ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

先日の讃岐うどんのたびで起きたルーフベントの故障はFANコントロールユニットの故障のようだ (2021/11/20)

2021年11月21日 | アラモの故障・不具合...
 先日の讃岐うどんのたびに出かけてすぐにルーフベントが回らないというトラブルに見舞われた。



 ベンチレータユニットまで通電はしているようなので、モーターの故障かFANのコントロールユニットの故障かと思われたが、出先で出来ることはないので帰ってから調べようと思っていた。
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 まずモーターに給電しているかどうかの確認。あの白黒コードのところのコネクタが外れたらそこで測定できるのだが、コネクタが外れない。



 しかたなしに下側からカバーを取り外して、コントロールユニットを露出させた。



 そしてモーターへの給電部の電圧を測定したら、スイッチを入れても0.0Vですよ。 これではモーターが回るはずもない。


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 コントロールユニットの回路を修理するような知識も何もないので、モーターが正常に回転するようならモーターに直接DC12Vを供給して単純なFANの機能だけでも生かすことができるのだが。



 何とかコネクタを外したいと考えて屋根に上がってルーフベントのカバーを開けてみたら、下から伸びた配線が固定されている部分があった。(水の侵入を防ぐためのカバーを兼ねているようだ)こことコネクタの間が短いのでコネクタが外しにくかったのだ。



 この固定部を解放したらコネクタは簡単に外れた。





 バッテリーを持ってきて外したモーター側のコネクタに給電したらモーターはぎゅんぎゅん回る。これで第一関門はOKだ。最悪でも直接給電でFANを回すことはできる。



 さて、このモーターコントロールユニットをどうしてくれようか。



 コントロールユニットを観察していたら、ある電解コンデンサとトランジスタ?の下部に青錆が盛り上がっている。これはどうやらコンデンサの電解液の液漏れだな。
電子回路のことはさっぱりわからないけど、取りあえずコンデンサの交換をしてみようかな。

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