ブログ「風の谷」  再エネは原発体制を補完する新利権構造

原発事故は放射能による公害。追加被曝阻止⇒放射性廃棄物は拡散してはいけない⇒再エネは放射能拡散につながる⇒検証を!

(アスクル火災)ソーラーパネルの種類はCISだった。出された在庫商品の配置図が不親切

2017-02-19 | 公害

アスクルHPより

2017年02月16日


第5報より

1.火災等の現況
(4)避難勧告について
2月 19 日(日)午前3時、三芳町より「アスクル西側3軒7名に避難勧告」が発令され、同日午前3時 40 分、6名が三芳町立中央公民館に避難していらっしゃいましたが、同日 14時現在、三芳町立中央公民館に避難されている方はいらっしゃいません(三芳町発表)。なお、引き続き三芳町立中央公民館は避難所として開設しており、弊社社員を派遣し対応にあたっております。

Ⅱ.新たなご説明事項
1.2月 19 日(日)に発生した爆発については、現時点において鎮火しておらず、どんな商品が爆発または燃えているか確認できておりませんが、スプレー缶が爆発した可能性はあると考えております。
2.避難勧告を受けた近隣にお住まいの皆様に対して、ご希望によりホテルを手配し、利用についてご案内させていただきました。
3.弊社の対応として、2月 16 日(木)出火後いち早く役員が現場入りし、当日 17 時 30 分から記者会見を行っております。順次、近隣にお住まいの皆様や町役場、消防、小学校などにお詫びの訪問をしております。
2月 17 日(金)には、近隣にお住まいの皆様専用の特設ダイヤルを開設し対応しております。(03-4330-5399)
4.現場においてマスクを配布しております。

(管理人より) 倉庫内の配置図がアスクルHPにあがっていましたが、これでは良くわかりません。電化製品とメディカル商材、大型雑貨が危ない気がしますが、細かい内容が書いてありません。


http://www.askul.co.jp/csr/environment/promise/promise3.html   より

「2014年5月期に稼動開始した「ASKUL Logi PARK 首都圏」には、ソーラーフロンティア社製CIS太陽光パネル(160w/枚)3700枚を屋上に設置し、2014年3月より発電を開始しています。」

と書いてあります。


インジウムは発ガン性 http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000001iz7t-att/2r9852000001izs5.pdf

セレンは有害大気汚染物質に該当する可能性がある物質 https://www.env.go.jp/chemi/report/h28-01/pdf/chpt1/1-2-2-09.pdf

こういった有害物質を含んだソーラーパネルが燃えているということです。

アスクル火災の一連の報道を見ると「出荷できないこと」が一番の問題のような扱いをされていますが、新品のあらゆる工業製品が燃えてしまったということは何重の意味で、膨大な資源のロスが生じているということです。それに加えて大気汚染、水質汚染の問題。そういったことに触れようとしないマスコミに対しとてつもなく深い闇を感じるのです。

NHKが肝心なことを言わない報道をまたやっています。動画と専門家の意見を入れて記事を更新しているようです。

燃え尽きるまではどうしようもないということです。

アスクル倉庫火災 出火から3日 鎮火のめど立たず 
2月19日 18時42分 NHK 

動画より

 

 



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