鮎釣人の日々

 退職後の人生をどう生きるか。鮎釣りを中心とした今後の生活設計模索の日々を綴ります。

鮎釣人の日々(9/28)

2021-09-28 08:30:00 | 日記
 今シーズン、天然遡上が無かったら日野川の釣りはどうなっていたでしょうか。昨年同様、やりきれない日々を送っていたことでしょう。自然のせいとは言え、それだけを楽しみにしている者にとっては、簡単に済ませられることではありません。
 今更の感はありますが、再度、堆砂、付着珪藻、河床形態、冷水病等、本来の河川管理者、資源管理者、流域住民等で真剣に議論すべきではないでしょうか。
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鮎釣人の日々(9/27)

2021-09-27 08:30:00 | 日記
 今シーズンの日野川、解禁当初の最上流部を除くと、主な釣り場は下流に限られました。一昨年に続いて、早期の天然遡上が竿を絞ってくれました。しかし、その釣り場は限られました。下流のどこにでもアユがいる訳ではありません。程良く石が詰まった場所でないとアユはいません。
 そのせいで、そこには釣人が集中します。誰かがその場所に入ったらおしまいです。早い者勝ちです。遅れて着いた者は、辺りをウロウロするだけです。
 昔は下流が駄目なら中・上流部に行けば釣りになりました。川原の薮やヨシに包まれて、時にはブヨに刺されながら竿を出せば良かったのです。今の日野川の最大の課題、中・上流の中だるみです。
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鮎釣人の日々(9/26)

2021-09-26 08:30:00 | 日記
 日野川のシーズンが終りました。昨日が「千秋楽」、私は9月21日で今シーズンの釣りを終えた筈なのに、川の水に浸りたくて出掛けてしまいました。
 現地着午前11:00、アユの顔を拝める場所は埋まっていました。仕方なく、いつも気になっていた水浜に行ってみました。石がゴロゴロし、程良い流れの場所なのですが、アユはいませんでした。
 ヨシの繁った河原を歩き、程良い運動にはなりました。しかし、残念ながら、シニアの肉体と精神の刺激にはなりませんでした。最後に、米子道路の上流を覗いて見ましたが、釣れそうな場所はゾロ(コロガシ)の釣り人で埋め尽くされていました。タイツを濡らしただけの千秋楽、来年の豊漁を祈りながら帰途につきました。
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鮎釣人の日々(9/24)

2021-09-24 14:57:27 | 日記
 先日のブログに「近ちゃんの釣果日誌」の所在が分からなくなったと書きましたが、リンク集の中身を探してみたらありました。いつも見るブログは「お気に入り」に入れておくべきですね。お騒がせしました。
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鮎釣人の日々(9/23)

2021-09-23 08:30:00 | 日記
 よく覗いていたアユ釣りブログ「ちかちゃんの釣果日誌」ですが、最近は所在が分からなくなりました。どんな事情があったのでしょう。多くのファンを抱えながら何年も続いていたこのブログ、何の断りも無く消えてしまいました。何があったのかファンとして知りたいものです。この話、分かる人にしか分からないと思いますが…。
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鮎釣人の日々(9/22)

2021-09-22 08:30:00 | 日記
 昨日は少し暑いくらいで穏やかな日和でした。竿を納めに行って来ました。米子道路の上手、瀬と淵があるところです。9:30に現地に着きました。先客は一人で瀬落のトロ瀬のような位置で竿を出しておられました。私はその下手に入りコロガシをしますが、オトリが取れません。1時間ほど粘りましたが、音沙汰なく、先客の上手に場所を変えました。
 瀬落で転がすと20センチほどのアユが掛かりました。これをオトリに瀬落の早瀬にねじ込み、駄目かなと思った時に26cmほどのアユが掛かりました。この取り込みでオトリはグロッキーです。仕方なく、26cmをオトリに瀬の中を探ると、強烈な当りがありました。対岸に走るのをいなし、何とか取り込みの体勢まで持ってきましたが、オトリが鼻環から外れており、掛かりアユだけの取り込みになりました。今度のアユは27cmオーバー、このアユに鼻環は通せません。
 仕方なく、グロッキーのオトリを使いますが、瀬の中にもぐりません。パタパタと波の上で浮きます。再度、コロガシでオトリ取りを始めますが、急な流れに仕掛けを放り込むと根掛かりの連続、岸寄りの緩いところでは掛かりません。大型を掛けたことで自分を慰め、今シーズンの納竿としました。
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鮎釣人の日々(9/19)

