ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

今日は新居浜太鼓まつりの上部地区統一寄せを見に行こう (2019/10/17)

2019年10月17日 | 2019/10 2019秋の四国のたび
 昨日で祭り見物は終わりにして讃岐うどんを食べに行きたいところだ。ところが西から讃岐入りして、まずは食べたい上戸うどんが木曜日は定休日なのだ。そこで今日は新居浜太鼓まつりの上部地区統一寄せを見に行くことにした。昨年は別の場所に行ったが、つまらないつかみ合いをするだけのものだった。その点上部地区の統一寄せは力強く演技をしてくれるので、頑張れよといいたくなる。

 今日は9時頃に会場の山根グラウンドに着いたら、中段から下はほぼ場所取り済み。準備のいいことだ。



 中段上にシートを置いて近辺を歩いて見た。



 向こうから来る太鼓台は交通信号機よりも高いので、信号機の所では一旦中央に出ている。これは交通渋滞の起こるはずだ。



 これは山根グラウンドに集まってくる太鼓台だ。前側のやつはロープをつけて小型トラックで牽引していた。新機軸だな。



 こちらは子供太鼓台の会場入り。子供の数が少なくて(多分)父兄が表に出て引っ張っている。

 さて12時からは子供太鼓台の入場、演技だ。



 だが、子供では小さな台と言っても持ち上げるのは無理だった。父兄が寄り集まって持ち上げていた。これからの太鼓台をしょって立つ希望だな。

 13時から大人の太鼓台の入場、演技だ。ここ上部(連合)地区では20台の太鼓台が参加している。20台が揃うと圧巻だ。



 帽子というか天幕に旭日のデザインの太鼓台が2台ある。これは某国の連中が見たら祭りを廃止せよと騒ぎそうだ。間違っても国際友好だの言って招かないほうがいい。





 そして20台が前に進んできて、全体で差し上げの演技だ。

 この後は各地区のグループごとの集団演技だ。





 台を段々寄せてきて掻き棒をぴったり合わせて差し上げるなどかなり練習しないとタイミングが合わないだろう。

 
 最後のグループはパスして、じ~さんはこの後は讃岐に向かう。きょうは道の駅「豊浜」まで。




 日本ブログ村キャンピングカーランキングに参加しています。
ここをクリックして投票をお願いします。
コメント

西条まつりのフィナーレ「川入り」、今年は見応えがあった (2019/10/16)

2019年10月17日 | 2019/10 2019秋の四国のたび
未明に御旅所を出発した屋台は、一日中西条市街地を巡行して夕刻に加茂川河原に戻ってくる。加茂川を伊曽乃神社の御神輿が渡るのを、加茂川よりも神社側のだんじりが川の中で妨害するのが川入りで、西条まつりの代表的な見せ場になる。

 今年は少し早めの午後2時過ぎに河原に着いて、川岸に腰を下ろした。

 最初の屋台「中野一番」が姿を現したのが15時30分過ぎ、今年は中野一番は向こう岸に陣取った。



 それから川に入る屋台はこちら岸と向こう岸の河原に分かれて準備を進めていく。



 土手の上にも屋台が勢揃いしてきた。



 伊曽乃神社の神輿が川に入ると同時に、川渡りを妨害する屋台も一斉に川に入ったのが17時40分。あとはひたすら水の中のせめぎ合いだ。









 今年はこのもみ合いが10分くらいと長く見応えがあった。神輿が川から上がってもいくつかの屋台は終わりを惜しむかのようにしばらく川の中で「えいやそいや」とやっていた。

 以前は女性は川には入らなかったように思うが、今年は勇ましく川のなかでもみ合っている。2014年に初めてこの祭りに来たときには川に入る男衆が財布や携帯などを奥さんや彼女に預けていて微笑ましく思ったものだ。

 これで祭りは終わりでこちら側では神輿を迎えて終わりの神事が行われている。





 そして向こう岸の土手上の屋台は帰って行く。
これで丸々二日間の伊曽乃神社祭礼祭礼は終わりだ。

 
 日本ブログ村キャンピングカーランキングに参加しています。
ここをクリックして投票をお願いします。

 2015年の西条まつりの記事はこちら

 2016年の西条まつりの記事はこちら

 2018年の西条まつりの記事はこちら

 2019年の西条まつりの記事はこちら
コメント

西条まつりの本当の見所の「お旅所」では未明の大熱狂 (2019/10/16)

2019年10月16日 | 2019/10 2019秋の四国のたび
 西条まつりの二日目は日が変わる頃からのお旅所での奉納。今日は午前2時に起きてお旅所に出かけていった。



