ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

三瓶一周サイクリングの次は道の駅「キララ多伎」

2013年09月14日 | 2013/8 暑い夏は中国山地
 北の原で目を覚ました。この駐車場も5台しかスペースがないし、2泊目ともなると気がとがめるので、朝食後は西の原の駐車場に移動した。ここから三瓶5山の周りを自転車で一周する。西の原駐車場にはこれから登山する人たちが続々集まってくる。大型自動二輪の若者、中年も集まってきた。二輪でこの一周コースも楽しそうだ。あっという間に周り切るだろうけど。
 自動ではない足動の二輪はそれほど簡単にはいかないが、既にくるまで一周しているのでそこそこの登り下りは覚悟して出発だ。登りは1速でふうふう、下りは不安定なハンドルをしっかり握ってブレーキをかける。あまりブレーキは使いたくないが、仕方ない。
 さて1周回ってみて、スマホのEndmondoの記録では、東の原に立ち寄って17.36Km,走行時間1時間5分、平均15.94Km/h、消費カロリー561Kcalということだ。ちょっと物足りないが、ここをもう一周走る元気はなかった。
 もうそろそろ帰る算段をしなければいけないが、もう一日どこかで走ってみたい。車中泊の雑誌でこの近辺の推奨場所は、道の駅キララ多伎のようだ。近くに日帰り温泉のいちじく温泉もある。そこに向かって走っていくことにした。
 ナビの示すとおりに走っていったら最初のルートは通行止め。次のルートは山越えの県道で車1台がやっと、上から木の枝葉が垂れ下がっている道で散々な目にあった。何度も痛い目にあって学習していないと反省が大きい。
 道の駅で遅い昼食をとって、いちじく温泉の駐車場にくるまを停めて、自転車で近所の農免道路を走った。やはり低地は蒸し暑い。それでも頑張って11.3Kmを38分かけて走り、平均17.78Km/h、消費カロリー366Kcalだった。
 いちじく温泉は1500m掘って、56-57度の温泉が出ているそうだ。
 温泉を楽しんだ後、このまま道の駅「キララ多伎」で停泊しようと思っていたが、駐車場がほとんど傾斜地であること、国道9号線脇で坂道の途中にあるため大型トラックの走行エンジン音がうるさそう、はやっている道の駅であり夜遅くまで車の出入りが多くて落ち着かない、などの理由により別の場所を探した。
 そこで候補になったのが、8月9日に大山方面にいく途中で車中泊した道の駅「高野」、またはその北側にある道の駅「たたらば壱番館」。まずた「たらば壱番館」に立ち寄って様子を見ることにした。
 この 「たたらば壱番館」が大正解、駐車場はほとんど水平、夜になれば静かだ。実はここは一つの建物の表側は高速松江道(無料区間)のSA、裏側は道の駅になっていて駐車場が表裏にある。トイレは自動ドアの奥にあって、エアコンが効いており、虫が入ってこないようになっている。今夜はここで安眠できそうだ。駐車場にはNeoRegardとDOLQが先着しており、車中泊の態勢になっていた。
 自分は明日は野菜を仕入れてから、のんびり下道で家に帰るだけだ。


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