特定非営利活動法人アジア太平洋資料センター=PARC自由学校のメンバが来園す。
農園案内後、訪問者の方々と議論を深めました。
「あぐり」のメンバーの荻原さんが参加。
荻原さんは農園での活動を曜日毎に発表しました。
コーディネーターは、PARC代表理事の大江正章さん。
昨年6月に引き続いての農園訪問です。
ローカル・コモンズと言う観点で農園を見た際、
多様な人達が多様なかかわり方をしている点に、大江さんは注目しています。
「あぐり」のように働く場として毎日農園で営農する人もいれば、
週一回農園周辺を散歩にくる「わらじの会」の人びと、
月一回、あるいは年に一回だけの参加の方もいます。
その多様なかかわりを支えるうえで、
毎日農園に障害者がいることが重要で
障害のある人達の営農活動によって
多様な人々の活動が可能になっていると話しました。
荻原さんはPARC自由学校のメンバが帰った後の取り纏めの中で
「今日は楽しかった」と語っていた。