鮎釣人の日々

 退職後の人生をどう生きるか。鮎釣りを中心とした今後の生活設計模索の日々を綴ります。

鮎釣人の日々(11/30)

2012-11-30 08:30:00 | 日記
 先週末、オーシャンブルーを片付けました。毎年のことではありますが、この植物は六月末から勤労感謝の日までは頑張って花を咲かせてくれます。後は、「お疲れさん」です。根株をプランタに移し、来年まで倉庫の中で保存します。この植物は氷点下の寒さに弱いのです。
 オーシャンブルーの後には「チューリップを」と思い、ホームセンターに出掛けました。ところが、チューリップの球根はありません。仕方なく、この春に掘り起こして乾燥させておいた小さな球根を植えることにしました。まともな花をつけるかどうか不安な為、ヒヤシンスの球根を少し仕入れました。
 毎年決まったように球根や株を植え、さらにスナップエンドウやトマトを作ります。いつでも出来るものではありません。時期を逸したら一年間のブランクが生じるのです。継続を旨とする者が、この営みを面倒くさく思うようになると、それは衰えの始まりです。スナップエンドウの栽培には時期を逸したかも知れませんが、「それでも」と思い種を蒔きます。
 高齢の農業者でも栽培や耕作を続けている間は、肉体は勿論精神的にも元気です。毎年の決まりきった作業を放棄するようになると、一気に老け込みます。耕作放棄は生活放棄です。
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鮎釣人の日々(11/29)

2012-11-29 08:30:00 | 日記
 家計簿をつけ続けています。調理師修行の日々の為、月毎の生活費は特別な支出さえなければ20万円以内に収まります。特別な支出といえば、旅行、税金、保険料、家電製品の買い替え、孫へのプレゼント等があります。少なくとも50万円/年程度必要です。最低でも年間300万円必要です。
 一方、収入は部分支給されている13万円/月の共済年金、年間40万円の貯蓄年金、家内の8万円/月の障害者基礎年金です。合計300万円弱になります。
 蓄え部分を食い潰す生活ですが、家の建て替えや大規模改修等がなければ、このままで十分暮らして行けます。確かに、身体活動が鈍れば金を使わなくなります。家に閉じこもるか、病院通いまたは施設暮らしになるからです。
 しかし、身体の動く間に存分に遊んでおく方が利口かとも考えます。さて、調理師免許はどこで役立つのでしょうか。
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鮎釣人の日々(11/28)

2012-11-28 08:30:00 | 日記
  昨日で期末試験が終わりました。最後は中華包丁の実技でしたが、合格できず、追試を受けることになりました。追試に至った原因は解りません。
 思い当たる点は、あまりに早く出来すぎたのと、中華の刀工スタイルを取らなかったことくらいです。早くて悪い訳はありませんので、問題は刀工スタイルかなと思っています。
 正面を向いて真直ぐに切っていたのですが、両手をハの字型にして少し前かがみの姿勢で切るまねをします。それと、ゆっくりと丁寧に仕上げることにします
 それにしても、今月もあと僅か、来月は師走です。あっという間に経過した今年の日々、気持ちのまき直しが出来た一年でした。孫にも満足に合えず、家内は不満なのですが、こんな年もあっていいのです。不自由を知ることが大切なのです。「不自由を常と思えば不足なし」なのです。
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鮎釣人の日々(11/27)

2012-11-27 08:30:00 | 日記
 タイヤを冬用に交換します。自分では交換出来ません。車屋に持っていきます。冬用タイヤに換えると燃費が悪くなると思いがちですが、ハイブリッド車なので普通に走っていればノーマルタイヤの時と変わりません。EV走行さえ出来ていれば燃費は良いのです。
 問題はスタッドレスタイヤの泥跳ねです。路面が濡れていると、リアウインドーが泥跳ねで汚れ、後ろが見えなくなります。リアのワイパーで拭いますが、面倒臭さを感じます。
 この車の欠点はこういうところにあったのです。改善の余地があります。
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鮎釣人の日々(11/26)

