blog 福祉農園通信・龍神伝心

アジアモンスーンに吹かれて
共生の農業
見沼田んぼ福祉農園 

5月27日 友、遠方より来たる

2012-05-29 | 共生社会のデザイン
作業内容
ハーブ園にペチュニア、ミニトマトの植付・除草
・トマトの植付・じゃがいもの土よせ、花摘み
・大根の間引き・除草 ・トイレの扉建付け直し
福岡から八木さんが、
岐阜から河合君が来てくれました。

昼は畑をまわって河合君に作業指導してもらい、
夜は八木さんほかで研究者議論してました。
内容は何かで共有したいと思います。by真

5月26日は、郡上おどりin戸塚があり、
農園の仲間の河合研君をはじめ、郡上舞紫の人々が来訪。
 翌日は河合研君が農園に来てくれた。
河合研君はトマトとペチュニアを持ってきてくれた。

また畑をまわってさまざまなアドバイスをくれる。

たとえば、フェンネルを白身魚に使うといいとか、
イチゴの苗のつくり方とか。
彼はますます百姓先生らしくなっている。

夜は大宮で福岡からやってきた八木信一さん、

代表、そして福島からやってきた石井秀樹君、ツッチーと、
さいたま市の見沼基本計画アクションプランをめぐり、
また今後の福祉農園や風の学校の在り方をめぐって議論をする。
 アクションプランにあるのは、
抽象的な「市民」であり、「見沼」である。
意見を述べるのは、シニアの見沼好きの人々や、
地方議員OG・OBの方々だけになってしまっている。
 僕らが今大事にしているのは、具体的な個人であり、
現実の見沼問題を含む、この社会の問題
たとえば、
僕らの目の前には障害者のある人の暮らしがあり、
貧困の問題があり、都市の空洞化の問題化である。
如何に問題のフレームを深めるかが重要だということを確認する。
 まだ何も始まっていない。ただ、始めようとしているだけだ。
そんな時に友が郡上から、福岡から、
福島からやってきて、花を植えて帰っていった。by事務局長