2021-09-19 09:39:14 | 日記
 最後の釣行を予定していました。ところが、大殿の朝の水位は上がりっ放し、前日より20センチは上昇しています。上流域の降雨量やダムの放流状況を調べてみると、昨日から今朝にかけて多いところでは40mmの降雨、放流を控えていたダムも流入量をそのまま放流しています。この状態で川に入れば、体を冷やすばかりです。納竿の日は穏やかな日日を選びたいものです。
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鮎釣人の日々(9/16)

2021-09-16 08:30:00 | 日記
 アユを獲りたいだけならコロガシでも投網でも良いのですが、それでは川への思いなどあっても無くてもどうでも良いのです。オトリを付けた仕掛けで野アユを釣るのが鮎釣人の思いなのです。
 下流の親魚がたまる場所でのコロガシは、そこそこ釣果はあるのですが、充たされないものがあります。それは鮎釣人として満足感が得られないからです。それは偶然と必然との違いです。
 さて、今朝は台風接近前の快晴です。松江の朝の気温は18℃、日南町や日野町では12~13℃のところもあります。さぞかし、朝の川水もひんやりとしていることでしょう。
 シーズンの終わりを前に川に行くべきかどうか悩みます。行っても釣れないことは分かっています。下流で産卵準備に入りつつある親魚をコロガシで釣るのも気の引ける行為です。さあ、どうしたものか、悩ましい限りです。
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鮎釣人の日々(9/14)

2021-09-14 08:30:00 | 日記
 昨日は状況確認と足腰の鍛錬を兼ねての日野川です。10:30現地到着です。下から上に向かいました。十日市の釣り場とその下(米子大橋上流部)にはそれぞれ数人の釣人、伯耆橋界隈もそこそこの賑わいです。上流に向かうと、楽々福橋の真下、板井原川下流、津地橋上流(日野町運動場前)に釣人の姿がありました。津地橋から黒坂までは釣人の姿なしでした。根雨の舟場橋の下には群れアユの姿が確認できました。解禁前のような状況で小さなアユの集団でした。いわゆる「見せアユ」です。
 黒坂までの状況確認を終えて下まで下り、十日市の下手(米子大橋上手)の釣り場に人の姿が無くなっているので、どんな釣り場かと思って入って見ました。コロガシを入れると、型の良いアユが3尾続けて掛かりました。友に切り替えると小振りのアユが2尾掛かりました。この釣り場、良い石が点在するのですが足元は砂、友釣りには不向きな釣り場のようです。

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鮎釣人の日々(9/13)

2021-09-13 08:30:00 | 日記
 今の日野川、秋の空と澄み切った水に魅力を感じ、アユは釣れなくてもタイツを濡らし運動をしてみるかという気になります。とっくに釣りそのものは諦めています。青空、うろこ雲、彼岸花、虫の音が慰みです。
 とは言うものの、昨日は川の様子見です。下から最上流の日南町まで見て歩きました。釣り人の大半は岸本より下流にいましたが、その上流では溝口、楽々福、根雨、日南でそれぞれ数人の釣り人の姿がありました。根雨の津地橋上の釣り場では竿の曲がるのを見ました。これが普通なのかたまたまなのか分かりませんが、残り少ないシーズンの釣り場選びに影響を与えるシーンでした。
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