鮎釣人の日々

 退職後の人生をどう生きるか。鮎釣りを中心とした今後の生活設計模索の日々を綴ります。

鮎釣人の日々(5/31)

2012-05-31 08:30:00 | 日記
 調理人修行中であることを自覚して、家でも今まで以上に包丁を使います。煮物、炒め物、野菜サラダ等、調理師学校で習ったことを家で復習します。中身は和食に偏ります。
 洋食はカタカナ言葉が馴染まないのです。また、洋食には活きの良い魚の食べ方が少ないのです。肉が主体です。西洋人には活魚や鮮魚の価値は分かりません。西洋と日本の食文化の違いです。
 洋食でも、美味しいものは確かに美味しいのです。ブイヨンベースも確かに美味しいのです。それでも、私の胃袋と身体は和食を求めます。
 私と今の調理師学校の生徒との食に対する根本認識は違っています。和洋を問いません。育っている環境と育てている親世代の食に対する認識が違います。和食の文化はいつまで守れるか、不安を感じます。
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鮎釣人の日々(5/30)

2012-05-30 08:30:00 | 日記
 ブログの開設から一年が経過しました。365日、1日も欠かさず書き続けました。時には纏め書きもありますが、書き続けること、考え続けることの大変さを知りました。
 さて、週末からアユが解禁になります。心沸き立つシーズンですが、調理師学校が結構忙しく、休暇を取って釣りに行くことが出来そうにありません。決められた時間の学科と実習を履修しなければ、調理師の資格は取れません。そう簡単には休めません。週末には滞っている家事もあります。惣菜作りもあります。
 昨年のように何もすることも無く毎日が日曜日の時と較べ、必死で何かに取り組んでいる時は気持ちが川に向きにくいのです。
しかし、日頃の忙しさと緊張感の中にあって、我を忘れてアユと戯れることも大切なのではなかろうか、自由人の生き方を忘れたら鮎釣人で居られないと思ったりもします。無理のない範囲で、調理の勉強と釣りを楽しみます。
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鮎釣人の日々(5/29)

2012-05-29 08:30:00 | 日記
 昭和50年来の隠岐の友達が日曜日にくも膜下出血で倒れ、隠岐から松江に緊急搬送をされ、手術を受けました。私の家内が十年前に倒れた病気と一緒です。突然に、何の前触れも無く襲い掛かります。倒れた本人は何が起ったのか分かりません。周りは、ただただびっくり仰天です。
 友達の病状を彼の近い親戚に確認しましたが、手術がうまくいって、幸い軽く済んだ様です。
 くも膜下出血の予後は博打です。あたりハズレが大きい勝負です。彼には博才がありました。勝負に勝っていました。無事が確認でき、安心しました。
 退院はしばらく先です。数日後には顔を見に行けそうです。
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鮎釣人の日々(5/28)

2012-05-28 17:11:24 | 日記
 今日、調理師学校の中間試験実技課題で不合格だった大根の千六本切りの追試がありました。先週末にしっかり練習しました。ポイントは最初に大根を2mmの厚さに揃えるところにあります。
 余り慎重になりすぎて目だけで材料を追って目測で正確に切ろうとすると、近くの焦点が合いにくくなった為、なぜか肩に力が入ります。力むと包丁が斜めに入ったりします。
 軽やかにまな板に向かって左手の人差し指第一関節で包丁の裏面を感じながら、正面から一直線に前に向かって包丁を滑らせながら切り込んでいくと厚さが揃います。
 老眼が進んだ為、左指の人差し指が頼りです。高い大根を何本も切って、指に力をつけました。おかげで、合格しました。基本がしっかり身に付きました。
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鮎釣人の日々(5/27)

2012-05-28 07:16:45 | 日記
 日野川の年券を買いに近くの釣具屋に行きます。去年から顔写真が必要になりました。近年、どこの川でもこの傾向にあります。入漁券を買うのが面倒になりました。
 デジカメで写真を撮り、写真の大きさを調節し釣具屋にもって行きます。釣具屋も写真の処理が必要です。
 証明写真を自分で作れない人はどうするのでしょう。せめて、一度取った写真は運転免許証同様、5年程度使えるような措置が必要です。
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鮎釣人の日々(5/26)

2012-05-26 08:30:00 | 日記
 調理師学校の年配グループが居酒屋で若者談義をします。何を考えているか解らないとか、「よう言うわ」のことを談じます。
 本当なのです。常識が通用しない世界に生きている若者がいるのです。そんな滅裂な若者ばかりだと、この世は終わります。
 ところが、そんな若者の中に朱に交わりながら姿勢制御が出来ている者がいます。見かけに拠りません。この世は、満更捨てたものではありません。座頭市シリーズの子守唄が聞こえてきます。
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鮎釣人の日々(5/25)

2012-05-25 08:30:00 | 日記
 冬を越させたオーシャンブルーの根元からニョキニョキと新芽が出てきました。定位置はスナップエンドウに独占されていましたが、収穫量が僅かになったので、オーシャンブルーに場所を譲らせました。
 狭いプランタから開放されたオーシャンブルーは、根が張ればものすごい勢いで伸びます。茂ります。
 私の毎日の日課に「みずやり」が加わります。あの群青色が今年も甦ります。
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鮎釣人の日々(5/24)

2012-05-24 08:30:00 | 日記
 大根の千六本の練習が続きます。何がポイントなのかの見当がつきました。二つありました。
 一つ目は、老眼が進んで最初の2mm幅の見当が付かないことでした。近づいて目を凝らして見当を付けます。結構、時間が掛ります。
 二つ目は、まな板に向かって真直ぐに包丁が下りていないことです。切り始めは真直ぐでも、切り進むに従って包丁に角度がつきます。自分が移動するか、大根を移動するかです。
 大根の移動は並べ直しです。時間が掛ります。やむなく、自分が位置を変えます。
 物事を総合的に考えました。過去に試験を通らなかった者はいません。結局、通すのです。それ程、深刻に考えることはありません。その内、身に付けばいいのですから。
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鮎釣人の日々(5/23)

2012-05-23 08:30:00 | 日記
 好天が続きます。庭の草木が色濃く茂ります。鉢物は特に水を欲しがります。一雨欲しいところです。
 調理師学校の中間試験や娘の帰省もあって、草取りをする暇がありません。来週月曜日には千六本切りの追試もあります。草取りどころではありません。
 そうこうする内にアユの解禁になります。二足のわらじを履きますが、夏休みまでは調理師学校にウェートを置きます。
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鮎釣人の日々(5/22)

2012-05-22 08:30:00 | 日記
 試験の後の開放感です。でも、実技の一課題の追試を残しています。失敗の原因を探ります。
 原因は眼が見えにくくなったことにもあります。遠くのものは良く見えますが、近くのものがはっきりしません。
白いまな板の上の白い大根にあてた包丁の切り幅が見えません。指で幅を探ります。でも、ミリ単位の幅は眼で追わないと確認できません。
 眼鏡を買うつもりはありません。包丁の角度さえ維持できれば出来る筈です。幅は指の感覚でミリ単位が測れるまで頑張ります。
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