１０分前の是非

待ち合わせのときには、大抵約束の１０分前、早いときには２０分前には着くことが多い私。
理由は、遅刻が嫌いだってのもあるけれど、もし、相手の方も早く着いたとしたら、少しでも一緒にいられる時間が長くなると心の中で期待しているから。
特に、別れる時刻が予め決まっている場合はなおさらだと思っている。
誤解のないように言うと、だからって、相手が時間ギリギリに来たりとか、ほんの少し遅れたりしたからって、別にノープロブレムですよ。
何故なら、↑のことは、私が勝手に思っているだけで、相手を拘束する何物もないのだから。

でも、最近ちょっと思う。
これは昔から変わっていないことなんだけど、そのせいで、かえって相手に気を遣わせてしまっているのではないかと。
土曜日のゴルフのときも、待ち合わせ相手の同僚は、２分くらい前に来たんだけど、別に気にすることは全くないと思っていたら、実は、到着数分前に、「待たせて申し訳ない」旨のメールが届いていたことに、合流してから気がついた。
別に、遅刻したわけじゃないから気にすることはないと私は思っていたので、「気にしないで」という趣旨の返事をしたんだけど、どうも言い方が悪かったようで、今日もまた、このことで、気を遣わせるようなことを相手に言わせてしまったので、ちょっと、どうなのかなあと思ってしまった次第。

いや、考えすぎかもしれない、そもそも、１０分も前に着いちゃうってのは、時間の使い方が下手なせいもあると自分では思っているので、自覚してるんなら直さなくちゃいけないことなのかなとも考えちゃったりする。
工夫できることを工夫せず、人に余計な気を遣わせちゃうってのは・・・ね。
ただ、そうは言いつつも、他ならぬ自分のスタンスでもあることだし、簡単には変えられない部分もあるのだろうから、それはそれでよしと考えるべきなのかもしれないという思いもあって、ちょっと難しい問題なのかもしれません。
こんなことで悩んじゃうこと自体、人付き合いのスキルが不十分だってことかもしれないし。

すみません、何だか取り留めのない文章になっちゃいました。
たまにこんな形に走ることがあるので、その日はちょっと要注意かも・・・？