ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

どこに行っても霧の中、霧の霧多布岬キャンプ場で根室のサンマを焼いた (2016/9/1)

2016年09月02日 | 2016/7-8 北海道のたび 3
 道の駅「おだいとう」の朝は真っ白の霧に包まれている。



 道路を走ってもこんな具合。



これでも200メートルくらい先の車のライトはわかる。そんな中であっという間に追いついて、追い越しをかける大型トラックがいたので、少しスピードを落としたところに、前方から対向車がやってきたのであせってしまった。トラックが減速して後ろに下がっていくので、こっちはアクセルを踏んだがなかなかスピードが上がらない。間に合わなかったら、弾き飛ばされるのではないかと思った。追い越しをかけられたこちらが怖い思いをするのは、何か理不尽だ。

 駐車帯もない。バス停を見つけてそこに飛び込んで、先に行ってもらった。向こうは多分慣れた道なので霧の中でも平気なんだろうがこっちはそうもいかない。

 そんな道を走って根室市の風蓮湖の東端の春国岱に到着。





木道をどんどん歩いていくと、先の方で倒壊して先に進めない。



 一昨年の8月にここに来た時にはこのあたりでエゾシカを間近に見ることができたのだが姿が見えないのが残念。

 ふと渡ってきた橋の対岸遠くを見るとどうやら向こうにいるようだ。それッと歩いて行ったがこれが大失敗。先の方に水があって進めないし、蚊がものすごい数で攻めてきた。衣服の上からでも刺してくる。それを手ではたくと一度に5匹も当たるほど。それで結局、遠目にエゾシカを見ただけで走って逃げかえった。



そうだ、帰り道の砂の上に足跡。



 その後根室市街まで行って買い物と昼食。サンマと秋鮭とかれいを買って、今夜は炉端大将で焼いて食べよう。

 それで今夜は霧の霧多布岬キャンプ場で宿泊する。



霧雨が降っているのでタープを張って、もうもうたる煙を出してサンマを食べた。自宅でもこんな煙は出せないなあ。





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