鮎釣人の日々

 退職後の人生をどう生きるか。鮎釣りを中心とした今後の生活設計模索の日々を綴ります。

鮎釣人の日々(2/28)

2018-02-28 08:30:00 | 日記
 自家用車無しで暮らしたことの無い者には、車の無い不自由さは分りません。また、車無しで暮らした人には車の便利さ、自由さは分りません。
 車の便利さを知る私は、車がなくても安い料金でどこへでも行けるシステムの構築を望みます。
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鮎釣人の日々(2/27)

2018-02-27 08:30:00 | 日記
 自分で運転が出来なくなったらどうするか、タクシーを利用するしかありません。毎日、川に鮎釣りに行くのにタクシーを使うことになります。毎日、何万円か要ります。そんなことを考えると、車を手放すことは出来ません。
 車を手放したら、安い料金で行きたいところへの送り迎えをしてくれるサービスが要ります。暇なシニアは沢山います。暇人を有効に使うシステムの構築が必要です。
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鮎釣人の日々(2/26)

2018-02-26 08:30:00 | 日記
 車椅子利用の家内を連れての旅行が億劫になってきました。それでも、旅に出なくなると、夫婦ともども老化が進む気がします。そのため、無理をしてでも出掛けます。何日かのドライブ旅行をしてみて、自分の運転能力の判定もします。そして、まだまだ旅を楽しむ気力と体力があることを確かめます。
 しかし、そうは言っても、あと何年か過ぎると運転免許証の扱いに悩む時が来ます。今、考えてもみないことが、数年先には現実のものになります。日野川での釣りやドライブ旅行が出来なくなれば、自由な行動が出来にくくなります。その状態が続くと、脳は怪しげなことになります。
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鮎釣人の日々(2/25)

2018-02-25 08:30:00 | 日記
 漁業者の悩みは他にもあります。海から採取してきたものを自分で加工販売することに対してです。
 沿岸の資源を採取する漁業者は、所属する漁業協同組合が県から免許を受けた海域で漁業権の対象種となった魚貝類、藻類等の漁をすることが出来ます。普通、採ったものは漁協に出荷すれば漁協が市場で捌いてくれます。値段は市場で決まります。
 ところが、浜揚げしてすぐに加工しないと価値の出ない物などは、未加工のままだと漁協に出荷して市場に上場されても値が付きません。自分で引き取りに行くか、さもなければゴミとして捨てられます。余分な運送料、手数料がかかります。
 そんな採取物を加工して立派な価値を付けて売ろうとしている漁業者は悩みます。自分で手をかけて、そのままでは価値の無い物に価値を付けて、販売先を見つけて売る。そのことに対し、周りの漁師はやっかみます。農作物ならそんなケチは付けませんが、海産物に対しては漁協を通さず海の資源を採取販売し利益を得ることに対しケチを付けます。やっかみからです。
 漁業者は漁業協同組合があるから安心して漁が出来、採ったものを販売してもらえます。漁業者が漁協に恩恵を受けていることは確かです。しかし、漁協に直接出荷するより、漁業者が少し手を加えることによって高く売れる物に対し、漁業者と漁協間で取扱いルールが要りそうです。
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鮎釣人の日々(2/24)

2018-02-24 08:30:00 | 日記
 海藻を採取・加工・販売して6次産業化を図ろうとしている人が隠岐にいます。
 この海藻、比較的希少な海藻で、知る人ぞ知る人気の海藻なのです。健康志向の高まりもあって、採取して冷凍や塩漬けにしさえすれば、比較的高価で売ることが出来ます。この相談者、この海藻に目を付けた点はさすがです。
 しかし、問題があります。この海藻は沿岸の限られた条件のところにしか生えないため生産量が限られます。この漁業者の採取できる範囲は、漁業権や漁村集落の取り決めで操業範囲が限られるのです。他地区には未利用の状態で放置されている資源があっても、この漁業者には利用できないのです。地域の壁を取り払って、計画的に資源の有効利用を計れば地域特産になり得ます。地域をまとめる強力なリーダーシップが求められます。
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鮎釣人の日々(2/23)

2018-02-23 08:30:00 | 日記
 春を思わせるベタ凪の中、6次産業化プランナーとしての仕事で隠岐に行ってきました。隠岐の人はやさしい。派遣要請したプランナーの私に対し、フェリーの送り迎えをして頂き、昼食までご馳走になってしまいました。
 相談者のやろうとされていることは比較的簡単ですが、そのことを地域の取り組みに発展させることに難しさがあります。年寄りばかりの鄙びた漁村集落、周りの人との協調、連携が何故か難しく、昔からの風習や遠慮がそのまま残っており、時代の変化について行けてないからです。
 新しいことを始める人に対し、冷ややかな受け止めや、やっかみが多すぎます。新しいことを始める人がいないと、自分達の没後、地域そのものが残らないことに気が付いていないのです。今の年寄りが生きている内に鄙びた漁村に新しい風を吹かせることが出来るか、相談者を応援します。
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鮎釣人の日々(2/22)

2018-02-22 08:30:00 | 日記
 プレッシャーに負けず、自分の力を出し切った人がメダルを取ります。メダルが取れなくても力を出し切った人は晴れ晴れとした気持ちになれます。
 そういう意味で、今回の平昌オリンピック「良かった」と思える大会でした。それにしても、必要以上に選手にプレッシャーをかけるマスコミ取材は何とかならないものでしょうか。
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鮎釣人の日々(2/21)

2018-02-21 08:30:00 | 日記
 定年が65才に延長されそうです。私が退職した頃の定年は60才でした。私か勤めを辞めてから7年近くたちますが、その間に退職者への待遇は変わりました。年金支給年齢が延長され、定年で辞めても年金支給がありません。そのため、雇用者は退職者の再雇用を始めました。これが出来る雇用者は自治体、それに準ずる団体並びに大企業しかありません。
 こうした雇用制度の変化は、今までと違う社会を創造することになりそうです。
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鮎釣人の日々(2/20)

2018-02-20 08:30:00 | 日記
 総コレステロールが高く、動脈硬化予防のため医師から薬を処方されています。自身としては、コレステロール値を下げる効果があると言われているサバの摂取を積極的に行うことにしました。
 ところが、この時期の山陰のサバ、脂の乗りが悪くて煮ても焼いても旨いとは感じません。
 仕方なく東北産の塩サバを買います。焼くと脂がしたたり落ちます。私には良い匂いのサバ、家内には臭く感じるようです。良いにおいは「匂い」、悪いにおいは「臭い」と書きます。「臭い」は「くさい」とも読みます。
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鮎釣人の日々(2/19)

2018-02-19 08:30:00 | 日記
 少しずつ春めいてきます。海の時化も長くは続きません。こうなると、時化の間、舫いっぱなしの漁船も動き出します。手をこまねいていた漁師たちの出番です。
 魚屋の店先には、冬の名残のズワイガニ、アカガレイ、春のはしりのメバル、サヨリ等、旬の魚介が並びます。彩も春らしくなってきます。
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