12月22日土曜日。粟生線を全線完乗し、粟生から再び粟生急行で折り返していきます。折り返し時間の間に北条鉄道が到着し、次いでJR加古川線の上下電車が到着。3路線の電車が見事に連絡されておりました。
帰路の急行も意外に乗っており、やはり下校の高校生の利用が多いものの、廃止するには惜しい乗り具合でした。小野での乗車が目立ち、三木での利用はやはり少ないのは上下とも共通するところです。三木上の丸の利用が多いのは意外ですが、住宅地には三木上の丸の方が近いということなんでしょうか。志染から先は広野ゴルフ場前、緑が丘の利用が多く、急行が木幡まで各駅に停車するのも頷けるところです。
木幡で降りて少々撮影。15分毎の運転のため撮影効率はあまりよくありません。まずは下り急行志染行き。毎時1本運転されています。急行と普通(準急)が30分毎の運転のため、急行が停まらない藍那、木津の両駅は30分に1本しか電車が来ません。木津はともかく藍那は乗車人員が3桁を切るような神戸市内の駅とは思えない秘境駅・・・というほどでもないが・・・なので仕方ないところでしょう。この辺りの駅の不振が粟生線不振の引き金にもなっているものと思われます。
続いて上り準急新開地行き。準急は粟生線内は各駅に停まり、有馬線内で丸山、鵯越を通過します。
最後に普通志染行き。なんかこの日の粟生線は古い車両ばかりで運転されてました。
木津駅を通過する急行からの後方展望動画。
旧菊水山駅を通過する模様。