北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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とうとうこんなのが・・・

2009-02-14 16:25:28 | 日々のもろもろ




これまで、スープカレーについて何度か書いてきたけれど、まさかこんな商品が出ていたとは・・・。
店頭で見つけ、早速手を伸ばしました。

同じ北海道の名産を元にしたもので、「ジンギスカンキャラメル」なんてのもあって、こっちは私にはちょっと・・・なんだけど、これはなかなかいい味かなと。

最近はキャラメルがちょっとしたブームのようで、田中義剛さんの「花畑牧場」で製造・販売されている「生キャラメル」は、どこも凄い長蛇の列が出来ているんだけど、これからも、どんな商品が出てくるかわからないだけに、要注目です。

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突然の来訪者

2009-02-13 21:50:55 | 釧路&釧根地方
昨日は古巣帯広の話題だったので、今日は、さらにそのまた古巣である釧路の話題。
全国ニュースでも取り上げられているので、御存知の方もいらっしゃることと思いますが・・・。


釧路市中心部の川にラッコ=「くぅちゃん」、早くも人気者に(時事通信) - goo ニュース


いやいや、ホントビックリ。
まさかこんな所にラッコが姿を見せるとは。





写真は、釧路の観光スポットの1つ、「フィッシャーマンズワーフMOO」。
写真右側に、ドーム状の建物がありますが、これは植物園になっていて、ちょうどこの前のあたりで、ラッコの「くうちゃん」が姿を見せたことになっています。
この写真は昨年の1月に撮った物なのだけど、釧路に住んでいた3年間、私も何度となく足を運んだ場所だったので、こういう場所が、思わぬ形で全国的に話題を呼ぶというのは、嬉しいやらビックリやらという、いい意味で複雑な気持ちです。





釧路川に架かる「幣舞(ぬさまい)橋」。
北海道を代表する橋の1つで、写真左奥付近が、「くうちゃん」が姿を見せている場所と考えていただいてよいかと思います。

それにしても、本当に、どうやってこんな場所にやってきたんでしょうねえ。
諸説あるようだけど、あまり大騒ぎになりすぎるのも心配なので、いつここを離れるにしても、まずは元気でいてほしいものです。
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10ヶ月ぶりの古巣

2009-02-12 19:31:09 | 帯広&十勝地方
世間では、一昨日10日が普通の平日で、昨日11日は休日となっていましたが、私は実を言うと逆でした。
何と、昨日、仕事で、札幌市郊外へ出かける用事ができたのです。
昨年の2月にも、下旬の土日に横浜へ行っていたのだけど、約1年ぶりの休日出張でした。

で、10日の休日だけど、実は、函館にも札幌にもいませんでした。
どこにいたかと言うと・・・





はい、昨年3月まで住んでいた町、帯広。
約10ヶ月ぶりの訪問となりました。

目的はというと、私の在籍していた課で、昨年暮れに課内結婚したカップルがいて、披露宴とは別に、課としてお祝いの席を設けるとのことで、招待を受けて行ってきた次第。
最初は、正直、遠いし時間もかかるし、何より平日休暇取って行かなきゃならないし・・・とも考えたんだけど、せっかくのお祝いだし、久しぶりにみんなの顔も見たいし・・・ということで、JRで片道6時間をかけて行くことにした。

祝宴の開始は18時30分だったのだが、私の宴への参加はそれよりも早かった。
どういうことかと言うと、帯広時代の私の部下達は、勤務時間終了から宴会開始までに1時間以上時間が空いている時には、時間潰しのために、「0次会」と銘打って適当に飲み始めるのを恒例としていたので、今月上旬、元部下の1人に、「0次会やるの?」ってメールしたら、「やりますよ~、声かけますから来てくださいね~」という返事が来たことから、開始よりも1時間早い17時30分に、懐かしい仲間達と合流し、適当に場所を見つけて、元部下達と楽しみ始めたのだった。

そして宴の開始時刻が来て、我々は会場へ直行。
課長や課長補佐をはじめ、懐かしい顔が勢揃いしていたので、まるで当時に帰ったような気分になることができた。
本当に久しぶりなので、できるだけ多くの人と話をしたいと思っていたのだが、1次会では、余興やら何やらで余り席を立つ時間が取れなかったので、その分、2次会では、(私にしては珍しく)どんどん席を移動して、沢山の人と話をすることができた。
話のネタは、函館での仕事の話や、私の趣味である旅行の話など様々だったけど、私が席に座ると、向こうから、こうした話題を振ってきてくれたのは凄く嬉しかった。
勿論、新郎新婦とも、時間は短かったけれど、いくつかの話題で会話。
実は、新婦とは、同じ課だったにも関わらず、余り話したことがなかったのだけど、そんなことを感じさせない、すごく自然な会話ができたのも、自分にとってはよかったと思えた。
先にも書いたとおり、最初は、行くのを躊躇したこともあったのだけど、本当に、行ってよかったなと思える祝宴だったと思う。
この度めでたく結ばれた2人には、今後、明るく楽しい家庭を築いていってほしいものだと思います。

本当におめでとう!


