北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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丈瑠の重圧

2009-04-26 19:18:30 | 特撮作品鑑賞
(今週の侍戦隊シンケンジャー)

ついに血祭ドウコクが気付いた志葉家の秘密。
先代シンケンレッドがドウコクを封印した文字とは・・・?
その辺は勿論気になるけど、見ていて、「あれっ?」と思ったことが1つ。
今日のジイの話だと、先代シンケンレッドは、その文字でドウコクを封印したのが最期だったとのことだが、思い起こせば、第一幕では、燃え盛る炎の中、体に矢を打ち込まれた丈瑠の父が、瀕死の状態で丈瑠に後事を託す回想シーンが描かれていた。
この違いは何なんだ?
ひょっとして、先代シンケンレッド=丈瑠の父ではないってこと?
いや、それはないでしょう。普通は「先代」っていったら、親のことだろうし。
細かい点だけど、その辺が見ていて気になってしまった。
公式サイトによると、来週は、丈瑠の父が回想シーンで出るっぽいので、その辺が明らかにされるかも?

中盤、流ノ介が言った、「殿を守ることは世の中を守ること」という言葉。
確かにそのとおりなのかもしれないけど、それを「必要ない」と突っぱねた丈瑠の姿を見ていると、志葉家当主としての重圧のようなものがひしひしと伝わってきた気がする。
ラストで、ジイにも行き先を告げず一人で屋敷を抜け出した丈瑠の胸中はいかにってところか。
次回予告編では、「改めて、お前達(流ノ介達か?)の命預かった!」という丈瑠の台詞があったが、何がきっかけで吹っ切れることができるのか、来週はその辺を、旅先である大阪で楽しみにしているとしよう。

順番は前後するが、冒頭の、ナナシ連中に襲われた人々を助ける五人のシーン。
ナナシ連中をバッタバッタと斬り捨てる五人を見て、ひょっとして、今後、一般人を誤って斬ってしまうなんてシーンが出てくるのかななんてことを思ってしまった。
歴代の戦隊でも、誤って一般人を負傷させてしまうというシーンは何度もあったので、そういうシーン自体はあっても不思議ではないと思うし、特段問題もないと思うが、武士道がテーマの作風なだけに、斬ってしまった側の責任の取り方みたいなのがどんな風に描かれるのかということを、色々と想像してしまった。
ちょっと本編から脱線しちゃったけど、そういうシーンがあるとしたら、流ノ介か茉子にやってもらいたいなと、勝手ながら思うのだが、果たして・・・。

最後に、今日もエンディングテーマが2番になっていたけど、今後もこんな風に、1番と2番が不規則に繰り返されていくのだろうか?
個人的には1番の方が好きなんですけどね。
コメント (1)
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やればできる

2009-04-25 18:41:28 | 日々のもろもろ
昨日は、とうとう気持ちが落ち着かないまま夜を迎えてしまったけど、一晩寝たら何とか吹っ切れた。
土曜日の今日は、午前中、旅行出発前の恒例(?)である眼科通い。
今年も、ぼちぼちアレルギー(花粉症)っぽい症状が出始めてきているので、旅先で酷くならないよう、先手を打っておいたってところ。
幸い天気はよさそうなので、旅行中、何事もなく過ごせますように。





でもって、午後。
またまたゴルフの練習に行ってきました。
先週と同じ練習場。上司2人と一緒に2回目のプレイです。

写真は、私がクラブを握った位置からの目線で撮った物。
一番遠いところで、確か250ヤードくらいだったと思うけど、とりあえずは、50ヤードを目標にやってみることに。





もう1枚。
これは私が狙う方向じゃないけど、練習場全体の紹介ということで。





私が立っていたのがこの位置。
上司2人のうち1人はゴルフも大ベテランで、先週から手取り足取り指導していただいているのだが、何分私は、自他共に認める、不器用かつ運動音痴のため、上司も、そんな私にはちょっとイラつきを覚えてしまったようで、申し訳ない限り。
でも、その分細かい点まで踏み込んで教えてくださることをそのとおり実践したら、あら不思議、先週とは打って変わって、少しはクラブに当てられるようになった。
まあ実際には、1~2打当てたら、次はさっぱり若しくは空振りの連続だったのだけど、一番遠いところでは、50ヤードどころか80ヤードくらいまで飛ばすことができたのには自分でもビックリ。
一番嬉しかったのは、そういう一打を放てた際、「やればできる」と声をかけられたことで、これは今後も励みになると思う。

そんなこんなで、今日の練習時間は、約1時間30分。
次からは、常時いい感じで当てられ続けることを目標に頑張るとしよう。
少なくとも、先週に逆戻りだけはしないように。
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今の自分は・・・

2009-04-24 22:50:37 | 日々のもろもろ
21日の続きで・・・

やっぱり、「ついてない」が持続しているみたい。
具体的な中身は伏せるけど、「当たって砕けろ」でやってみたことで、思いっ切りでもないけど、砕けてしまった。
しかも、その流れの中で、いかに人の話をきちんと聞いていなかったかを思い知らされる羽目に。
まあ仕方ない。次の手は考えてあるし、人の話を聞くことは、今後しっかりと肝に銘じるとしよう。コミュニケーションの基本だしね。

そのせいってわけでもないのだろうけど、今日は一日変な気分のまま過ごしてしまった。
元来、ストレスは感じない性格だと自覚していたのだけど、最近は何故か、時々わけもなくイライラを覚えることが多くなったような気がする。

何故だろう?

