鮎釣人の日々

 退職後の人生をどう生きるか。鮎釣りを中心とした今後の生活設計模索の日々を綴ります。

鮎釣人の日々(9/30)

2011-09-30 10:24:35 | 日記
 調理専修学校の来年度入学願書を提出してきました。来月14日に選考試験が予定されています。入学通知が来たら、入学金等の事前納入が必要になります。とりあえず、来年2月中旬までに100万円程度必要になります。それ以降は、授業料及び実習費等後期分30万円が要ります。
 8月のオープンキャンパス時に来ていたのは殆どが高校3年生の様でした。かなりの人数が来ていました。私が最高齢でした。
 定員の関係で高齢の私が入学出来るかどうか分りませんが、これからの時代、料理を作ることに興味さえあれば、退職後の仕事として調理師の資格を活かして働ける場は沢山あるような気がします。
 後に続く人があるかどうか分かりませんが、もし突破口を切り開けたら、若者以外のところで専修学校の人気も上がってくると思います。
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鮎釣人の日々(9/29)

2011-09-29 09:37:26 | 日記
 何もしないで家にいるのは辛いことです。4月から自由人の身分になり、6月からはアユ釣に没頭していましたが、夏は終わりました。「アリとキリギリス」におけるキリギリスの心境です。
 夕方、ウォーキングをしますが、多くの中高年に出会います。私を含め、その多くのエネルギーを生産的な方向に向けれないものかとつくづく考えます。今日は庭木の剪定です。
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鮎釣人の日々(9/28)

2011-09-28 07:27:18 | 日記
 空気が澄んできました。朝晩は寒くなりました。夏の間はあまり意識せずに体重コントロールをしてきましたが、活動の鈍るオフシーズン、美味いものを作って食べることが怖いです。
 人間、齢を取ると余分なカロリーは害を及ぼします。美味い酒は飲みたいのに、美味い肴が十分に食べられない悲しさがあります。食べたければ消費することです。それが出来なければ、食べてはいけません。いつまでも元気にアユ釣りがしたければ、それに従うことです。
 私は腰痛持ちなので背筋と腹筋も鍛えます。放っておくと悪くなる一方です。身体は鍛えなければ衰えます。自覚を持って頑張ります。
 さて、昨日の夕方、家内と島根半島をドライブしました。いつも感じることですが、漁村集落の赤瓦の美しさは格別です。漁村にも山村にも赤瓦の集落が見られます。塩にも雪にも強い石州瓦なのです。春に撮った島根町大芦の集落写真を添付します。
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鮎釣人の日々(9/27)

2011-09-27 15:16:17 | 日記
 シーズンが終わったら、特にすることがありません。家の中を片付けます。箪笥の中や押入れの中の衣類を整理し、不要物をゴミに出します。大袋で3個出来ました。我家の洋服ダンスに入れた殆どの衣類は、二度と出てきません。せっせと捨てます。
 台所にも手を付けます。一度も使ったことの無い道具を捨てます。包丁は今後の商売道具になるやも知れず、研ぎます。家内が毎日のように施設に通っていますので、片付けがはかどります。
 気が付けば、家の中は殆どゴミです。もっと快適に過ごせないものかと思います。
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鮎釣人の日々(9/26)

2011-09-26 09:49:22 | 日記
 昨日が千秋楽でした。今場所の出漁日数は62日、そのうち竿を出したのは58日でした。計685尾の釣果でした。
 こんなことでは漁師にはなれません。あきらめました。釣は趣味か生活の足し程度にしかなりません。それにしても、今年の成績は悪すぎます。昨年までは土・日の釣で平均釣果20尾を維持していました。
 今シーズンの成績不振の原因は、梅雨が早く、水量がいつまでも多かったことにあります。それと、遡上時期の遅れに伴う放流の遅れから、盛期に釣れるサイズのアユが薄かったことです。
 と言うものの、遊びの釣ならこんなものでも良いか、と思ってもいます。適当に楽しめましたから。そして、千秋楽は「大入り満員」で終われたのですから。
 釣りに要した経費は、ガソリン代3万円/月、道具代等4万円、合計15万円程度です。昼食は我家を出るときに握るおむすび一つですから、経費には入れていません。この程度の出費で腹回りの脂肪を燃やし4キロも減量に成功し、健康に過ごせたのですから、ありがたい趣味です。
 それと釣果です。あちこちへのお土産にもなりましたし、毎日の我家のタンパク源にもなりました。食べ残しは焼いて真空パックにして冷凍してあります。これからの味噌汁の実に活躍します。
 預金通帳の数字は着実に減っています。この状態で、オフを如何に健康に楽しく過ごすかが最大の課題です。
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鮎釣人の日々(9/25)

