ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

急遽、青スモモの果実酒の仕込みをした (2021/6/6-7)

2021年06月07日 | 家庭園芸
 ドラレコのバックカメラの配線のために、バンクの左側の側壁を苦労して取り外したのは5月26日のこと。



これの復旧の前に断熱をしようと準備していたが、目の前のスモモの枝を見たらこの通り。



 ちらほらと赤くなっている実がある。例年よりも早いようだ。開花も早かったからなあ。



 赤くなる前にしておくことがある。それは青いすももの果実酒の仕込みだ。
あたふたと果実酒のびんとホワイトリカーを買いに行った。





 そして込み合って実をつけているところを摘果も兼ねてもぎ取った。本当は実がふくらみ始める時に摘果するんだけど今年はまったくの手抜きになっている。そのために全体的には実付きが悪いのは仕方のないところだ。



 5Lの瓶にすもも2キロから2.5キロ、氷砂糖1キロ(一週間後に0.5キロ追加)、ホワイトリカー2.7リットルで漬け込んだ。
出来上がりは来年の楽しみだ。

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 右が昨年のビューティ。3月以降少し飲んでしまったので、少し減っている。すももは今は浸透圧のために内部の果汁分が吸い出されてしわしわになっている。そのためにいくつかは重くなって瓶の底に沈んでいる。これでいいのだ。

 一方、左は少し赤くなり始めのメスレーを漬けたもの。果実の表面にワックス分があるので逆浸透がうまくいかないかと心配して、表面にミニ剣山で穴をたくさんあけていた。
 色が濃くなっているのは果実酒用のブランデーに漬けたこともある。だがスモモの実の方は逆浸透の効果は発現しないで丸いままだ。穴はあけない方がよかったのかな。

 肝心の果実酒の方はこちらは少しエキス分が薄いように感じる。もう一つの実がしわしわになった方は、きちんと梅酒らしい味がする。

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 きょうで漬け込んだ一年もののスモモを引き上げた。ぷつぷつ穴を明けた方は少し柔らくなっていて、ふにゃふにゃしている、しわのある方は歯ごたえがあって、奈良漬けの酒精分の多いやつのような感じで、カリカリして美味しい。酒のつまみどころか、これだけで酔っ払いそうだ。

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