鮎釣人の日々

 退職後の人生をどう生きるか。鮎釣りを中心とした今後の生活設計模索の日々を綴ります。

鮎釣人の日々(11/30)

2011-11-30 10:54:08 | 日記
 時々、包丁を研ぎます。出刃、柳刃、三徳が各数本あります。包丁の切れが悪いと、調理に気が乗りません。集中力が散漫になります。味も悪くなります。
 今の時代、包丁を砥石で研ぐ家庭がいくらあるでしょうか。あっても、道具の間に刃を差し入れて擦るだけのものが殆どです。確かに、それで切れるようになります。
 しかし、三徳包丁やぺティーナイフ等、両刃の包丁ではそれで良くても、出刃、柳刃等の片刃の包丁ではそうは行きません。砥石が必要です。砥石で包丁を研ぐ行為は心を落ち着かせます。

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鮎釣人の日々(11/29)

2011-11-29 08:22:59 | 日記
 「坂の上の雲」のこれまでの総集編を見ていて、前から思っていたことを思い出しました。
 松山では「だんだん」と言う言葉を使っています。出雲弁と同じく、感謝の言葉です。出雲と同じ言葉を使う地域が伊予にあったとは驚きです。
 私も子供の頃から「だんだん」です。伊予松山に親近感を覚えます。
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鮎釣人の日々(11/28)

2011-11-28 09:10:35 | 日記
 先の旅行で鹿児島県薩摩半島南端を巡りました。南薩摩市笠沙町の断崖から眺める太平洋は、光と影のコントラストよろしく神々しく映りました。
 当地は天孫降臨の地に近く、高天原から遣わされた「ににぎ」が時々散策をした地で、コノハナサクヤヒメに出会った場所に近い所です。
 なんと、この断崖道路に美術館の看板がありました。海を眺める休憩所的施設で、断崖の斜面部にこじんまりと建っていました。中に入ると、都会のギャラリーでお目にかかるような現代アートが展示してありました。
 親切な職員が一人、留守番をしていました。何でこんな所に、こんな美術館が?と、不思議な気がしました。
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鮎釣人の日々(11/27)

2011-11-27 08:02:07 | 日記
 いつもの店でマイワシを見つけました。大羽イワシで、1尾50円程度の値段です。朝ドラのカーネーションの大ファンで、毎日欠かさず観ていることもあり、主人公「糸子」の祖母の得意料理であるイワシの煮付けが頭に浮かび、買わずにはいられません。
 あまりの鮮度の良さに、6尾入りのパックを3個も買ってしまいました。いつもの煮付けをつくります。脂が乗って最高です。これで一週間は食べ続けられます。
 魚は肉と違って煮付けて冷蔵しても、煮汁に固まった脂が浮きません。魚の煮汁はゼリー状です。コラーゲンなのです。食べて消化器官で体内に取り込んでも、血液中では固まりを作りません。牛や豚等の食肉と違って、逆に血液をサラサラにします。血管壁を傷めません。
 私が大量に魚を買う訳はそこにあるのです。元来の魚好きと、健康志向がそうさせるのです。
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鮎釣人の日々(11/26)

2011-11-26 12:22:36 | 日記
 オーシャンブルーを始末しました。急に寒くなって、花の数も少なくなりました。大きさも色もさえません。金網のフェンスに這わしていたので、蔓が巻いています。ハサミで蔓を切り、根元以外は片付けます。
 根元と根は来年用にプランタで越冬させます。来春まで屋内管理します。
 春になると、小さな芽が根元から出てきます。その年の気温にもよるのですが、春先の気温が低いと五月の連休を過ぎても芽が伸びてきません。根元を掘ってみると、小さな芽が土の中で「準備中」です。
 そんな年は、五月の後半頃まで植え付けを待ちます。夏になればいやと言うほど花をつけます。暖房が必要になるこの時期まで。
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鮎釣人の日々(11/25)