2011-09-25 17:01:41 | 日記
 千秋楽です。根雨の舟場に出かけました。舟場橋の上流に10名、下流に5名が入っています。武庫も朝から賑やかでした。
 私は舟場の瀬の中に立ちました。9時から入川しましたが、水が冷たく昼頃までは小型がヘチでかかる程度です。昼前頃から瀬の中でかかる洋になりました。
 まだ、水勢が強いので瀬の中ではオモリを付けました。石の裏で根掛りします。仕掛けを切り、切った仕掛けを適当に繕って使いましたが、川で作った仕掛けは強度が十分ではありません。どこか弱い箇所が出来ています。根掛りで簡単に切れます。
 時間をかけて完全な仕掛けを作ります。ここまでは一歩進んで二歩下がる状態を続け、釣果がありませんでした。その後はオトリが変わった機会にオモリを外し、退屈しない程度に掛けました。10尾を確保し、午後2時で打ち止めとしました。
 今日のような初秋の好天に恵まれた最終日は記憶にありません。帰りに岸本より下流を見ましたが、コロガシの人は数人いても、友釣りをする人はいませんでした。私が友釣りを始めた平成の始め頃には下流にも沢山の人がいました。今年は特別な水況だったかも知れません。来年は下流の復活を期待しています。
 明日から、日野川情報を伝える「鮎釣人の日々」は私の日々暮らしの報告になります。何か思うことがあれば、書き綴っていきます。今月中に今シーズンの総括を書きます。
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鮎釣人の日々(9/24)

2011-09-24 18:26:16 | 日記
 午前は歯科に行き、遅くなってから出かけました。川の濁りは薄くなっていましたが、水位は20センチほど高い状態です。正午に武庫の瀬肩に入りました。コロガシでオトリを確保し、流しんにオトリを入れようとしますが、胸まで漬からないと届きません。
 今朝の気温は異常に低く、水温も下がったと見えて、水が冷たく感じます。上着を濡らした後は体が冷えます。車から合羽を取り出しましたが、歯の根がガチガチ震えます。
 アユは掛りましたが、口に掛かるアユが多く、追いの弱さを感じます。釣れたアユは完全に産卵準備状態です。オスとメスが触っただけで明瞭に判ります。
 今シーズンの目標に届きそうにありませんが、明日の最終日は秋の空を眺めながら釣ります。相撲も千秋楽、川もそうです。
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鮎釣人の日々(9/23)

2011-09-23 15:44:36 | 日記
 彼岸の中日です。朝から故親父の墓参りに行きました。それが済んで根雨に向かいました。川はやや薄濁りで30センチ以上の水位高です。やってやれないことは無い状況です。一先ず、故義叔母の墓に参りました。
 墓参りが済んで思案しました。川の状況が良くない彼岸の中日に、敢えて入川するかどうかを。このまま推移すれば、明日はやや水位高ながら釣りになります。明日まで我慢することにしました。石のコケは飛んでいません。流芯まで竿を出せば掛ります。
 問題はどれだけ水位が下がるかです。時間をかけて増えた水は時間をかけないと元に戻りません。良い釣が出来ることを願います。
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鮎釣人の日々(9/22)

2011-09-22 10:11:31 | 日記
 各地に沢山の被害を残し台風が過ぎ去りました。幸いにも山陰地方は大きな被害を逃れました。川の方も回復には少し時間が掛りそうですが、台風12号の時に比べると軽く済みました。
 和歌山、三重、愛知、静岡方面の名川は今シーズン中の回復が困難な状況かと思いますが、自然が相手のこと、天を仰いでそれに従うしかありません。
 終盤になって目標においた700尾もあと31尾ですが、残りの日数で達成できなくてもこだわりません。最終日が過ぎれば、今年に感謝し道具を片付けます。
 シーズン当初、アユを釣って生活の足しにすることを考えていましたが、我家の食料にするのが精一杯でした。アユ釣は生活のアクセントにすべきことを自覚しました。
 現在の私の置かれている状況は、無収入(10月から年金の一部が支給されますが)で浪費あるのみです。かと言って、どんな仕事でもするかと言うと、やりがいを感じる仕事しかしたくないのが正直なところです。
 ずーと考えてきたことは、好きな調理の修行をして、調理人として人に喜ばれる仕事をすることです。キチンとした勤め人ではなく、どこかで調理人が不足したときや、誰かがご馳走を食べたくなったときに駆けつけられる、そんな立場で自分を活かす仕事が出来れば、と考えています。そのときには、私の釣ったアユもメニューの一つにできます。
 そんな訳で、来年度の生徒募集をしている調理師専修学校に願書を出す準備をしています。首尾よく入学できたら、来シーズンのブログは「鮎釣人の調理師修行の日々」と言った内容になります。
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鮎釣人の日々(9/21)

2011-09-21 07:39:29 | 日記
 台風がゆっくりと紀伊半島沖を通過しています。昨日からの雨で、日野川上流の水位は普段の2倍程度まで増えていますが、先の台風12号のときに較べると可愛いものです。
 フィナーレを飾れるかどうかは何日で水況が戻るかにかかっています。たいがい、シーズンの幕切れはあっけないものです。あっけないから、来年への想いが強くなるのです。今日は図書館にでも行って時間をつぶします。
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