鮎釣人の日々

 退職後の人生をどう生きるか。鮎釣りを中心とした今後の生活設計模索の日々を綴ります。

鮎釣人の日々(10/31)

2013-10-31 08:30:00 | 日記
 雇用関係は賃金を求める側とそれを払う側の関係にあります。求人側に採否権限があります。普通、労働者は与えられた仕事を出来る範囲でします。必要以上の仕事はしません。ましてや、パートやアルバイトの場合はそうです。
 ところが、仕事と趣味が合致するとパート労働者は求人側の求める以上の仕事をします。正規雇用者以上の仕事をします。パートの方が正規職員より仕事が出来ると、職場内の労働バランスに歪が生じてきます。
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鮎釣人の日々(10/30)

2013-10-30 08:30:00 | 日記
 うどん屋の次は海鮮食事処のアルバイト応募です。週に3~4日、昼の部の仕事です。募集案内には仕事の内容として、揚げ物、水洗い(魚の下処理のこと)、清掃、片付け等が載っていました。料理を作る前段の仕事ですが、暇つぶしにはもってこいの仕事です。
 一昨日、ハローワークに紹介を依頼しました。面接をしてくれるかどうかの回答待ちです。さて、どうなることやら。
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鮎釣人の日々(10/29)

2013-10-29 08:30:00 | 日記
 先日、うどん屋のアルバイトに応募し、面接を受けました。自分の都合を優先して仕事をしたい旨伝えました。翌日、採否連絡がありました。見事に「不採用」でした。自分の都合で仕事を希望する者は求める側の条件に合わないのです。結局、家庭に事情があって自分の都合を優先するものは世間一般の仕事は出来ないということだと思いました。
 これまで二度の求職をし、いずれも断られています。一つは女性ばかりの職場に男性が入っていくことへの求人側の抵抗(本人はそう感じていますが)、そして今回は、使われる者が出した我儘です。
 当然のことながら、求職は求人をする側の条件に沿わなければ採用はあり得ないのです。年齢、性別、使い勝手、雇用側の求める条件、それらに適合しない者は、当然のことながら「不採用」になるのです。
 さて、これからの自分自身の暇つぶしに何をするのか、求人への応募をして面接を趣味にしていくのか、自ら起業を考えるのか、残された時間は多くありません。
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鮎釣人の日々(10/28)

2013-10-28 08:30:00 | 日記
 台風の影響で、先週末かなりの雨が降りました。川の水位を見ると、普段より1~2mは上がっていました。釣りシーズン中だと1週間は白川状態になるほどの出水です。
 大きな出水は産卵場の小石を流します。小石に産み付けられた卵に影響が出ます。孵化仔魚も海まで流されます。海に流された仔魚にも影響があります。この出水が来年遡上する鮎資源に大きな影響を及ぼさないことを願います。
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鮎釣人の日々(10/27)

2013-10-27 08:30:00 | 日記
 和食の世界無形文化遺産申請が審査され、年内にユネスコの世界文化遺産に登録される運びになりました。和食を愛する調理人として喜ばしい限りです。これまで努力をしてこられた関係の皆様に敬意を表します。
 さて、最近の料理番組を見ていると、食の世界は手軽で美味しければ「何でもあり」のような気がしています。調理技術も食材・調味料の多様化、調理器具の発達に伴いファストフード化しています。数多の料理研究家やシェフと称する人が番組で活躍しています。
 これも、時代の流れだと納得せざるを得ない処ですが、こんな世の中にあっても、日本の文化遺産として名を挙げる料理や食品は、それらと一線を画した風情、伝統、文化の香りのするものであって欲しいと思います。
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鮎釣人の日々(10/26)

2013-10-26 08:30:00 | 日記
 鮎釣シーズンが終わって一か月以上が過ぎ、何もしないでいることに疲れてきました。考えた末、うどん屋のアルバイトにウェブ応募しました。早速、面接の案内がありました。自分の都合で仕事をさせてもらえるかどうか、どんな仕事をさせてもらえるかどうかを確認し、可能なら週休3日程度の平日昼間勤務を希望しようと思います。
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鮎釣人の日々(10/25)

2013-10-25 08:30:00 | 日記
 調理師免許証を取得して半年が過ぎました。身に着けた技術は家庭の料理に活かされていますが、対外的な場では活かされていません。
 暇を持て余す毎日、自分の調理の趣味を活かした作業の出来るアルバイトを探しますが、「これだ」と言える仕事は見つかりません。あるとすれば、全国チェーンのうどん屋のアルバイトですが、仕事の内容が単純作業の繰り返しになりそうで思案中です。やってみれば、それぞれ奥が深くて楽しいのかも知れませんが、自分の都合優先では仕事をさせてもらえそうにありません。
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鮎釣人の日々(10/24)

2013-10-24 08:30:00 | 日記
 時化の日が多くなりました。しばらく時化が続き、久々に凪ぐと、お店は新鮮な魚で溢れます(日曜費を除く)。先の月曜日がそうでした。赤平、ハマチ、スズキ、サワラ、マダイ等、沿岸の定置網の漁獲物で賑わっていました。
 こんな日は間髪入れず買いです。赤平、サワラを買いました。赤平は3日に亘り刺身です。サワラは一節を刺身に、残りは柚庵漬けです。魚を漬けこんでから柚子を買いに走ります。柚子が無ければスダチかカボスで間に合わせます。
 アラはまとめて出汁を取ります。鮮度の高いうちに取った出汁は魚臭がしません。刺身、柚庵焼き、アラ汁のご馳走が続きます。
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鮎釣人の日々(10/23)

2013-10-23 08:30:00 | 日記
 旅に出ると、夕食には会席料理を予約します。料理のメニューは前菜、造り、煮物、焼き物、酢の物、蒸し物、汁、ご飯、香の物、デザートが一通りです。
 ありきたりの料理が彩り豊かな小鉢や皿や椀に盛られて次々出てきます。しかし、いずれも雰囲気を楽しむ程度で、「これは」と感じ入るものは出てきません。
 何でも小皿等に盛って勿体をつけて出せばコース料理になります。家で食べている料理も勿体をつければ一流料理になります。手間をかけるか、惜しむかの違いです。
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鮎釣人の日々(10/22)

2013-10-22 08:30:00 | 日記
 海が時化るようになると、クロヤ(メジナ)の3才魚が美保関界隈の定置網にかなりまとまって入ります。この頃のクロヤは脂がのって絶品です。素焼きに醤油をかけて食べる味わいは格別です。
 知る人ぞ知るクロヤですが、水揚げして塩水氷の魚倉に入れ、冷水で〆るのでしょうが、その後の処理がしてありません。血が全身に回っています。延髄切りをして血を抜いてあれば焼いた時にも血の臭いはしません。鮮度も長時間保たれます。
 クロヤに限らず、沿岸で水揚げされた魚に関しては魚体を冷却するだけではもったいないのです。血抜きがしてあれば、魚臭は激減します。後の評価にも影響してきます。
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