遅いことは猫でもやる

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南米旅行ーボゴタの治安

2017-07-13 12:32:54 | 行ってきました

「パタゴニア」の表示のあるBAR

大統領府

大聖堂

鳩が群れるボリバル広場

国会議事堂

大聖堂前で記念撮影

ボリバル広場遠景

コロンビアの朝は曇り空であった。フロントで再度市内地図のレクチャーを受け、街に繰り出した。まずは近くのボリバル広場へ。大統領府、国会議事堂、大聖堂などが周りを囲む。ミサもあり、広場は人で賑わっていた。

広場に入る街角に「パタゴニア」と表示のあるBARを見つける。6ヶ月前の南米旅行の訪問地、パイネ・フィッツロイが懐かしい。ホテルから7,8分で広場に到着。当然だが大統領府は軍服の兵士が銃を持って警護している。

大聖堂前には鳩が群れ、歩いてゆくと一斉に舞い上がる。ここからカレラ7と呼ばれる道が伸び、ホテルで勧められたバイクロード(ホコ天)は若い人で一杯である。


広場でのパフォーマンス。軍装の戦闘員、蝙蝠男

道路は若い人で賑わう

この広場だけではないが、世界のあちこちで見られるパフォーマンスが道端の何箇所かで行われていた。女性のパフォーマーや首を切り離した人間を表現しているものもある。

ここでも警官の姿をよく見かけた。5人組の若者が軽いコスプレ風の服装で歩いていたら、目の前で4,5人の警官に職務質問を受けた。若者があれこれ何か言い訳めいたことを喋っていたら、いきなり持ち物検査が行われ、そこに10人位の応援の警官が駆けつけた。

念入りな尋問と検査の結果、若者は無事放免されたが、当局は治安の維持にかなり力を入れているようだ。お陰で街は平穏が保たれている。道路は案外きれいでゴミも少ない。コロンビアはイメージが不穏な国だったが、首都ボゴタに関する限りかなり改善されているようだ。普通に若者がたむろしている。


物売りとポストの落書き

ホコ天でもあり、レンタル自転車天国でもある

カラフルな風船売り

似顔絵書きも出店
メイン通りに人が繰り出す