電話交換手になる

この４月から、各部署ごとにダイヤルイン電話が導入された我が職場。
うちの課は、職員数が多いため、全部で４台あるんだけど、そのうちの１台が、何たることか私の席。
ということは・・・、もう、おわかりですね。
そうです。徐々に外部にもダイヤルイン電話が周知されてきたせいで、昨日あたりから、すっかり電話交換手と化してしまっています。
一応、私の席の電話でカバーできる範囲の内線番号は全部頭に入れたのでいいんだけど、やっぱり、いつどんな電話がかかってくるかわからないので、自分以外にかかってきた電話でも、時に身構えちゃったりすることもある。
さすがに、あからさまに喧嘩腰な電話など、ちょっとやばい感じの電話はまだ受けていないけど、なるべくそれはないように願いたいと思いつつ、たまにあるのが実態なもので。
後、それだけ外部の方と電話で接する機会が多いということなので、言葉遣いや対応マナーもきちんとしておかねばという問題もあるが、そこは実践で何とかできればと思ってますが。
そう考えると、本職の電話交換手の方って、凄いと思うと同時に、大変な仕事をされているんだなあって実感します。

新年度に入って今日で１週間が経ったけど、まだ、今ひとつ軌道に乗っているのは言い難く、あっという間に時間が過ぎているように感じるのが正直な実感。
新年度にメインで担当することになった業務は、実に３０年前から延々と残る難航問題なので、完全解決とまでいかなくても、いかにして前進させられるかが課題。
しかし、そのためには、過去からの経緯など、頭に入れなきゃならないことや、調べなきゃいけない問題も山ほどあるのが実態なので、当面は、時間の壁にぶち当たりながら、そうした難題と格闘しなきゃいけない。
でも、やりますよ。せっかく自分から手挙げたんだから。
と言いつつ、根拠のない自信だけが先走るのが私の悪い癖なんだけど・・・。