鮎釣人の日々

 退職後の人生をどう生きるか。鮎釣りを中心とした今後の生活設計模索の日々を綴ります。

鮎釣人の日々(10/31)

2017-10-31 08:30:00 | 日記
 キッチンドランカーになる主婦の心情がよく分かります。1年365日、生きている限り、頭を悩ませながら食事の支度をするとなると、調理を投げ出したくなる時があります。
 その不満を紛らしてくれるのが酒です。ちょっと気分をハイにして、食事作りに勢いをつけてくれます。
 私はその度が過ぎて潰瘍性大腸炎を発症したようです。アルコールによる大腸壁の毛細血管の充血がストレス等と相俟って、大腸炎に進行したのです。
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鮎釣人の日々(10/30)

2017-10-30 08:30:00 | 日記
 大腸の炎症反応が治まったことから、診察からの帰り際に「たしなむ程度にアルコールを飲んでもいいか」と聞いてみました。
 医師はアルコールの摂取は潰瘍性大腸炎に対し悪い要素でしかないので、自分の口から「いいとは言えない」と答えました。
 確かに、良くないことをしてもいいかと聞かれると、医師としてはそう答えるしかないと思いました。結局、現時点においては、アルコールは「極力」控えると言うことが結論なのでしょう。
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鮎釣人の日々(10/29)

2017-10-29 08:30:00 | 日記
 先日、潰瘍性大腸炎の経過観察のため病院へ行きました。アサコールの内服を始めて数日で、便の状態が変化したことを医師に報告しました。血液検査の結果でもCRPが正常の範囲におさまっていました。大腸の炎症が治まったのです。
 もう一つ気にしていた赤血球沈降速度(基準値0~15)は、3週間で53から37に下がっていました。まだ、基準値をオーバーしているのですが、この値の低下には時間が掛かるらしく、特に問題はなさそうです。アサコールとペンタサ注腸の併用を続けることになりました。
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鮎釣人の日々(10/28)

2017-10-28 08:30:00 | 日記
 家内の要介護度認定審査があり、これまでの要介護1が要支援2になりました。数字上は要介護者の身体機能が向上したかのように見えますが、介護を必要とするようになってから15年も過ぎ、高齢にもなり、体力は衰えるばかりです。とても、身体機能が向上し、介護の必要性が少なくなったとは思えません。
 おそらく、増え続ける福祉費用を抑制するため、国が認定基準を厳しくしたのでしょう。こうして、医療や介護を必要とする人達に対する支援は薄められ、選挙で票の取れる施策に振り分けらます。
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鮎釣人の日々(10/27)

2017-10-27 08:30:00 | 日記
 鮎の産卵盛期に台風の到来、川は形状が変わる程の大増水です。小石に産み付けられていた鮎の卵は土砂に埋もれたり、河原に打ち上げられたりします。河川水位もなかなか下がらず、鮎は産卵場所に近づけません。
 こんな調子で、ただでさえ少ない来年の資源がダメージを受けます。台風までに孵化し、海に出た仔魚がどれ程いるのかが、来年の資源の元となります。
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鮎釣人の日々(10/26)

2017-10-26 08:30:00 | 日記
 便がつながって出ます。普通の健康状態の時の便はソフトで一定程度のつながりがあります。大腸に炎症のある時の便は下痢気味になります。今まで、そんなことは気にもしていませんでした。これからは便の観察で一日が始まります。
 さて、寒さを凌ぐ季節になりました。外の寒さはどうにもならないものとして、せめて家の中は外気を遮断して暖房します。この体制が春まで続きます。生きることは、食べることと寒さを凌ぐことなのです。
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鮎釣人の日々(10/25)

2017-10-25 08:30:00 | 日記
 中古の家を20年以上前に買って住んでいますが、設計施工時の資料が残っていないため、水道配管がどこを通っているのか明確ではありませんでした。
 昨年、隣の広い駐車場敷地の門扉工事の際、50m近く離れた場所から水が噴出し、我家が断水しました。この時、我家は隣家まで来ている水道管とは別配管であることを知りました。隣の広い駐車場との境界に設置されているブロック塀にそって我家への水道管が設置されているようです。
 なぜ、数メートルしか離れていない隣家に水道管が届いているのに、我家には何十メートルも離れた所から他所の私有地を通って水道配管がなされたのか、誰も知るものはいません。
 私の推察ですが、この辺り一帯は昭和40年頃まで大地主が土地を所有しており、その地主が土地を分譲する際、何らかの事情があって我家への水道配管を駐車場の壁際に沿わせることを容認したものと思われます。我家周辺の土地と上下水道等を巡る過去の詳細は謎のままです。
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鮎釣人の日々(10/24)

2017-10-24 08:30:00 | 日記
 退職して「毎日が日曜日」の暮らしを6年間もしていると、特に何もない日常に慣れてきます。退職当初は色々なことを気にする毎日でしたが、今は何事も無く過ぎていく時間があまり気にならなくなりました。
 何事も無いとは言うものの、毎日の家事、たまの旅行、他所からの依頼の仕事、料理教室の講師、各種申請、申告等は定期的にあり、暇だからと言って呆けてはいられない状況です。
 こまごまと面倒臭いことがあると言うことは、何も無いよりはましと考えるべきでしょう。
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鮎釣人の日々(10/23)

2017-10-23 08:30:00 | 日記
 潰瘍性大腸炎でも直腸部だけの炎症だと粘血は混じるものの、便の硬さは普通に近い状態です。これが全大腸型で上行結腸辺りの炎症がひどいと、便からの水分吸収が不十分になり軟便や下痢の状態になります。
 私の潰瘍性大腸炎、発病当初は直腸型で、排便時、出血の有無程度しか気にならなかったのですが、10年も内視鏡検査をしないでいるうちに全大腸型にまで進行し、最近では頻繁な下痢と粘血が混じるようになりました。今は断酒とアサコールの服用で寛解状態になっていますが、まさか、炎症が上行結腸にまで及んでいるとは思いませんでした。
 この度の大腸炎の再発により、便が大腸の働きを象徴することを強く認識するようになりました。便が愛しい分身のように思えてきました。
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鮎釣人の日々(10/22)

2017-10-22 08:30:00 | 日記
 大腸の働き加減で、下痢にも便秘にもなります。大腸壁が炎症等を起こしていると、小腸から送られてくる排泄物からの水分吸収がうまく出来ません。便は過剰な水分を含んだまま、下痢の状態で排泄されます。逆に、便に残る水分が少なすぎると便秘になります。病気になって、大腸の働きを実感しました。
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