blog 福祉農園通信・龍神伝心

アジアモンスーンに吹かれて
共生の農業
見沼田んぼ福祉農園 

2007年9月12日 県の見沼担当から農園で話をしたいというので福祉農園へ

2007-09-13 | 農園作り
 福祉農園の西側を流れる加田屋川。台風や大雨があると氾濫する。
 氾濫した川の水は農園に押し寄せる。
  台風9号になぎ倒された果樹。
 福祉農。園開園時、県が設置した第1農園の中古のプレハブ小屋は、今年で設置して9年目を迎えた。
 地震があるたびに沈下して、床と地面が同じ高さになり、雨が降るたびに床上まで水が上がるようになっている。
 当然床は腐り、ドアーは開き難くなっている。水はけが悪いので腐臭までする。
先週末に、担当から福祉農園現地で話がしたいとの連絡があり、今日、午後3時過ぎ雨のあがった農園に向かう。
福祉農園は雨で耕作ができないため、収穫作業が午前中に行われた。
私農園に着いた時は、既に作業は終わり、作業スタッフは誰もいなかった。
農園で待っていると、土地水政策課の副課長、主幹、主査の3名がやってきた。
県の話の内容は「プレハブ小屋の床の張替え工事をするので、中の荷物の整理をして欲しい」との事だった。

地面と床が同じで、雨が降るたびに床上浸水するので、床を張り替えるだけでは無理で、
基礎をやり直し、プレハブ小屋の底上げを行った上で床を張替えないと意味がないと言ったが、
予算がないので、床の張替えのみの改修工事となったとの事だった。

プレハブ小屋の抜本的な改修と、
毎日使う井戸のポンプも9年間の酷使で限界に来ているので、井戸ポンプの換を強く要請して分かれた。