藤原コーチのテニスランド

チャンスに気付くヒントかも・・・

優先順位のつけ方に、気をつけよう。

2008年02月17日 | テニス
優先順位のつけ方が大事です。

がんばっているのですが、どうもテンションの低い人がいます。
「まずは、ここをなんとかしなくちゃなぁ」とやっていますが、これはいまいち効率が悪いみたいです。
「フォアのローボレーは大事だけど、ミドルのアングルボレーからやってみたら?」とアドバイスしても、「でもぉ・・・どちらかというとこっちのほうが深刻な問題だし・・・」と言っていました。

やることの順番が大切です。
僕は、練習する前に「今日は、まずこれからやる」という優先順位を決めます。
その優先順位を決める基準は「重要度」だけではありません。
むしろ「これを一番やりたい」とか「これならカンタンにできそう」といったことのウェートが大きいです。

たとえば、ローボレーが苦手だとします。
すると、たいてい「まずはローボレーをなんとかしないと」となります。
しかし、苦手なことは気が重くなることが多いです。
「やんなきゃいけないのはわかってるんだけど・・・難しいんだよなぁ・・・ヒザをしっかり曲げるのも疲れるし」とテンションが下がりながらやっても、なかなかうまくなりません。
僕の場合は「苦手なローボレーを練習しないとまずいけど・・・今は、ぶっちゃけカッコよくドライブボレーを打てるようになりたいんだよね」と思ったら、迷わずドライブボレーの練習を優先します。
やりたいことをやれば、練習も自然と楽しくなってきます。
そして、テンションが上がったところで「そんじゃ、そろそろローボレーの練習に移っていくか」とやります。
勢いがついたところでやっていくと「ローボレーは苦手意識あったけど、ちょっとわかってきた気がする・・・これって面白いかもな」となりやすいです。

優先順位のつけ方に、気をつけましょう。



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