最後に、「0次会」への参加前に、帯広駅前で撮った写真を数枚。
毎年冬、帯広駅前で展開されている光のファンタジー、「平原のルキア」です。








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無責任の連鎖

2009-02-09 22:14:36 | 気になるコト
ネット暴力 「表現の自由」には責任が伴う(読売新聞) - goo ニュース


昨日、佐藤浩市さん主演の映画、「誰も守ってくれない」を観てきた。
18歳の少年が犯した殺人事件に際し、警察が、容疑者である少年の家族を保護するということを主たる軸とし、佐藤さん演ずる刑事が、志田未来さん演ずる少年の妹を周囲の目から守るため、逃避行を余儀なくされるというストーリーだったが、劇中、逃避行を続ける2人の素性、現在の居場所などが、無責任の連鎖とも言えるネット上の書き込みで白日の下にさらされ、挙句、妹の方は、彼氏であったはずの同級生に、保護するとの名目で、監視カメラ付きのホテルの部屋に連れて行かれ、室内の様子が、ネット上でリアルタイムで公開されるという、思わず言葉を失うような展開が続き、観ていて、とても怖い気持ちにさせられた。
昨今、同種の事件が頻発していることを考えると、決してフィクションではないとも感じたが、実際にそんな事件が身近なところで起こったりしたら・・・やっぱり考えるだけで恐ろしい。

自分は、幸いにして、そのようなトラブルに巻き込まれたことは一度もないが、問題の根底にあるのは、やはり、他人に対する、気遣いや思いやりといったことの欠如なのかなと思ってしまう。
リンク記事にあるように「『表現の自由』をはき違えている」というのも確かにそのとおりだと思うが、最近の犯罪を見ていると、はき違えておかしな方向に行っている人というのもさることながら、それに便乗して、ただ面白おかしくという気持ちしかない人も多いような気がしている。
劇中でも、刑事と少女が逃げ込んだペンションの名前と所在地が明らかにされるや否や、興味本位でペンションの周りを囲うように大勢の群集が集まり、写真を撮っては逃げるというシーンがあった。
こんなのは、ただ面白おかしくというだけで行動している連中なのだろうけど、こんなのが集まって大きな力になるということがいかに恐ろしいかということを、観ていて感じさせられた。
同じことは、リンク記事で取り上げているニュースでも言えると思う。
そう考えると、この映画は、主たる軸は、警察が容疑者家族を保護することの是非を問うことなのだが、それを通して、ネットによる誹謗中傷、ひいては暴力というものの恐ろしさ、そして愚かさを訴える映画であるということも言えるのかもしれない。

「誰でも情報を発信できる時代だが、それには責任も伴う」
自分も、この機会に、改めて肝に銘じていきたいと思う。
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正義のGP ファイナル

2009-02-08 19:28:27 | 特撮作品鑑賞
「炎神戦隊ゴーオンジャー」、早いもので、今日が最終回。
最終回としては、スタンダードすぎるくらいスタンダードな展開だったけど、変にひねりを入れたり、追い詰めるだけ追い詰めておいて、最後の最後で、突然最強最大の最終兵器が登場するなんて展開(実はそれが一番の懸念材料だった)よりはずっと安心して見ていることができた。
前半で敵を撃破し、後半は、戦いを終えた戦士達の日常が描かれるというのも定番の展開だけど、一番笑えたのは、やっぱり軍平のシーン。
ガイアークを倒した後、軍平が警察官に戻るというのは何となく想像がついてたけど、その勤務先が「あの小部屋(別名:「陸の孤島」)」で、その小部屋を窓から覗く3人組がいて、しかも、「暇か?」「はいぃ~?」まで聞けるとは・・・(嬉)
どうせなら、「特○係の軍平~!」なんて台詞もあった方が・・・、失礼、それはやり過ぎですね。(笑)

てな具合で、最終回としては本当に楽しめたと思うのだけど、一年間を通して振り返ると、少々疑問というか、不満に思える点もあるのが事実。
例えば、本来のテーマであった(はずの)、「エコ」とか「リサイクル」に視点を置いたストーリーというのが、果たしてどのくらいあっただろうかという点。
確かに、敵である「蛮機族ガイアーク」は、この世界=ヒューマンワールドを汚しつくすのが目的で、それに立ち向かうのがゴーオンジャーだというのがコンセプトではあったのだけど、地球を汚すという目的の組織というのは、何もガイアークが初めてではないわけで、(「電子戦隊デンジマン」のベーダー一族が代表的)その点に関しては、特に目新しさが感じられなかったというのが残念なところ。
劇場版のエンディングテーマに「♪リデュース リユース リサイクルはじめよう」なんてフレーズがあったけれど、このテーマも、今思えばそれほど前面には出ていなかった気もするし。

後、ゴーオンジャー達の「相棒」である「炎神」だけど、これも、正直多すぎ。
私個人的には、各自の相棒である七体で十分。十二体も出てきて、しかもそれが全部合体する巨大ロボというのは、ちょっとどうなのかなと。
別にこのことを、無駄遣いなどと批判するつもりは毛頭ないのだけど、せっかく、「エコ」とか「物を大切に」ということをキャッチフレーズにしていたのだから、余り新しい物を出しすぎるというのは、ちょっとその考えに逆行しているような気も・・・。

ま、そんなこんなだけど、一年間楽しんでこられたのだから、「終りよければ・・・」でよしとしよう。
今作は主題歌が凄くよくて、私も繰り返し聞き、カラオケでも歌うようになったのも、いい収穫だったと思うし。
そうそう、最終回を前に死を遂げてしまった、ケガレシアとキタネイダスについては、ぜひとも、来年の「シンケンジャーVSゴーオンジャー」で復活してほしいです。(できればヨゴシュタインも)

ということで、来週からは「侍戦隊シンケンジャー」がスタート!
愛読誌である「New type THE LIVE」と「東映ヒーローMAX」で概要は掴めたかなと思っているけれど、一番ビックリなのは、「水戸黄門」の三代目格さん役=伊吹吾郎さんのレギュラー出演。
果たしてどんな展開が待っていることやら・・・
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