別世界の授業？

今日はエイプリルフールなんですね。
思い起こせば、昨年の今日は、ある方の絶妙な嘘（失礼。「冗談」と言っておきましょう）に思いっ切り引っかかってしまったので、今年も何かに引っかかっちゃうかもなんて思っていたら、特に何事もなく終った。
朝のテレビ番組の占いで、「蟹座１２位、指の怪我に注意」なんてやってたんだけど、強いてあげれば、それが、いい意味での嘘だったのかなあと・・・。
まあでも、怪我に注意なのは、別に４月１日に限った話じゃないので、明日以降も要注意ですけどね。

今日は、仕事帰りに、職場近くのミスドに寄って、友人と１時間３０分ほど過ごしてきたのだけど、友人との会話の中で、思わず「嘘でしょ？」って思ってしまったのが、ある小学生相手の有名進学塾の算数の授業で、普通小学校では習わないであろうレベルの問題が多数出題されていたということ。
何でも、友人の友人のお子さんがその塾に通っていて、前に一度勉強を見てあげたことがあるそうなのだが、問題集の中に、企業の経理事務で出てきそうな「原価の何割引」なんて言葉が出てきたり、普通は中学校で習うはずの、三角関数の考え方が出てきたりしていて、友人も面食らってしまったのだという。

三角関数もそうだけど、「原価の何割引」だなんて、普通の小学生なら、「何それ？」って思っちゃう用語。
私は、ソロバンを習っていて、伝票計算の時にそういう用語が出てきていたから、小学生の時分でも知っていたけれど、そんなことでもなきゃ、普通小学生が接することなんてまずないと思われる。
友人の話では、塾の問題のほかに、学校で出された宿題も見たことがあるそうなのだが、そっちの方は、普通に小学生レベルの内容ばかりだったそうで、そう考えると、その塾の授業というのが、なんだか別世界のように感じられてしまいました。
失礼ながら、恐ろしささえ感じられます。

最後に、今日のミスドでのオーダーは、「ホットレモンティー」に「ポン・デ・リング」。どちらも美味しかったです。