北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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せめて気分だけでも・・・

2009-02-23 20:52:35 | 日々のもろもろ
辛いことや大変なことを苦に感じない秘訣。
あったら教えて欲しいという気もしないではないが、最近、何となくだけど、「これ」というものを発見した。
それは、好きな世界のシチュエーションに、強引にでもいいから自分の状況をあてはめること。

例えばこんな状況。
先週から職場に新しい職員さんが来たって書いているけれど、その彼女は、まだ正職員待遇ではないため、出張に連れて行くことはできず、二人以上での出張の時は、その時その時で「相棒」が異なっているのが、今の私。
今週後半の東京は先輩と一緒だし、来月にも予定されている関西は、今まで一緒に行動することがほとんどなかった部下と一緒。
2週間前の札幌は上司と一緒だったし、明日の日帰り札幌は、実は1人だけの出張。

これって・・・?
そう、最近の右京さんと同じじゃないかと思い始めたのだ。
薫ちゃんの卒業後、毎週違った「相棒」が登場し、明後日の放送では、芹沢刑事と組むことになった右京さん。
明日私が札幌に1人で行くのも、先週の放送で、管轄外の長野県まで1人で行った右京さんに似ているかな・・・と。
スミマセン。「またその話かい」って思われるかもしれないけど、せめてこうとでも思わないとやっていけないってくらい、ちょっと今、担当業務がオーバーフロー状態な私。
3月までには一定程度整理をつけなくちゃいけないのだけど、仮に4月から担当が変わったとしても、中途半端に引継ぐわけにはいかないから、しばらくは、緊張との戦いを強いられることになりそうだ。

というわけで、明日は怒涛の札幌日帰り。
明日の任務は、「特命」というほどではないけれど、実は結構重大なもの。
気を抜きすぎない程度に、右京さん気分で頑張るとしよう。
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面白くなっていきそう

2009-02-22 19:28:22 | 特撮作品鑑賞
(今週の侍戦隊シンケンジャー)

面白い。
この調子なら、一年間楽しんで見ていられそうだ。

と、先程、HDDからDVDにダビングした際に思った。
昨夜、先週の第1幕も見返してみたのだけど、保存版にして、何度もじっくり見返す値はあると思った次第。

まず、ビックリしたのがOP。
先週は、第1話としては恒例になっている、活躍シーンにテロップを被せただけだったので、今週から本格的に流れるであろうOP映像がどのようなものになるのか期待していたら・・・、アララ、5人の個別紹介ではなく、先週と同様、名前の紹介はテロップのみ・・・?
これは、戦隊シリーズ33作目にして初の試みだと思うのだが、一瞬ビックリしたものの、終ってみたら、何故かそれほど違和感は感じなかった。
果たして、このままこのパターンで行くのか、それとも・・・?
そういえば、一昨年の「獣拳戦隊ゲキレンジャー」では、伊藤かずえさん演じる真咲美希の紹介が、最初はテロップだけだったのが、途中から、戦士達と同じ扱いに格上げ(?)された経緯があったし、他に、6人目や7人目の追加戦士も、同じような流れのことが多かったし、果たして・・・。

続いてストーリー。
今週は、レッド=丈瑠の「役に立たない奴は必要ない」という言葉を聞いた、イエロー=花織ことはが、1人仲間の元を離れて訓練に励み、ラストでは、丈瑠に「お前は強かった」と認められることで、彼女の健気な一面が前面に出されていたのが印象的だった。
ことはに関しては、演じる森田涼花さんが京都の出身ということで、劇中の台詞も京都風の喋りになっているのもなかなか面白いと感じたが、こんな形で、戦士1人1人の個性を描きつつ、徐々にチームとしてのまとまりを見せていくという展開は、毎年恒例でありながらも、一年間を通しての土台となるものであるから、しっかりと見ていかねばならないと思う。

次に、満を持して登場の、巨大ロボ「シンケンオー」。
巨大化したアヤカシにとどめを刺す剣技「ダイシンケン シンケン侍斬り」だけど、見ていて、「電子戦隊デンジマン」の「ダイデンジン」が放つ「電子満月斬り」にそっくりじゃないかと思ったのは・・・気のせいかな?
シンケンオーに合体する前の、レッドを無視(?)した、おでん形(?)の合体姿も、なかなか笑えてよかった。
なんか、今後も似たような展開がありそうな予感が気がするのは・・・やっぱり気のせい?

最後に、どうしても気になってしまうのが、やはりロケ地。
前半、ことはを探す、流ノ介、千明、茉子が合流した橋は、どこかで見覚えがあるような気がするし、ラストの、流ノ介が噴水修行(?)という無謀な行動に走った公園も、見ていて興味深い。
この辺は、じっくり見返す中で、イメージを掴んでいければと思う。
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隠れた旧跡

2009-02-21 19:32:56 | 函館
先日、時間があった際に、特にあてもなく、市内をぶらぶらしてみた。
歴史的な名所・旧跡が数多くある函館だけど、中には、ガイドブックにもあまり乗っていないような「隠れた旧跡」も数多くある。
今日は、そんな中から2つを紹介。





あてもなく歩いていると、こんな案内板を見つけた。
「箱館戦争ゆかりの地」。ほほう、どんな場所だろう・・・?