 お旅所には既に半分くらいの屋台が到着している。なおも次々にやってくる屋台がお旅所(中には伊曽乃神社の神輿が(しんよ)据えられている)に向かって奉納していく。



 奉納は学区ごとに行われる。近隣の屋台が二台または三台と連ねて、差し上げ等のパフォーマンスを繰り広げてから所定の位置に落ち着いていく。





 これがなかなか見応えがある。







 すぐ近くで見ているので、一台だけでも担いでいる人や同じ屋台の人たちの熱気が伝わってくる。









 ましてや三台まとまるとすごい迫力だ。









 昨未明の宮出しよりもお旅所前の広場が広いのパフォーマンスはダイナミックで、集まってくる屋台が100人以上引き連れているのでどんどん観衆が膨れ上がってくる。



 このお旅所こそ西条まつりの最高の見所だと思う。ただ時間も場所もイレギュラーなので、このままでいいのかな。



 屋台は本町お供だんじりが最後で、その後に四台のみこしがやってくる。



 このみこしは西条まつりのアクセント的な位置づけだと思うが、長時間単純な挙動を繰り広げていて、主催者のアナウンスで時間切れだと告げても止めることがない。楽しんでいるのはそのみこしの連中だけだよ。

 このみこしが引っ込んでお旅所で神輿を前に神事が始まる。



 そして屋台は列を組んで統一巡行に出発していく。



 きょうはこれから長丁場のロードだ。


 日本ブログ村キャンピングカーランキングに参加しています。
ここをクリックして投票をお願いします。

 2015年の西条まつりの記事はこちら

 2016年の西条まつりの記事はこちら

 2018年の西条まつりの記事はこちら

 2019年の西条まつりの記事はこちら
コメント

今日から西条まつり本番、伊曽乃神社の宮だしに午前0時に行ってみた (2019/10/15)

2019年10月15日 | 2019/10 2019秋の四国のたび
 西条まつりは市内の嘉母(かも)神社、石岡(いわおか)神社、伊曽乃(いその)神社、飯積(いいづみ)神社の四つの祭礼が10月12日から17日にかけて行われる。そのうち伊曽乃神社の祭礼が最大で氏子の各町内から80台以上の屋台、みこしが午前1時過ぎから伊曽乃神社に集まってくる。

 例年は車内で一眠りしてから午前2時頃から出かけていたが、今回は午前0時に伊曽乃神社に行った。



 まだ屋台の姿はなく観客もわずかだ。



 このご神木の向こう側で集まってきた屋台の奉納の練りが繰り広げられるだろう。



 神門の中の境内もひっそりとしている。まずは拝殿の前で参拝だ。




 午前1時過ぎに最初の清水町屋台がやって来た。



 神門の前で何回か練りや差し上げを繰り返していく。

 しばらくしてからぽつりぽつりと屋台が到着して奉納していく。





 屋台の前方で町内の若い女の子が一升瓶を抱えて跳ね回って、たまにラッパ飲みしている。あんなに飲んでよくもあんなに動けるものだ。ここから自分の町内までみんなで歩いて帰るんだろうけど。



































 この頃になるとだんだん盛り上がってきた。そして午前2時半になってもどんどん屋台がやってくる。例年ならこの頃に見に来るのだが、今回は寝ていないのでそろそろクルマに帰って寝ようか。



 まだまだ参道を進んでくる屋台が続く。前が詰まっているのでなかなか進行しない。





 ここは伊曽乃橋の交差点だが午前3時10分だ。まだまだやってくる。
このまつりはこれから夜も休むことなく、明日の夕刻の川入まで続いていく。


 日本ブログ村キャンピングカーランキングに参加しています。
ここをクリックして投票をお願いします。

 2014年西条祭りの記事はこちら

 2015年の西条まつりの記事はこちら

 2016年の西条まつりの記事はこちら

 2018年の西条まつりの記事はこちら

 2019年の西条まつりの記事はこちら
コメント

秋の四国は祭りと讃岐うどんと  (2019/10/14)

2019年10月14日 | 2019/10 2019秋の四国のたび
 6月にキャンプに行って以来の久しぶりのお出かけだ。

 この時期になれば西条まつりに是非とも行ってみたいということで、色々あったアラモの不具合を大急ぎで対処して何とか間に合った。もう一日か二日ほど早めに家を出て、しまなみ海道を自転車で走りたかったが、台風19号の影響を心配してギリギリの出発になった。

 今日は忠海港からフェリーで大三島盛港に渡って、そこから一挙にしまなみ海道から西条を目指していく。



 忠海港を14時05分の出航だが旅客が多いように思う。連休の最終日のこの時間に大久野島に行くということは、大久野島に宿泊するのかな。





 今日は休日なので13時30分発の客船があって先発する。100人乗りだがすぐに満席になってしまってあふれた人たちは14時05分発のフェリーということになる。







 大久野島についたら旅客はほとんどの人がここで降りてしまった。



 替わってここから大三島盛港に向かう人が100人くらいはいるようだ。

 

 大三島盛港に着いたら一気に四国を目指して走っていく。







 四国に着いてとりあえず来島海峡PAに立ち寄った。







 前回来たときには改装中だったのだ。なるほどなかなか洒落た感じにできあがっている。

 ここから西条市内に入って買い物と給水。水はいつもの打ち抜き湧水だ。この水もなかなか美味しい水なのだ。





 いつもの河川敷の駐車場に落ち着いた。



 さあ、これから長丁場の西条まつりだ。


 日本ブログ村キャンピングカーランキングに参加しています。
ここをクリックして投票をお願いします。
コメント