ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

うどんたび2nd 三ハイ(High)目と二度目の讃岐富士

2014年03月10日 | 2014/3 四国のたび 2
 今朝のうどんは「麺所綿谷」から開始。「牛肉ぶっかけ小の熱いの」を注文。上に乗った牛肉にボリュームがある。そして牛丼のショートリブのような肉だが甘辛くてうどんにからんでおいしい。これまたうどんも小なのに量がある。若干柔らかめだが、肉に合う。これは十分満足した。

 これで終わりではない。次は前回、奥が感動の体験をした「中村うどん」の「釜たま小」。釜揚げができるまで時間がかかるが、あらかじめ卵を割りほぐした丼に釜から茹で上がったうどんを入れたものが出てくる。これをかき混ぜるときれいに半熟状になって、だしかけしょうゆをまわしかけて食べるとうまくうどんにからまって絶品。うどんもうまい。
 

 次は1時間だけのうどん店「日の出製麺所」。開店30分以上前に到着したが、店の前に10人弱の客が並んでいた。急いで列に並ぶ。しばらくすると店の人が注文をとりにきた。そして15分前に店の中の席に、並んでいた順番に座らされた。店の奥のサッシ戸の向こうはうどん工場で機械が並んでいる。そのサッシ戸を開けて店の人が注文した品を小さなお盆にのせて出してきた。つゆは熱いの、ぬくいの、ひやいのがテーブルの上のポットに入っているのを自分で注ぐ。テーブルの上のねぎをはさみで切って入れて食べる。注文したのは「かけ中、熱いの」と「釜たま」。このうどん腰があって食べ応えがあるし、つゆも上品な味がした。これはすごい。


 

帰りがけには店の外は月曜日だというのに40人以上が並んでいた。


ここの店は工場の試食をさせるような位置づけなのだろう。店をやっている人たちも基本は工場の従業員というような感じだ。ここの純生うどんは常温45日の賞味期限ということなので、自宅を含めてお土産用に250g×10相当を買った。(店の張り紙によれば開店から100玉分は「讃岐の夢90」のうどんだということだったので、お土産用は店で食べたようにはいかないだろうな~)

 もうおなか一杯。少し運動をしようと、讃岐富士の2回目の登山。今回は登山口を坂出登山口に変える。
高松道の坂出JCTの南にある「幸神社」のところが登山口のようなので、そこまで行ったが駐車場がない。神社の下の道路の広くなったところにクルマを停めて登ることにした。今回も奥はお留守番。
  



 しばらくは果樹園の間の農道だが、すぐに地道の登山道になる。クルマから20分も登れば野外活動センターからの道に合流する。あとは淡々と登るだけ。
 

途中で保育園ではなくて幼稚園かな、かわいい子供たちと行き違った。

 難なく山頂を踏む。登り60分、下り45分。


 残念ながら、もううどんは入らない。レオマワールドの隣にある温泉「湯舟道 」で汗を流して、泊まりは道の駅「滝宮」。ここは前回立ち寄ったところだが、停泊するには近隣の住宅との関係、国道との離隔、駐車場の傾斜を考えると条件がいいところがないが、明朝のうどんめぐりを考えるとここしかない。住宅と大型車スペースから離れた場所に、何とかレベラー2枚を使って折り合いをつけた。

コメント (4)