日本の輸出制限は、どうやら韓国にとって、実害がないらしい。ところが、ランクを下げられ、望みの物品が入手できなくなると邪推して、韓国は大騒ぎとなっているらしい。
元官僚のテレビ番組の解説で、なんだという雰囲気になった。それにしても、ちょっと日本が反撃らしいことをしたら、韓国のうろたえぶりはなんだ。
そして、言いたい放題の悪口雑言。これなら、もう国交断絶だという勢いである。不買運動をはじめ、日本に握られている特殊な技術を要する物品を自分で作ると言い始めた。作った暁には、日本など消えてなくなれということか。
もう70年以上の前の出来事を、今の今まで、根にもっていて、恨み骨髄の心境をぶちまけられても、対処の方法がない。いつまでも、悪かった悪かったと謝り続けろというのだろうか。
そもそも人類の歴史は、悲惨な無残な出来事に満ち満ちている。それが人類の歴史である。過去の出来事から、現在の生き方を選択することはありうると思う。しかしながら、それを現在にそのままリンクするならば、当然のことながら、うまくいくわけがない。
アフリカの黒人は奴隷として、売られ、アメリカ大陸に今、何人生存しているのだろうか。もとはといえば、アフリカの海岸から、無理やりに拉致されてきた子孫ばかりなのである。
過去を恨みとするならば、際限なく、消えることなくそれは連綿と続く。それが、どんな意味をもつのか、人類の犯してきた罪であり、それは、そのように総括して次の時代へと進むほかない。
韓国は、今回のことで、はっきりとその底の浅さを示している。深みがない。どうしていくのかの展望がない。日本憎し、ばかりを続けているだけで、どこに将来の展望を見出しているのかが理解できない。
小生の家庭にも、似たような事件が起きている。家内が夜せき込むようになり、この1週間は、大変な状況であった。今は、かなり状況がよくなってきたのであるが、その間の小生の行動具合が、問題になり始めている。恨み言がはじまった。この嵐がどのように変化していくのか、先はみえない。
思いやりが充分でなく、本当にやさしい人なのか、疑いの思念がもちあがった。次から次へと、声を震わせ言葉が続く。なにかいえば、決定的なことをいうかもしれない。自身にそういう衝動が起こりかける。売り言葉に・・・となりかねない。
機嫌のいい時は、問題ないが、そうでなければ、どこまでもこじれることだろう。少し短気を起こせば、そこで終わりとなりかねない。人と人との関係はそんなものかもしれない。
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