ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

今日は祝日なので混雑を避けてマイナーな店として「源平うどん」と「はな庄うどん」、そして恒例の屋島登山 (2019/10/22)

2019年10月22日 | 2019/10 2019秋の四国のたび
 今日も朝一番の店にははじかれた。



数年前に道の駅から自転車で走っている際に偶然見つけたロードサイド店なのだが、なかなか良かったように記憶している。ネットで調べると開店は10時(9時という表示のサイトもある)ということだった。10時丁度に着いたら中で準備中だ、しばらく待っても暖簾が出ない。入り口の窓ガラスに「11時から玉切れ次第閉店」とある。なんだ、開店は11時なのか。

 それなら次は「源平うどん」だ。2014年の春にある店のしっぽくうどんを食べたらまずくて、口直しに食べに来た店だ。





注文したのは冷やぶっかけの小で、レモンの他豪華?にかまぼこ、わかめ、大根おろしが入っている。うどんはピカピカ光っていてツルツル、噛むとコシがあって甘みが出てくる。これはいいぞ。

 ここから屋島は目の前。いつものように屋島神社に参拝してから登ろう。



昔の屋島ケーブルカー跡地を横切って、遍路道を歩いて行く。するとメインの登山道に出てくる。



いつものショートカットの山道は、昨日の雨でぬかるんでいると思われるのでこちらにしたのだ。それにしても困ったことに体が重い。ストックを突いてふうふう言いながら、路端の石仏を拝みながら登って行く。





 途中で「屋嶋城跡」に登る階段がある。「屋嶋城跡」」には上から行ったことはあるが下からの道は初めてだ。





 ところがこの登りの階段がきついこと。やっと「屋嶋城跡」に到着。






 
 これは白村江で敗れた後に大陸からの侵攻を恐れた大和朝廷が九州から瀬戸内にかけて築城した古代山城の一つだ。こんな所に山城を作ってどんな防衛をするのかなあ。船で瀬戸内海を走ってここはパスすればおしまいではないかと思うが。

さて、屋島山頂についてぐるりと歩いてきた。天気もいいし眺めもいい。






 店が閉まらないうちに次のうどんに行こう。初めて行く「はな庄うどん」だ。



NETに載っていたここのしっぽくうどんの写真を見て食べたくなったのだが、季節メニューなのでまだ始めていないということだった。残念だがここでも冷やぶっかけの小にした。



閉店間際だったので天ぷらの類いは売り切れ。
だがうどんがおいしい。時間も時間だからゆでてから相当の時間がたっているだろうと思うが、コシもある。少しグニュグニュ感があっていい。これはいい店を見つけたぞ。


 この後は「道の駅香南楽湯」に落ち着いた。残念ながら温泉は工事中で休業だった。




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