ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

三国峠への道で下り坂なのにアクセルを踏んでも走らない、というのは思い違いで本当は登り坂だった (2020/8/25)

2020年08月25日 | 2020/7-9 北海道のたび
 岩尾内湖キャンプ場はぼんやりした曇り空。



 今日は200キロ弱走行するので、走行充電だけでもそこそこ充電できるのではないかと思う。

 最後の洗い物と水の補給をして出発だ。走行ルートは岩尾内湖から南下する道道101号線を愛別まで行き、そこから層雲峡を経由して上士幌に行こうというもの。

 

 愛別に入るとそれまで原野から牧草地という景色だったのが、左右に黄色になった稲の田んぼが広がるようになってくる。こんなところでも稲を作っていることに驚きもし感心もする。

 愛別からは無料の高速で層雲峡まで走り、層雲峡の駐車場で昼食兼休憩を入れた。





 お昼は簡単にスモモのスムージーだ。

 大雪ダムで国道39号線から分かれて国道273号線を三国トンネルを目指して走って行く。



 気持ちのいい道路だ。ところが途中から下り坂なのにアクセルを踏んでもまったく走らないという状況に陥った。下りだからと思いつつ、控えめにアクセルを踏むがスピードが全く出ない。そのうちギアを一段落として走る始末だ。サイドブレーキのひきづりもないしおかしいなあ。そう思って直線路の路側に停めて外に出たらびっくりした。

 なんと下り坂だと思っていたのに、登り坂だったという始末だ。



 この坂をどうして下りと思ったのか?

 おそらく上り傾斜がある程度続いた後に、少し傾斜が緩やかになったので下りになったと感覚的に捉えてしまったのではないかと思う。錯覚というのは恐ろしいものだ。

 これが逆に登りだと思ったら、そうではなくて下りで、アクセルを踏んでスピードが出すぎると怖いぞ。北海道は直線路が長いのでスピード感が麻痺してしまうところがある。

--------------------------------



 三国峠で休憩。ここからの眺めがいい。





 じ~さんはここがまだダートだった頃に来たことがある。そのころは前走車のあげる土ぼこりで窓も開けられずに、すばらしい景色もあまり記憶に残っていない。

 ここからはずっと下り坂。車も少ないしのんびり走ることができる。



 最後に道の駅上士幌に到着だ。ここは今年の6月にオープンしたできたての道の駅だ。



 平屋でゆったりとできている。都会派テイストにあふれている。



 メインの出店はベーカリーで、なかなか洒落ている。

朝食用のパゲットとラウンドのパンを買ってみた。



 野菜類も少しだけあった。キャベツが安かった。

今夜はここで落ち着こう。

--------------------------------


 今日は173キロを走行して11.6km/Lだった。

--------------------------------
日本ブログ村キャンピングカーランキングに参加しています。
ここをクリックして投票をお願いします。



コメント    この記事についてブログを書く
« 明日ここを出発すると決めた... | トップ | 十勝まで富良野(美瑛)を回... »

コメントを投稿

2020/7-9 北海道のたび」カテゴリの最新記事