ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

いよいよ今回のたびでの奥のメインアクティビティである馬籠宿に来たぞ (2018/6/17)

2018年06月17日 | 2018/6 飛騨・信州のたび
 いよいよやってきました、馬籠宿。奥がここに来たいから信州の旅に出たとというほど入れ込んでいた。





 下入り口に駐車して上がっていくことにした。昨日の妻籠宿と比べても車も人も格段に多い。

 自分としてはここは見るようなものは何もないので、奥の後をついて行くだけだが、時々土産物の店に飛び込んで出てこなくなるので先に進んだりする。

 面白いものがあるぞ。



水車のマイクロ発電所だ。



水車の奥に小さな発電機を据えて、現在の発電量が392Wだそうだ。マイ・アラモのソーラーは晴天時に350W程度だからなかなかのものだ。(実はこの水車の発電機は1号機で、現在発電している2号機は少し下に設置されている)





 この馬籠宿は明治と大正の大火で以前の建物はすべて焼失している。見ていてもわかるが現在の建物はそれ以降、特に昭和60年代以降に雰囲気に合うように建てられたもので、立派な屋根瓦に表側全体に商品を陳列する土産物屋などが中心で、昔の旅籠の面影は全くない。

 それにしても見事にお土産と飲食店街を作っているものだ。お土産が目当ての人たちはこの方が喜ぶだろう。

 ここはこの坂道がいいのかな。京都の産寧坂みたいな感じかな。

 中にちょっとだけ興味を引くものがあった。





 昔のながらのお百草かな。昔は竹の皮に薄くのばした板を割って飲んでいたような気がする。(いつ頃の経験だろうか)昔の古道具がある。





 ここらあたりで奥は馬籠宿はここじゃあないと言い出した。私が行きたいのは坂を下ったところの大きなお土産屋さんだ。というのだ。これでは上まで行っても仕方がない。

 上の高札場にも行かないであっさりと引き返した。





 ご希望の下のお土産屋だがこれも違うそうだ。打つ手がない。


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