北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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春のお楽しみ

2010-03-22 19:36:28 | 特撮作品鑑賞



「侍戦隊シンケンジャーVSゴーオンジャー 銀幕BANG!」

先程購入し、一気に本編だけ観ちゃいました。
今夜は、メイキングなどが収録されているボーナスディスクを観てから眠りにつくとします。

でわでわ。
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懐かしい味

2010-03-22 15:22:45 | 懐かしの思い出
市内の某デパートで、「全国うまいもの市」をやっていたので、ちょっと足を運んでみた。





全国各地から沢山の出店があった中、私が買ったのは、長崎のお菓子屋さんのコーナーにあった「よもぎ饅頭」。
実は、私にとっては特別な思いのあるお菓子なのだ。

よもぎ饅頭は、私がまだ小学生の頃、亡くなった祖母が、近所でよもぎを摘んできては、いつも作って食べさせてくれていた思い出のお菓子。
今日買ったのは、見た目は、祖母が作ってくれた物とはまるで違うんだけど、口に含んだ瞬間、「おお、これだよこれ」みたいな感じで、頭が覚えているあの味が、口いっぱいに広がり、とても美味しく食べることができた。
もう一つ買ってきてあるので、そっちも大切に食べるとしよう。
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政宗の霊屋

2010-03-22 09:14:09 | 道外旅行記
前回、8月に仙台に来た時は、仙台城(青葉城)で伊達政宗騎馬像を見て来たけれど、11年前に来た時は、仙台城の他に、もう1箇所、政宗ゆかりの場所へ行っていたので、今回は、まずそこを目指すことにした。
行ってみたその場所は・・・





「瑞鳳殿」とある。
険しい石段を何段も登った先にあるらしい。





更に行くと、このように二股に分かれていた。
左側が入口なので、向かうは当然こっち。














辿り着いたのは、政宗の霊屋(おたまや)として建立された、「瑞鳳殿」なる建物。
1636年(寛永113)年、70歳で生涯を閉じた政宗の遺命により、その翌年この地に造営された建物である。
桃山様式の遺風を伝える豪華絢爛な廟建築として、1931年(昭和6)年に国宝に指定されたが、1945(昭和20)年の戦災で焼失。その後、1979(昭和54)年に再建されて、現在に至っている。
ご覧のとおり、大変きらびやかな外観で、消失する前の建物も、同じように眩い輝きを放っていたのかと考えると、何だか想像を絶する凄さを感じてしまう。





境内の一角にある休憩スペース。
後ろにある窓の形や、部屋の造りからして、「シンケンジャー」の志葉家の広間を思い浮かべてしまったのは・・・、多分私だけだと思います、ハイ。(失礼・・・)








続いて、二代藩主伊達忠宗の霊屋である、「感仙殿」。
瑞鳳殿と同等の華麗なものだったとされているが、明治初年に本殿を除いて取り壊され、残った本殿も1945年の戦災で焼失。
その後、瑞鳳殿に続いて再建が進められ、1985年(昭和60年)に完成し、現在に至っている。








続いて、三代藩主伊達綱宗の霊屋である、「善應殿」。
感仙殿と同様に造営され、1945年の戦災で焼失、1985年に再建と、感仙殿同じ歩みを辿っている。
善應殿には焼失以前の資料が乏しかったため、種々の検討の結果、綱宗公が好んで描かれた「鳳凰」と「牡丹」を装飾に採用されたとされている。

他にも見所が幾つかあったけど、今回のレポはとりあえずここまで。
次は、仙台市内の隠れた名所をもう1箇所紹介します。





ということで、再びここへ。
右の石段を降りてきて、バス停へ向かおうとしたところ、下から、何やら大声が聞こえてきた。
見ると、犬を散歩させていた近所のおじさんと、タクシーの運転手さんが、タクシーの停め方をめぐって口論していたらしい。
「あのさ、どっちに非があるとかそんなことはどうでもいいから、せっかくの観光地なんだから、そういうイメージを壊すようなことはやめてくれよ」って思いながら見ていた人、これは、きっと私の他にも多くいたと思います。
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