鮎釣人の日々

 退職後の人生をどう生きるか。鮎釣りを中心とした今後の生活設計模索の日々を綴ります。

鮎釣人としてのスタート(6/30)

2011-06-30 18:05:20 | 日記
 6月の締めくくりです。根雨に行ってきました。付くべき場所にアユはいました。舟場橋の上下流で9尾でした。解禁当初のことを思うと、型はよくなりました。ふっくらとした肉付きになりました。
 6月のアユは全て瀬の芯で釣れました。 爆釣はありませんでした。あちこちを渡り歩いて「ツ」を抜けるのがやっとでした。7月の釣はどうなるのでしょうか、盛期の釣りになります。追いも良くなる筈です。
 6月は模様眺めも含め20日川に行きました。勤務にたとえるなら、ほぼ皆勤です。実際、釣りになったのは16日程度、1日5時間程度の釣です。合計、171尾の釣果でした。全て型は良かったと思っています。かかった直接経費は、ガソリン代が3万円程度で、弁当は全て自分でおにぎりを造ってますのでゼロです。釣具の補充のため、2万円程度使っています。
 アユ1尾につき、300円の経費がかかっています。最低、300円/尾で売らないと浪費は止まりません。でも、6月の数のまとまらない小さなアユを買ってくれるところはあるのでしょうか。浪費をなくす術はあるのでしょうか。月5万円で体力強化をしながら、一心不乱に遊べるなら、それだけで満足すべきことなのでしょうか。考え様です。
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鮎釣人としてのスタート(6/29)

2011-06-29 18:34:44 | 日記
 大型の出る場所で、これまで竿が入ってないと思える気になる場所があったので、今日はそこに向かいました。
 ところが、先客があります。しばらく様子を見ていましたが、オトリを底に入れきれない様子が見て取れました。
 しかし、私の入る場所はありません。仕方なく、生山、霞の様子を見ることにし、車を走らせます。上流部には要所々に人がいます。橋の上から川を見ますが、アユは見えません。下流に引き返します。 昼前になっていましたが、気になる場所に人影はありません。ギブアップされたのでしょうか。当然、様子を見に入ります。
 川を渡り、釣りやすい右岸に行きます。流れはキツイというしかありません。昨日、取っておいたオトリにオモリをかませて沈めます。すぐにきました。19センチもあります。手付かずのサラ場です。10尾出ました。18~19.5センチ(70~80グラムありました)の良型揃いです。誰も手を出していない場所のアユは型が揃います。今まで、水量が多く、人が入れなかった場所にはアユはいます。安心しました。
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鮎釣人としてのスタート(6/28)

2011-06-28 19:05:14 | 日記
 根雨に行ってみました。一場所で2~3尾しか掛かりません。それも、最高の場所でです。同じ場所で釣るには、明日か明後日まで待たなければならない状況です。今は、その保証もありません。今日までの状況はこんな感じです。
 過去はどうだったかと問われると、同じ場所で型は小さくなりながら朝、昼、夕程度には釣れたような気がします。増水の引き際には、瀬肩の同じ場所で絶え間なく釣れました。
 今年の天然遡上アユの汲上げ状況からすると、仕方ないかもしれません。でも、人工種苗はどうなったのでしょうか。確かに日野川でも天然遡上を増やす取組みが進められていますが、天然遡上が不調のときの、保険としての人工種苗はどう扱われているのでしょうか。当座の箸休め的な期待に応えてくれる放流種苗の育成を疎かにしていないでしょうか。釣れたアユの下顎をみても天然種苗が殆どです。遊漁管理とは世間に対しての言い訳も必要なのです。
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鮎釣人としてのスタート(6/27)