狭い路地を抜け、住宅街の一角で見つけたのがこれ。
「きしのえきかいぐんせんしひ」と読むらしい。





これが、その碑なんだけど、残念ながらちょっと読み取りにくいので、何に関する物なのか、調べてみた。

この碑は、明治2年(1869年)5月の箱館戦争で戦死した、新政府海軍慰霊の墓所である。
同年4月、討伐体制を整えた新政府軍は、榎本軍(旧幕府軍)に攻撃を開始するが、5月11日の函館湾海戦で、新政府軍軍艦「朝陽」は、榎本軍軍艦の砲弾を受けて沈没したとされており、この石碑には、朝陽艦副艦長夏秋又之助以下73名の新政府軍海軍の戦死者名が刻まれている。

箱館戦争については、歴史の授業で色々と勉強したけれども、「己巳役」なる戦いは、教科書や受験参考書にも出てこない、知る人ぞ知る戦い。
そんな歴史の一幕に至るまで、その跡が記されているということは、すごく貴重なことなんだなと、ここを訪れて実感した。





次はここ。
アパートから徒歩圏内に、こんな標柱を見つけた。





これも、先の「己巳役」と同様、箱館戦争(戊辰戦争)にまつわる物。
「中島三郎助」なる人物は、慶応4年(1868年)に戊辰戦争が勃発すると、海軍副総裁榎本武揚らと行動を共にして、江戸品川沖を脱出、蝦夷地へ渡海し箱館戦争に参戦し、箱館政権(蝦夷共和国)下では、箱館奉行並を勤めた人物である。
戦時は、陣屋隊長として奮戦し、新政府軍に対して徹底抗戦を主張するも、本陣五稜郭降伏2日前の明治2年(1869年)5月16日、長男恒太郎・次男英次郎・腹心の柴田伸助(浦賀組同心)と共に戦死したとされている。
現在、この碑のある付近は、中島三郎助父子に因んで「中島町」と命名されている。

「中島三郎助」。これも教科書には出てこない人物だけど、それだけに、調べてみると、新たな発見があって面白い。
このような隠れた旧跡の探索は、これからもどんどん続けていきます。
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嵐の前の静けさ?

2009-02-20 21:24:03 | 日々のもろもろ
さあ~来週からは怒涛の展開が始まるぞ~。

何がって?そりゃもちろん仕事ですよ。

まず来週は、昨日の日記で書いた、現在九合九勺まで到達している案件で、山頂への到達を目指し、火曜日に日帰りで札幌へ行くことになった。
周りからは「泊まれば?」とも言われたんだけど、泊まりだと、業務処理を停滞させてしまいかねないので、火曜日を丸一日犠牲にすることにした。
そして木曜日から1泊で、何と今度は東京へ出張。
ハードだけど、一緒に行く先輩が東京にあまり詳しくないとのことで、常宿になりつつある水道橋のホテルを抑えたのがせめてもの救いかなと。

で、実は3月に入っても、中旬まで出張ラッシュが続くんだけど、その辺の詳細はまた後日。(行き先は、ちょっと遠く、少し遠く、相当遠くの3箇所の予定。さてどこでしょう・・・?)

今週はずっと帰りが遅かったので、昼間再放送している「相棒」Season5の再放送の録画がすっかり溜まってしまった。
よりによって、こんな忙しい時期に、一番好きなシーズンの再放送が入るとは・・・なんて愚痴の一つもこぼしたいくらい。
ま、土日に集中しすぎるのもなんなので、今日は一本ぐらい見てから寝るとしよう。

そうそう、新しい「相棒」の歓迎会は、みんなの多忙なスケジュールの合間を縫って、来月2日に行うことにした。
すぐにまた4月の人事異動があるので、歓迎会と送別会を同じ月にやるという、これまた凄い展開になりそう。(「新相棒」は異動しませんよ。念のため)
一応私が予約担当なので、じっくり考えて決めさせてもらいます。
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新しい仲間

2009-02-19 21:25:47 | 日々のもろもろ
昨日から、産休代替で、私のチームに新しいメンバーが加わった。(私よりも年上の女性の方)
当面は私の仕事を手伝ってもらうことになるのだけど、産休に入った部下に無事に子供が産まれ、産後休暇を経て育児休暇に入ると、その彼女も、我々と同じ正式職員として発令される予定なので、それまでに、ある程度仕事を覚えてもらわねばならないということで、早速昨日から、雑務を2~3依頼してみたのだが、これが、大変失礼ながら、(いい意味で)ビックリ。
何がって、仕事が早いし正確なのだ。
特に、Excelを用いた文書作成は、恥ずかしながら、私よりも早いのではないかと思ってしまうくらい(実は、表形式の文書でも、ついつい一太郎を多用してしまうくらい、Excelが苦手な私)で、昨日今日と2日間、感心しっぱなしでした。
これなら、徐々に色々なことをやらせていけば、正式に発令される頃には、かなり仕事をこなせるようになるのではと期待しているけれど、仕事の他にもう1つ大事なのが、そう、コミュニケーション。
今日は、チームの他のメンバーが、出張&休暇で不在だったこともあり、朝の始業前と昼休み中に、仕事以外の会話をしてみたのだけど、こっちも、逆に私の方がリードされた形になってしまい、ちょっと戸惑ったりも。
何でも、今日車検で納車(日帰り)したばかりだそうなのだけど、私もこの4月に、函館初の車検を控えていて、どこに頼もうか考えているという話をしたら、何と、自身が頼んだ会社のパンフレットと、担当者の名刺を頂いて来てくれ、嬉しいやらビックリやら。

ま、そんなわけで、新しい仲間との業務は、とりあえずは順調なスタートとなったようです。

あ、それともう1つ。(右京さん?)
今日は、仕事で、大きな山の九号九勺に到達した。
山頂への到達は、早ければ来週前半の予定。
その時は、経過も含めて、報告のレポを書きます。
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