2011-11-25 08:22:19 | 日記
 冬型の気圧配置になりました。鍋が恋しくなります。しかし、大時化で魚はありません。こんな時期、瀬戸内海や太平洋側の沿岸は凪です。向こうから魚が運ばれてきます。また、冷凍物が店頭に並びます。
 魚介に限らず生鮮物の生産は天候に左右されます。天候被害で生鮮物を生産できない地域がある一方、天候被害を逃れた産地はホクホクです。ある者は天をうらみ、ある者は感謝します。
 人間は毎日食事を必要とします。肉、魚、野菜等の生き物によって生かされています。普段はこんなことは考えません。長く続く時化、大雪、台風等により農林水産物の生産に何かしら影響があった時、そのことを改めて教えられます。
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鮎釣人の日々(11/24)

2011-11-24 08:55:16 | 日記
 高速道路を走行してみて、ハイブリッド車の特徴がつかめました。
アップダウンの少ない一般道路を普通に走っていると、メーカーの公表値に近い燃費で走ってくれます。アップダウンの多い道路は、上りの燃費は極端に悪いですが、下りになると殆ど燃料を使いません。アップダウンの状況にもよりますが、平均すれば、公表されたJC08走行燃費に近づきます。
 問題は、高速道路です。2車線の道路で左の車線を制限速度で走っていれば、エコの範囲で燃料はあまり減りません。しかし、前に速度の遅い車や視界を遮るトラック等がいると、大概の場合、抜くことになります。トラックの多い高速道路はそれが頻繁になります。気が付くと、右の追越し車線を走り続けています。
 アクセルは踏みっぱなしでPWRモードに入ったままです。燃費は落ちます。20キロメーター/リッターまでいきません。以前乗っていた同型ガソリン車の燃費に近づきます。
 当然のことですが、エコ走行をしない場合、ガソリンを使う比率が多くなります。車体重量が重いハイブリッド車の燃費はガソリンエンジン車のそれに近づいてしまいます。
 今回、ドライブをしてハイブリッドの効率的走行を理解しました。今後、エコに徹することにします。
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鮎釣人の日々(11/23)

2011-11-23 17:00:00 | 日記
 旅行から帰りました。3泊4日の旅でした。身障者を連れての旅は介助者が大変です。車椅子用トイレの確保に常に気を配ります。どこででもトイレに行けない不安感からトイレが近くなります。介助者は車椅子の積み下ろしで腰が痛くなります。
 でも、少しは良いことがあります。身障者手帳があると、高速道路料金が半額になります。美術館等公共施設は介助者ともども無料になります。
 いちばん大きいのは、自動車取得税(エコカー減税もありますが)
、自動車税(都道府県税)が減免になることです。
 健常者には大きな特典ですが、どうしても不自由を強いられる身障者には「行くだけ」、「見るだけ」の慰みにしかなりません。
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鮎釣人の日々(11/22)

2011-11-22 10:00:00 | 日記
 することが無いのはストレスになります。「身体を休めたら」と言いますが、ゴロゴロするのも結構疲れるのです。
 快い緊張があって、「気が付いたら一日が終わっていた」と言う状態が理想です。アユ釣りシーズンはまさにこれです。筋トレも「おまけ」に付きます。
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鮎釣人の日々(11/21)

2011-11-21 10:00:00 | 日記
 歯医者通いが続いています。右下の奥歯の根っこが炎症を起こし、歯茎を支える骨が溶けた状態でした。歯茎の腫れが数ヶ月も続いていました。炎症原因を取り除き、しっかりと被物を嵌めます。治療開始から毎週のように通い、2ヶ月になります。
 奥歯は頑張りの象徴です。集中力の必要な時には必ず食いしばっています。アユ釣りをしていて痛感します。また、日常でも魚を下ろして刺身を作る時、ものを縛る時、のこぎりで木を切る時等、食いしばります。
 集中力が無くなれば、たそがれの人になります。口腔管理は長生きの秘訣です。決して侮れません。
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