2011-06-27 11:26:17 | 日記
 朝の雨音で本日も休業にした。5月の定期健診でHbA1cの値が8.3と高かった。この関係で、眼科検診を勧められた。
 先月、眼底検査を実施した。特に異常は無いとの診断であったが、6月に視野の検査をすることになっていた。それで、今日は眼科に行くことにした。検査の結果、異常なしであった。
 血糖値については、酒こそ毎晩人並み以上に飲むが、それ以外では摂生に努め、少しずつ体重を減らしている。6月にはHbA1cは7.5まで下がった。アユ釣シーズンに突入したので来月はさらに1%以上さがると思っている。
 釣を続けるには、自分自身の健康管理はもちろん必要である。加えて、私は身体障害者の妻をかかえているので、妻にはせめて今のままの状態を維持して欲しい。妻にも健康管理を勧めたい。
 私の釣スタイルは何年経っても変わらない。夢中で釣るのである。年を取ったことだし、飄々とした釣が出来ないものかと時々思う。枯れるのは難しい。
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鮎釣人としてのスタート(6/26)

2011-06-26 16:14:49 | 日記
 さすがに、今日は休みます。毎日のように川に行くと、肩が凝ります。特に右の肩がです。立位置(幹・左)の頻度や風の強さにもよると思いますが、ベストの右ポケットに入れているオモリのせいではと、思い当たりました。ポケットが重たいと、肩の部分に負荷がかかります。毎日釣りをすると、わずかずつでもその重さが利いてきます。ベストには必要以上に物を入れないように心がけます。
 さて、今シーズンのアユは今までのところ全て抜いています。早瀬が舞台ですからそうなります。私の理想は長手尻で寄せての取り込みです。寄せ取りが友釣りの醍醐味でもあり、美しいと思います。シーズ後半は出来るだけ楽しみながら釣りをし、そのスタイルを演じたいものです。
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鮎釣人としてのスタート(6/25)

2011-06-25 18:51:03 | 日記
 土・日はお休みと言いながら、昨夜の雨が気になって、朝、国土交通省の水位情報を見ます。30センチ上昇した霞の水位は10センチ高まで低下しています。水位の変化は逃せません。アユが動きます。  朝食をとって川に向かいます。途中、川は泥にごり状態です。不安を抱えながら、霞に着きました。下流ほどではないにしても、釣れるかどうかぎりぎりの所です。せっかく来たのです。川に入ります。既に2名が陣取っています。下に入ります。午前9:30の入川ですが、昼前まで濁りが薄まりません。昼を過ぎて、やっと川底が見透かせる状態になりました。昨日釣れた場所に入ります。2尾掛かりました。最初に大型、次に小型。後はありません。昨日釣った場所には水位の変化にも関わらず、新たなアユはこの場所に入っていません。アユの密度が薄いのです。
 帰途に着きます。途中、水の透明度が良くなっています。根雨まで下りて、出水後のアユの行動確認です。しかし、根雨の濁りはやや薄い程度で、上流のような回復した状態ではありません。発電所が溜めた濁水を放水しているのです。瀬肩の石にはたくさんのハミアトがあります。大きさもそこそこです。出水の機に乗じてアユは瀬肩に出ます。薄濁りの中、4尾が掛かりました。濁りさえなければ、もっと掛った筈です。
 今日の釣行で、今年の日野川中流はまんざら捨てたものではないと感じました。時間とガソリンを無駄にしなくても場所さえ間違えなければ、上流と同じ程度以上にアユは掛かります。シーズンは始まったばかりです。中・後半の日野川に期待しましょう。
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鮎釣人としてのスタート(6/24)

2011-06-24 18:17:09 | 日記
 水位が下がりました。アカ腐れです。水当たりが良い石には、アユがいればそこに付きます。しかし、アユのいるところと、いないところがあります。解禁直後に型の良いアユを掛けた場所に行きます。水位は下がり、これまでオトリの入らなかった場所にオトリを入れます。何の反応もありません。石を見ます。瀬肩の石にもハミアトがありません。
 一気に日南町まで移動します。橋の下を見ると型の良いアユが見えます。7尾掛かりました。全長は下流並です、ふっくらとしています。まんざら捨てたものではありません。
 帰りがけに日野病院の前の瀬で竿が曲がるのを見ました。発電所の放水で水位は上がっています。アユが活発に動くのです。水位の変化があれば、上流部で入れ掛かりが期待できます。その機会をじっと待って、オトリを継いでおきます。やっと週末になりましたので、ゆっくり体を休めます。
 放水が定時ならばいいのですが、ある日とない日があったり、何の情報もありません。中国電力はHPに放水予定時刻を公表すべきです。
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鮎釣人としてのスタート(6/23)

