鮎釣人の日々

 退職後の人生をどう生きるか。鮎釣りを中心とした今後の生活設計模索の日々を綴ります。

鮎釣人の日々(7/31)

2013-07-31 08:30:00 | 日記
 気持ちの良い釣りの出来ないまま、鮎釣りシーズンも半分が経過しました。この間、それほどの釣果もありませんでした。一箇所で5尾程度を釣り、数箇所を釣り歩き、「つ」を抜けるのがせいぜいでした。
 後半戦は盛期の釣りになります。鮎も本能的に行動します。鮎の動きの読める人が釣果を上げます。
 さて、昨日は5日振りに出かけました。根雨の池に浸けておいたオトリも痩せてはいましたが元気でした。根雨界隈で4時間釣って16尾の釣果でした。まるでいない訳ではありませんでした。いるべきところに鮎はいます。
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鮎釣人の日々(7/30)

2013-07-30 08:30:00 | 日記
 いつまでも続く濁り水、川辺に溜まった泥、薄い魚影、入れ替わり立ち代り人の入るポイント、戦意が高まってきません。とは言いながらも、解禁から二十回以上釣行している日野川です。
 ところで、減水の続くこれからの釣りは、水位の変化(発電所の放水)に合わせた集中の釣りになります。時合いは永く続きません。水位が上がり始めるほんの30分程度の勝負です。この時は全般に鮎の活性は高まるのですが、コケ付きの良い淵尻~瀬肩~瀬落ちが主なポイントになります。
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鮎釣人の日々(7/29)

2013-07-29 08:30:00 | 日記
 昨日、津和野で集中豪雨がありました。高津川の水位を調べてみると、3時間で2~3メートル近く水位が上がり、さらに雨は降り続きました。氾濫の恐れがありました。
 日曜日でもあり、早朝から川に入った人があったかも知れません。支流での洪水は、本流にも急な水位上昇をもたらすので大変危険です。雨雲の動きに注意しておく必要があります。
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鮎釣人の日々(7/28)

2013-07-28 08:30:00 | 日記
 92才になる義父に幻覚症状が現れ、入院しました。脱水と大動脈弁の機能低下が古傷の硬膜下血腫に影響したのではないかと疑われています。
 回復が見られたら、早い時点で退院を余儀なくされますが、心臓に障害が見つかり、歩くことさえ困難な老人に一人暮らしさせておく訳にはいきません。今まで別居していた長男夫婦との同居も考えられません。ましてや、身体障害者の娘との同居はあり得ません。
 しかし、頑固なじいさんに施設での生活を納得させることは不可能に近いものがあります。本人が施設への入所を納得しない場合、家族はオロオロすることになります。
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鮎釣人の日々(7/27)

2013-07-27 08:30:00 | 日記
 東京で暮らしている娘が、親しい人に鮎を食べさせたいので、釣った鮎を送ってくれと言います。
 ところが、活アユの鮮度は〆た日の翌日までが限度です。遠方への鮮魚輸送は品質保証に問題があります。冷凍も家庭の冷凍庫では、品質に難があります。
 やはり、活鮎を塩焼きし、冷蔵庫で水分を飛ばした後、真空パックして冷凍したものを送ります。今の日野川、20センチを越える鮎を数揃えるのは大変なことです。
 昨日は日野川を溝口上流の白水まで見てまわりました。残念ながら釣人の姿は下流にコロガシの人が一名だけの状態でした。水にはまだ濁りが残っていました。戦意が沸いてきません。釣りはあきらめました。
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鮎釣人の日々(7/26)

2013-07-26 08:30:00 | 日記
 遊漁者の友釣りは緊張の釣りです。たいがいオトリを2尾購入します。最初のオトリを根掛りで失ったり、エビにさせて弱らせたりで、なかなか野鮎が掛らない場合、遊漁者はある判断を求められます。
 再びオトリを買いに走る覚悟で、その場での釣りを続行するか、場所を変えるか、その日の釣りを諦めるかです。しかし、その日の釣りをあきらめる判断は遠来の釣人にはありません。
恐る恐るの釣りになります。流れのきつい所までオトリを導けば元気の良い野鮎が掛るかも知れませんが、その判断に性格が出ます。
 ところが、漁師の釣りは違います。オトリはその日の鉄砲玉です。いくらでも用意しています。その場を十分に確認して場所を変えます。結果から得られる喜びは遊漁が勝ります。
 さて、昨日の日野川の釣りですが、水量は減ったものの、濁りは相変わらずの薄濁り状態。おまけにアカ腐れ。
 2日前に良型を15尾釣った場所で、先日よりやや小振りな鮎を8尾ゲットしました。この場所での釣りは当分お休みです。
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鮎釣人の日々(7/25)

2013-07-25 08:30:00 | 日記
 竿の入っていない場所には大きな鮎がいます。誰もが竿を出すような場所には小さな鮎しかいません。ここぞと思う場所で、釣れる鮎が小さかったらその場所は既に誰かがさらえた後です。
 遠来の釣り客は竿を立てて釣るのが好きなようです。錘をかませてオトリを引かないと、すぐに根掛りするような場所はたいがい敬遠されます。盛期の鮎はこんな場所に入っていることがあります。ここでは、オトリが浮きかかるギリギリの状況で掛かってきます。
 こんな場所ではタモを構える余裕がありません。あらかじめ手尻を調節し、決して水面を叩かないように、浮かせた掛り鮎を振子で上に飛ばします。いくら面倒でも振子の準備が出来ていなかったら、掛り鮎を取り損ねることになります。循環の釣りが途絶えます。
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鮎釣人の日々(7/24)

2013-07-24 08:30:00 | 日記
 出水後の川はきれいになるのが通例です。だが、豪雨をダムに溜め込んだ場合、その泥水は時間をかけて放水されます。川の濁りはなかなか取れません。瀬尻や淵で釣りをする場合、泥の上を歩くことになります。まるで田植えです。
 最近、釣人の川離れを感じます。川に石が無くなり、鮎の餌場が少なくなりました。天然遡上は遅れ気味です。濁りが取れません。梅雨明けには鮎の姿が激減します。残念ながら、鮎にとって良い材料は何一つありません。
 さて、昨日の釣りは所用のためお休み、続いて今日も用事が出来ました。心置きなく釣りが出切る家庭環境が得がたくなってきました。
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鮎釣人の日々(7/23)

2013-07-23 08:30:00 | 日記
 今年の日野川の鮎は人工放流分を釣り切ったら後が続きません。後に続くべき汲み上げ放流分が大きくなっていないのです。
 時期遅く遡上した鮎は大きくなる時間が不足します。水温が下降し始めるまでに大きくならない鮎は、その後も大きくなりません。性成熟が始まると体の発育はあらかた止まります。
 さて、昨日の釣果ですが、根雨の一ヶ所、3時間で15尾でした。竿の入っていない場所で一か八かの勝負でした。結果は吉と出ました。19~22センチの良型が揃いました。
 こんな勝負が出来るのは、近くに「つ」を超えそうなほどのオトリを確保してあるから出来るのです。
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鮎釣人の日々(7/22)

2013-07-22 08:30:00 | 日記
 数日間、川に行かずにいると身体が鈍ります。腰の周りの筋肉が衰えます。腹筋、背筋、側筋のバランスが崩れてくるのです。
 年老いてゆっくりするのは、不健康の元です。老いると動作がのろくなり、しんどそうに見えます。若い人はそれを見て、「何もにせんでいい」と言います。
 「それもそうだな」と思ってゴロゴロしていると、身体も心も動きが鈍くなります。動けなくなるまで鍛え続けることが健康の元です。
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