藤原コーチのテニスランド

チャンスに気付くヒントかも・・・

トライすることを、重視してみよう。

2008年08月14日 | テニス
うまくいくか、いかないかより、プロセスが大事です。

友達が「釣りで、ここだって予想したポイントでじっと待ってて、キタッ!っていう瞬間がゾクッとくるんだよね・・・釣れるかどうかより、こっちのほうが楽しい瞬間かも」と話していました。
なんとなくわかる気がします。
僕の場合は、レッスンをしていて生徒さんが殻を破りそうな瞬間に「ゾクゾク」っと鳥肌が立ちそうな感じになります。
「変わりそう」という感じが、うれしくてゾクッとします。

よく「へっ?なんで?」という顔をされるときがあります。
僕が「今の、超よかったよ~!」とほめると、「いや、よくないでしょ?だってアウトだったし」と思うみたいです。
たしかに、結果だけを見るとそうかもしれません。
しかし、プロセスのほうが大事です。
プロセスが変われば、だんだん結果も変わってきます。
だから「いい感じの当たりだった」とか「いいトライだったよ」ということが重要です。
そういうところから、変化していきます。

僕は「ナイスショット」という言葉が大好きです。
だけど、実はもっと好きな言葉があります。
それは「ナイストライ」です。
「ナイスショット!」というのは、いい結果を出したからです。
だから嬉しいです。
だけど、「おしかった!ナイストライ」というのは、だいたいアウトだったり悪い結果です。
しかし、今後の可能性は広がっていきます。
だから、これからが楽しみになります。
僕も、うまくいかないことだらけです。
でも、最近ではあまりヘコまなくなってきました。
それは、自分自身に「ナイストライ!」と言い続けているからです。
一番へコむのは、むしろ「なんで、あそこで思い切って挑戦しなかったんだろ?」といった、「ナイストライ」と言えないときです。

挑戦していくうちに、だんだん結果もついてくるようになってきます。
「ナイストライ」を、重視してみましょう。



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2 コメント

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元気の出る、いい掛け声ですよね (Happy)
2008-08-14 20:32:11
  
ミスをしても、オッケー!と言い聞かせるようにしてからだんだんミスが怖くなくなってきました。なんか、次はうまくいきそうな気がしてきます。

とはいうものの腰が引けてるのが自分でもわかっています。急には変われないけど確実に変わってきている自分を信じて。トライ!!!
はやくコートに立ちたくなってきました。
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ナイストライ! (みーちゃん)
2008-08-15 01:52:07
やっぱ、あそこでこう打てば良かった…とか、後で悔むよりも、トライしてみることが大事ですね。やってみよう!という気持ち…ヘコんでる場合じゃないですね。コーチの言葉は、いつもタイムリーで、ホント感謝ですっ!またがんばるぞ~!
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