仕事がうまくいっていない?
そりゃまあ、順風満帆には程遠いけど、特別壁にぶち当たっているという自覚もない。

人間関係?
同僚や友人とは、何とかうまくやっているつもりだし、ここしばらくは、トラブルらしいトラブルもない。

じゃあ一体何?

思い当たる節としては、仕事でもプライベートでも、思い切りが足りない部分があるかもしれない。
思い切りが足りなく、真剣さに欠けるから、それが良い結果に繋がらず、イライラした気持ちとなって自分に跳ね返ってくるという悪循環なのではないだろうかと。
やっぱり、無意識のうちに「守り」に入っていた自分がいるのかも?
守りに入るってことは、悪く言えば、仕事でも人間関係でも、壁やトラブルを避けているってことなんだろうし。

今日の「当たって砕けた」こと。これはプライベートなんだけど、何もしないよりはずっとましだと思いつつ、今思えば、行動に移すのが少々(かなり?)遅かったという気もするし。
(別に、ふられたとかではありませんので誤解なきよう)

仕事でもプライベートでも、まずは、自分がどうしたいのか、それをきっちり整理することが大切だと今は思う。
それに従って行動すれば、自然に思い切れてくるのかもしれないし。

もう1つ、堅苦しいことは好きじゃないと思いつつ、実は真面目に考えすぎている部分もあるかもしれない。
かつての先輩で、真剣にやるときと、多少リラックスして手を抜くときとのメリハリが素晴らしい人がいたが、こういう人は、今でも正直羨ましいと思う。

こんなことだから、自分ではさほど自覚してないのに、周りからは、「典型的なA型」なんて言われちゃうのかも・・・
まあこの年で今頃そんなことを考えだすのもどうかとは思うのだが・・・。

ウーン、また何が言いたいのかよくわからない文章になってしまった・・・。
御来訪くださる皆さんすみません。最近はこんなのばっかで。
今日はもう寝よう。
一晩眠れば吹っ切れるかもしれないし。
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わかってくれる人がいた

2009-04-23 23:32:14 | 日々のもろもろ



以前にも一度紹介(?)した、風邪薬のビンに入れている白い錠剤。
正体は「MINTIA」なんだけど、これは、「相棒」の「ラムネ」こと大河内主任監察官を意識してのもの。
職場にも普通に携帯して行ってるんだけど、今日、これをわかってくれる人を見つけて、嬉しい気分。

今日は職場の歓迎会なんだけど、2次会で行った店で、「MINTIA」のことが話題になったので、ここぞとばかりにカバンから取り出したところ、同じテーブルにいた店の女の子が、

「それって、『相棒』の影響ですか?」

と気付いてくれたので、ビックリしつつも正直嬉しくなった。
こういうことがあったので、今後も常時携帯し続けようと思います。
やっぱり、勤務中眠気をもよおしたときは、即効性のある「MINTIA」が、私にとっては一番ですから。
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女性「相棒」に期待!

2009-04-22 20:44:04 | ドラマ
「鑑識・米沢守の事件簿2~知りすぎていた女~」何とか読み終えました。

映画化された前作は、殺人事件に端を発する警察機構の闇というのがテーマになっていたが、今作は、ズバリ現職警官による不祥事。
「相棒」本編でも何度かあったけど、細部まで読んでみると、警察官であるがゆえの習慣的な行動が、結果的に墓穴を掘った形になっていたことがわかり、よくある、立場を利用してとか、立場を忘れてとかいうのとは、また違うものを感じた。

で、読み終えて真っ先に思ったこと。
こないだも書いたけど、ぜひこれも映像化してほしい!
二作連続映画化というのはさすがに出来すぎだと思うけど、「土曜ワイド劇場」だったら、絶対面白く描けると思う。

そして、これもこないだ書いたけど、今作で米沢さんの「相棒」となる、同僚の女性鑑識課員、個人的には、映像化の暁には、ぜひ木下あゆ美さんに演じていただきたいと、今本気で思っています。
一体どんなキャラかというと・・・、

・ハンドルを握ると人格が変わる
・解剖直後に平然と食事が取れるタフな精神の持ち主
・マイ唐辛子を携帯していて、何にでもドサッとぶっかけて食べる
・ビールを大ジョッキで激しくあおる
・まるで相手にしないときもあるのに、都合の良いときだけ、米沢さんを「相棒」呼ばわりしている

何ゆえあゆ美さんが演ずるのが見たいかというと、これだけの要素が揃っているということは、余程強いインパクトと存在感を前面に出せる人じゃないと勤まらないようなと思うところ、あゆ美さんならやってくれそうだということを、ファンとして期待しているため。
デカイエロー=ジャスミンや、怨み屋とはまた違う、新境地の開拓に、ファンとしてはぜひとも期待したいです。

松本プロデューサーをはじめスタッフの皆様、ぜひ映像化の折には、木下あゆ美さんのキャスティングをご検討くださいませ!

最後に1つ、読んでいてポイントの高かった点。
これまで、「裏相棒」でしか出てこなかった、伊丹のニックネーム「イタミン」について、この小説によると、「女子職員はみんなそう呼んでいる」んだとか。
「みんな」というのがどの程度の範囲なのかは不明だけど、その辺の話は、「相棒」本編で描いてみても面白いかもしれませんな。
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