量が減ったのか、いつもとは違っていました。
 確かに、白川になって新苔が着ききる迄や朝早く釣った鮎の腹には糞は僅かしかありません。
 しかし、先日の日野川、早朝とも白川状態とも言えず、糞の少なさは鮎が産卵準備に入ったことの表れのように感じました。焼き鮎を食す時に確認しましたが、鮎の生殖巣は発達しつつありました。
 さて、今日の日野川、千秋楽を飾るには最高の天気です。水況はやや水位高、覚悟を決めて泳ぎながら渡渉すれば出来ないことはありませんが、先日、日野川水系法勝寺川で投網中に亡くなった人もあり、朝から冷たい水に水没する気にはなれませんでした。今年の千秋楽は休場とし、墓参りにでも行きます。
 
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鮎釣人の日々(9/22)

2018-09-22 08:30:00 | 日記
 先の水曜日、今シーズンにしては満足の釣りをし、いつ納竿しても良い気になっているものだから、雨も水位高も気になりません。
 増水で誰も川に近づかなければ、産卵親魚は保護されます。ただでさえ残り少ない資源、自分勝手な漁師根性は増水のままシーズンに幕が下りることを期待したりするのです。
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鮎釣人の日々(9/21)

2018-09-21 08:30:00 | 日記
 鮎釣道具を仕舞う時、来年も川に行けるのか、自分の健康が不安になります。道具を仕舞う時、新しい道具は欲しくても買うまいと思います。タイツにしても、今までの使い古しで何とかなりそうと判断してしまいます。
 本当は、今の体型にあったものに買い替えるべきです。大した金額でもないのに、購入を躊躇しています。この先、いつまで釣りを続けられるのか、自分で体力の判断が出来なくなってきているのです。
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