ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

どこに行ってもプリンターが品切れだ (2020/12/25)

2020年12月25日 | 日記
 年賀状作成の季節だ。じ~さんは年賀状の大半をこのブログで代替するのだが、プリンターが故障して困ってしまった。

 奥の年賀状は作らなければならい訳だが、ほとんど出来上がったところでプリンターの調子がおかしくなってしまったのだ。70%くらいまで印刷してから紙送りがうまくいかずに、黒くなってしまう。そのまま紙詰まりだ。
 素人がいじれるところはほとんどないようだ。じっくり見ていく時間的余裕もないので、あきらめて買い替えをすることにした。いつもならじっくり検討してNETで注文するところだが、すぐにでも必要なので量販店に足を運んでびっくりした。

 店頭に並んでいる機種がひどく少なく、空いている棚がかなりある。しかも半分くらいはビジネス用、レーザープリンターといった高額機なのだ。新型コロナの影響で生産が滞っているという。

 年間の印刷枚数はわずかなので棚に並んでいる中で安い機種を選んで、これを下さいと言ったら、在庫がないというのだ。在庫のあるものは少し高い機種ばかり。



 その店はあきらめて別の量販店まで足を伸ばしても、やはり在庫がない。
もう一店舗を回って在庫のあるものを聞いて、一番安いこの機種を買った。



 キャノンのG3310、ビジネス用で2018年2月の発売。この機種の一番の特徴は大きなインクタンク。最初にそのタンクにインクボトルからインクを入れてから使う。



 タンクはブラックが135mlで3色のカラーがそれぞれ70ml。従来のインクジェットプリンターは典型的な消耗品戦略商品で、本体は安く消耗品のインクカートリッジを高額にして全体として収益を上げるものが大半だった。もっともじ~さんは互換インクを使っていたので、機械は安い方がよかったのだ。
 今回は機械は高いが消耗品は安いというモデルのようだ。機械の方は恐ろしく使い勝手が悪い。インクも使い切るまで何年かかるだろう。それまでに故障する可能性すらある。

 まだまだ従来のカートリッジ式のものも多いようだが、使用量の多いものがこのような大容量タンク式になっていったら、互換インクメーカーは打撃が大きいだろう。

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