2012-11-26 08:30:00 | 日記
 今日の午前中は学科試験の答案用紙が返され、午後は西洋料理実技(オムレツ)の追試です。追試に備え先週末は百個以上の卵を使いました。冷蔵庫はオムレツで一杯です。
 練習の成果は出るのでしょうか。練習では、上手く出来たり出来なかったりを繰り返しています。フライパンの片隅に寄せた半熟卵がくっつかないで、トントンとフライパンを叩いた時に卵がスムーズに動いてくれれば出来たようなものです。
 でも、必ず卵の一部がどこかにくっついていて、一部がしわになります。きれいな木の葉形になりません。「くっつくな!」と念じて追試に臨みます。
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鮎釣人の日々(11/25)

2012-11-25 08:30:00 | 日記
初冬の野菜が大量に出回ります。白菜、白葱、大根、蕪、春菊等が安値で入手できます。これからの野菜で、大根、ニンジンは千切りに切って甘酢漬けにします。蕪は薄くスライスし千枚漬けです。白菜、春菊は鍋料理にお浸し、ヘルシーな野菜の大量摂取の時期を迎えるのです。
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鮎釣人の日々(11/24)

2012-11-24 08:30:00 | 日記
 中華の実技試験を来週に残して期末試験が終わりました。学科の追試は多分ありません。オムレツ作りの追試があるだけです。
 今回の試験は結構疲れました。中間試験が終わってから次の試験までの期間が短く、短期間で中間試験の2倍の科目を覚える必要があったからです。
 西洋料理の関係ではカタカナ用語が多く、頭がついて行きませんでした。何の取っ掛かりも無いカタカナ言葉をいきなり覚えるのですから。
 若い頃はそれを覚えられます。英単語だって元は未知のカタカナ言葉だったのに、結構覚えたのです。年をとって、単語を単純に覚え込めなくなった事と、忘れる割合が多くなったことが勉強疲れの原因です。
 とは言っても、繰り返しその用語を使うことによって、少しずつ覚えていくのです。
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鮎釣人の日日(11/23)

2012-11-23 08:30:00 | 日記
  少しずつしか身に付かない技術もあります。一歩前進するためのポイントを一つずつ会得していきます。理屈では理解しても、実際にやってみないと自分のものになりません。
 結局、オムレツの実技試験は失敗でした。トントントンと卵をフライパンの隅に寄せ、ひっくり返す状態にするまでの所作が上手に出来ません。
 出来たものが良ければそれで良いと思うのですが、所作も技術のうちなのです。
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鮎釣人の日々(11/22)

2012-11-22 08:30:00 | 日記
 技術が身に付いていないと、付け焼刃だけでは試験に合格しません。どこかでミスが出ます。調理実習の実技試験は、いずれも技術がどの程度身に付いているかを見られます。
 試験の前に手順や包丁操作を人に聞く者がいます。迷いがあるのです。自分の技術に自信がないからです。案の定、失敗します。
 試験には「やるだけやった」と自身を持って臨むことが必要です。自信がなければ、自信がもてるまで直したらいいのです。何も恐れるものはありません。「ローマは1日にしてならず」です。
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鮎釣人の日々(11/21)

2012-11-21 08:30:00 | 日記
 今のところ試験科目を順調にこなしています。最初の実技試験でサバの大名おろしがありました。周りが「ああだ、こうだ」といっている声を気にしていると、若干の迷いが生じることがあります。
 自分の腕を信じて包丁の動くまま捌きました。一発クリアです。仲間は、全体の2割程度しか合格していません。残りの8割は追試験です。
 実際の調理の現場では魚はいじり回さないですばやく処理することです。殆どの者が魚の鮮度に無頓着です。鮮度「命」なのですが。
 今回の試験はいくらいじり回しても、時間内に出来ればOKです。皆さん丁寧に教えられたとおりにやればいいのです。
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