北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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江戸時代から昭和まで

2015-09-26 12:14:33 | 道外旅行記



ロケ地は一休みして、東京で行って来た観光地の話を。
写真は、両国にある「江戸東京博物館」
東京には何回も行っているのに、こういう所って行ったことがなかったよなあと思ったので、初日の宿泊先(葛西)から近いこともあり、行って見ることにした。
博物館と言うことで、館内は写真撮影不可という場所が大半だろうと思っていたら、5階と6階の展示コーナーは撮影OKの場所が多かったので、脈絡のないものになっちゃいそうだけど、撮ってきた写真をご紹介。





これは、時代劇でおなじみの、廻船問屋の船。
「水戸黄門」では、長崎の「西海屋」なんてのが常連でしたね。








これは、神田明神の名で知られる神田神社のお祭りで登場する山車の模型。
故事で知られる中国三国時代の蜀漢の武将・関羽雲長をモデルとしています。





首が痛くなるけど、見上げてアップにしてみました。





後ろからも一枚。
やっぱり発光禁止にした方が上手く撮れるなあ・・・。(因みにここは、フラッシュ撮影も可とのことです)





昔々の電話ボックスだそうです。
親子連れが話していたので離れるのを待って撮影したのだけど、友人に、「どかせる女」の異名を持つ人がいるので、もし一緒だったらその必要はなかったのかなあと思ったりも。





この辺に来ると、「江戸」ではなく、明治維新後の東京に関する展示になるのだけど、写真は、「朝野新聞」という、1874年から1893年まで東京で発行された新聞社の社屋。
この所在地は、銀座の中心部だったそうです。





これはまた凄い車ですね。乗ってみたいなあ・・・。





芝居小屋も再現されていました。





有名な「助六」。演じているのは團十郎だそうです。





最近の若い人は、高度成長時代に、この三つの家電が「三種の神器」などと呼ばれていたなんてことは知らないんだろうなあ・・・なんて書くと、「お前実は年誤魔化してるだろ」なんて言われそうだけど、我々の世代でも、正直ピンと来ないものがあります。





団地の様子が再現されていたので、最後に一枚。
今住んでるアパートは正にこんな感じなので、何だか凄く親近感を覚えました。

なかなか楽しかったです。
東京にはこういう場所がたくさんありそうなので、また次回、別な所にも行ってみたいです。
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