20120419 ガレキは本当に広域処理しないといけないの?(画像をクリック)
モーニングバード「そもそも総研」より。
今日のテーマは、「そもそもガレキは本当に広域処理しなければいけないのだろうか?」
ガレキの現状、阪神大震災の場合、広域処理の内訳、ガレキを減らす3つのプラン、環境相に直撃
環境省「原則は地元処理なので処理できるならば検討し直す」
ようやくワイドショーでも真実が語られてきたなと思います。利権構造には踏み込みませんでしたが、コスト面、地元の考え、防潮林のプランなど、提示されました。3月上旬の、30億円という税金を投入して行われたがれき広域処理キャンペーンに対して、ひとつひとつ矛盾点をあぶりだし、指摘していった全国の市民の活動は無駄ではなかったと思います。警戒区域の産廃の問題は結局ゴリ押しされてしまいましたが、広域の焼却処理がだめなら、埋め立ての産廃を広域処理するという論調になるかもしれません。「がれきは閉じ込める。人は受け入れる」の原則を徹底することは、日本全体にとって最も重要なことだと思います。
※動画の最後に、奇形のタンポポの映像予告が少しあります。
【お知らせ】
5/16(水) 木下黄太さんを囲む夕べ in 宇部
とき:2012年5月16日(水) 午後6時開場、6時半開演~9時終了
ところ:ヒストリア宇部 イベントホール(150人) http://www.historia-ube.jp/
宇部市新天町一丁目1番1号 TEL.0836-37-1400 FAX.0836-37-1401
参加費:一般900円 大学生500円 高校生以下100円
参加には予約が必要です(電話・メールで、お名前・ご連絡先・参加人数をお知 らせください)
託児 要予約(氏名・年齢をお知らせください)
主催:木下黄太さん講演会実行委員会
問合せと申込み 電話 080-6331-0960 (安藤:小出裕章さんのお話を聴く会)
メール:http://blog.goo.ne.jp/flyhigh_2012 「メッセージを送る」をご利用ください