2011-06-23 18:43:40 | 日記
 だめもとで行ってきました。根雨界隈では2カ所で竿を出しました。平水状態でアカ腐れが始まっていました。それでも、午前中で8尾です。
 でも、1カ所で数尾しか出ません。型はまずまずです。中には18センチを超えるのもいました。今まで竿を入れたことのない場所で掛かります。
 午後に楽楽福橋の下に入ってみました。広い範囲を丁寧に探って、2尾です。型はまずまずですが、それ以外に箸にも棒にも係らない小型のアユが掛かります。オトリの負担になります。
 私の実感ですが、今年の日野川は連年のごとくバットしません。私のアユ釣歴で、はたしてはじめから満足した年があったでしょうか。残念ながら、ありませんでした。お盆過ぎからどこか限られた場所で遊ばせてくれる状況になるのが例年です。
 今年はどうなるのでしょう。遊漁者の殆どが日野川を相手にしなくなってから、私の独り舞台になることを期待してます。
 釣れないアユを求めて毎日出漁するのはつらいことです。馬鹿になり切らないと出来ません。
 それとも、毎日川に向かう気力が出てくるのは、もって生まれた川馬鹿故なのでしょうか。西の川に向かえば釣果は得られます。それでも日野川にこだわるのは何故なんでしょうか。そこの処をじっくり整理し、いつかの機会に説明したいと思います。
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鮎釣人としてのスタート(6/22)

2011-06-22 09:18:23 | 日記
 雨の予報を理由に本日休業です。市役所から住民税、所得税の請求が来ているので支払いに行きます。年金は10月にならないと支給されないし、毎日が浪費の生活だから貯えは減るばかりで、いささか気が滅入ります。その分、気力、体力の充実が図れたら、浪費は充填と考えることが出来ます。
 新しいアユタビを下ろして1ヶ月も経たないのに底が半分近く擦り減りました。スペアを注文しました。今まで使ってきたタビはメーカーによって微妙にサイズが違うことから、使うタビを統一しないと親指の爪を痛めます。あれこれ、浮気をしないようにします。
 山陰のアユ釣は西高東低です。西は全国に誇る名川高津川が好調のようです。益田は日照量も多く、山陰というより山陽に近い気候です。アユも大きくなります。いずれ訪ねてみます。今年は山陰の河川はどこも天然遡上が好調でした。河川水の高低は遡上の時期とその後の成長に影響を及ぼします。それぞれの川の地理的条件がアユの成長を決めるのですね。
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鮎釣人としてのスタート(6/21)

2011-06-21 18:19:01 | 日記
 水位低下と水温上昇を期待し出かけました。社会実験の高速無料化が終わったので、早めに家を出、途中で国道9号に乗り換えます。20分余分にかかります。
 根雨までの途中、川の状況を見ます。見かけはベストのコンディションです。今日は真っ先に日野町榎橋の上流右岸に入ります。残念ながら、付きアユはいません。大きな石が点在するのですが、釣り場が単調すぎます。この場をあきらめ、根雨の舟場橋の上に入ります。瀬肩から早瀬の流芯で掛かります。石が複雑に配置されるトライアングルゾーンに付きアユはいました。型はいいです。10尾掛けて、7尾を取り込みました。3尾はバレました。石が滑ります。足で石を探りながら踏ん張ります。ふくらはぎが攣ります。
 この場がサラ場ならもっと釣れてもいい筈です。私の今日までの釣行から判断すると、友釣りで掛るほどに成長したアユはほんの一部と思われます。解禁後釣れたのは、最初に大きくなったアユで、数は限られます。竿の入るところは殆ど釣り切られています。後続はありません。もしかしての期待は、淵に大きなアユが溜まっていることです。それは、自分の都合の良い期待です。
 今後は水況の変化に期待します。今のままでは「ツ」にはまり込みます。さて、くじけそうな毎日、この状況をどう切り抜けるか、空想と現実のギャップは大きいです。
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